スタートアップのマッチングイベント「Climbers 2023 Startup JAPAN EXPO」にPassPayの佐藤CEOが登壇！展示ブースに出展も【イベントレポート】

PassPay株式会社

2023年5月2日 11時27分

PassPay株式会社（東京都港区、代表取締役：北野義勝、以下「当社」）は4月29日、東京ビッグサイトで行われた日本最大級のビジネスカンファレンス「Eight Networking EXPO 2023」（主催：Sansan株式会社）のスタートアップマッチングイベント「Climbers 2023 Startup JAPAN EXPO」に出展し、当社の佐藤幸治CEOがピッチステージ「Dream Pitch」に登壇しました。

Climbers 2023 Startup JAPAN EXPO」について

「Climbers 2023 Startup JAPAN EXPO」は、スタートアップ産業を加速する「出会いの場」として、企業や自治体、専門人材が一堂に会し、交流することができるイベントです。当日は約270社がブースを出展したほか、日本をリードするスタートアップ企業84社の代表が6分間で自社のサービスや理念をプレゼンテーションして競い合う「Dream Pitch」などが行われました。Dream Pitchでは観客による投票が行われ、最も得票の多かった企業は次回イベントへの無料出展権などを獲得しました。

多くの人で賑わった展示ブース

併催イベントとして、各界の豪華ゲストが人生の特別講義を行う「Climbers2023」や、テーマごとにトークセッションを行い、登壇者と聴講者が交流できる「Climbers Reskilling EXPO 2023」が開催され、会場は多くの人で賑わいました。

「Dream Pitch」での佐藤CEOの発言要旨

Dream Pitchで佐藤CEOは、当社も開発している暗号資産のウォレットがWeb3.0時代においてどのような役割を果たすのかについて説明。Web3.0の始まりでもあるビットコインは「金融機関の介在なしに、利用者が信用でき、不正が起きない商取引システム」を標榜しているとした上で、ウォレットとはWeb3.0世界における「銀行口座」のようなものであると強調しました。

登壇する佐藤CEO

その上で、「世界には13億人もの銀行口座を持たない人々がいる」ことに言及し、「PassPayは13億人がブロックチェーン上で経済活動を行うことができる、『13億人総ポイ活時代』を目指している」と主張。当社が開発した「PassPay Wallet」を世界中の誰もが安心して使えるウォレットとして磨き上げていく決意を語りました。

当社の出展ブース

日本円ステーブルコインJPYWとは

JPYWは１円＝１JPYWとして常に購入・使用していただけるブロックチェーンベースのプリペイドコインであり、資金決済法上の「自家型前払式支払手段」です。ブロックチェーン上で発行されたトークンとしての特性を持たせつつ、価格を日本円に連動させることで、従来の暗号資産（仮想通貨）が抱える価格変動リスクを回避しています。

自家型前払式支払手段とは、発行者から物品の購入やサービスの提供を受ける場合に限って、その対価の支払いのために使用できる支払い手段のことです。具体的には商品券やプリペイドカード等がこれにあたります。当社が発行するJPYWは、当社が提供するサービス内でのみ使用が可能な自家型前払式支払手段であり、通貨建資産であるため、法的には暗号資産（仮想通貨）に該当しません。

JPYWは現在、Ethereum（イーサリアム）、Polygon（ポリゴン）、Binance Smart Chain（バイナンススマートチェーン、BSC）上で発行されています。対応するブロックチェーンネットワークは随時拡大していく予定です。

JPYWのコントラクトアドレス：

0xe7891281ad2e94950de410b792bcced440ebfc71