発達が気になる子どもと家族、支援者のための新たな学び。「すばるBOOKS」創刊。
「動物が好き」から広がる可能性を考える『アニマルセラピー入門』を発刊。著者による無料ミニセミナー動画も公開中
株式会社EDUWARD Press(本社:東京都町田市、代表取締役社長:太田宗雪)は、発達が気になる本人とその家族、支援者のための書籍シリーズ「すばるBOOKS」を創刊しました。
第1弾として、2026年9月15日、書籍『発達特性のある子どもと家族、支援者のためのアニマルセラピー入門』を発刊しました。
本書の発刊を記念し、書籍で取り上げる内容の一部を著者が紹介する無料ミニセミナー動画(全3回)をYouTubeで公開しています。

■発達教育事業から生まれた「すばるBOOKS」
株式会社EDUWARD Pressは、1987年の創業以来、獣医療分野を礎に、専門書や教科書、雑誌をはじめとする出版・教育事業を展開してきました。
「教育で、一人ひとりの未来を前へ進める」を理念に、長年培ってきた「専門的な情報を、わかりやすく届ける」経験を生かし、現在は獣医療分野に加え、発達教育事業にも取り組んでいます。EDUWARD Pressの「発達教育事業」は、発達が気になる子どもと家族、支援者を、情報・学び・支援につなぎ、ともに未来をつくる教育事業です。
発達が気になる子どもやその家族が必要とする情報は、子どもの発達や子育てに関するものだけではありません。学校生活や学習、制度や福祉サービスの利用、進学、就労、余暇、住まい、将来への備えなど、成長とともに必要となる情報や選択肢は広がっていきます。また、その一つひとつには、教育・福祉・医療など、さまざまな分野がかかわっています。
必要な情報を必要なときに知り、そこから学びや支援、その人や家族に合った選択肢へつながっていけるよう、EDUWARD Pressは情報と学びを届けていくことを目指しています。
「すばるコレクト」で知る。「すばるBOOKS」で深める。
発達教育事業の一環として展開しているのが、Webメディア「すばるコレクト」と、今回新たに誕生した書籍シリーズ「すばるBOOKS」です。

「すばるコレクト」とは
発達が気になる子どもと家族、支援者に、教育・福祉・医療、進路などの信頼できる情報を届けるWebメディアです。日々の悩みから将来の選択まで、役立つ情報をわかりやすく発信しています。
専門家による解説をはじめ、当事者や家族の声、教育・福祉などの現場での実践、進学・就労、制度やサービスに関する情報など、さまざまなテーマを取り上げています。
すばるコレクト:https://subarucollect.jp/

「すばるBOOKS」とは
発達が気になる本人とその家族、支援者のための書籍シリーズです。専門的な知見をわかりやすく届け、「知る・支える・選ぶ・備える」を通じて、日々の暮らしや実践、将来を考えるための確かな学びを提供します。発達が気になる本人・家族・支援にかかわる方へ、暮らしや支援、将来に役立つ一冊を届けます。
Webで得た情報からさらに一歩踏み込み、一つのテーマをより深く、体系的に学べることが「すばるBOOKS」の特徴です。
第1弾は『発達特性のある子どもと家族・支援者のための アニマルセラピー入門』

獣医療分野を礎としてきたEDUWARD Pressが、発達教育事業に取り組むなかで、第1弾のテーマとして選んだのが「アニマルセラピー」です。
犬と暮らす、馬に乗る、動物とふれあう――。
動物とのかかわりは、発達特性のある子どもにとって、安心して過ごせる時間になったり、人とのコミュニケーションや活動の幅を広げるきっかけになったりすることがあります
一方で、「アニマルセラピー」という言葉を聞いたことはあっても、具体的な内容を知る機会はまだ多くありません。
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どのような活動をアニマルセラピーというの?
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発達特性のある子どもには、どのようなかかわり方がある?
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家庭で動物と暮らすことには、どんな可能性がある?
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教育や福祉の現場では、どのように取り入れられている?
本書は、発達特性のある子どもとその家族、支援者を対象に、日本の実践事例をもとにアニマルセラピーを体系的に学べる、国内初の書籍です(2026年9月、当社調べ)。
内容は、アニマルセラピーの基礎知識から、家庭で動物と暮らすこと、ドッグセラピー、ホースセラピー、動物介在教育まで多岐にわたります。補助犬など人の心や体を支える動物たち、人と動物が安全にかかわるために必要な視点、動物福祉、そして動物と暮らすうえで避けることのできない「別れ」についても取り上げています。
子ども、家族、支援者、そして動物にとって、よりよいかかわりを
発達特性のある子どもと動物とのかかわりでは、子どもの特性や気持ち、安全への配慮に加え、動物の心身の健康と福祉を守ることも欠かせません。
本書では、家庭で動物と暮らす場合も含め、人と動物にとってよりよいかかわり方を考えます。
「動物が好き」から広がる可能性を知る一冊に
動物とのかかわり方に、ひとつの正解があるわけではありません。家庭で動物と一緒に暮らすことが合う子どももいれば、動物とのふれあい活動や、犬や馬との活動を楽しむ子どももいます。大切なのは、「動物が好き」という気持ちを大事にしながら、それぞれの子どもや家族に合ったかかわり方を考えていくことです。
本書が、発達特性のある子どもと動物とのかかわりについて知り、本人や家族、支援者が新たな可能性や選択肢を考えるきっかけとなれば幸いです。


■発刊記念|著者による無料ミニセミナー動画を公開中
本書『発達特性のある子どもと家族・支援者のための アニマルセラピー入門』の発刊を記念して、取り上げている内容の一部を、著者がわかりやすく紹介する無料ミニセミナー動画をYouTubeで公開しています。
本書をお読みになる前の入口としても、ぜひご視聴ください。
第1回「アニマルセラピーとは」https://www.youtube.com/watch?v=Y2zN4PUueG0
第2回「家庭や地域でできる動物とのかかわり」https://youtu.be/ZU4lYhU7pGE
第3回「発達特性のある子どもと犬との暮らしの実例」https://youtu.be/lV3rOhy-_S8
■書籍情報
書名:発達特性のある子どもと家族・支援者のための アニマルセラピー入門
著者:山川伊津子、川添敏弘、濱野佐代子、青木潤一
定価:6,600円(税込)
発刊日:2026年9月15日
発行:株式会社EDUWARD Press
判型:B5判
形式:並製本
頁数:192頁
印刷形式:オールカラー
ISBN:978-4-86671-300-7
目次
序文/執筆者一覧/本書の使い方
第1章 アニマルセラピーを知る
① アニマルセラピーを始める前に大切なこと
② 可能性が広がるアニマルセラピー
③ 家庭で動物と暮らす意義
第2章 発達特性のある子どもと犬の暮らし
① 発達特性のある子どもと動物のかかわり
② 発達特性のある子どもへのドッグセラピー効果
③ 犬を迎える際の適性と注意点
④ 犬と絆をはぐくむトレーニング
第3章 動物と人がつなぐ地域の輪
① 動物介在教育とは
② 小学校での補助犬授業
③ 生き物とふれあうサマースクール
④ 高齢者施設での動物介在活動
⑤ 愛犬とのボランティア活動
第4章 人を支える犬たち
① 補助犬というパートナー
② 新しいかたちで支える犬たち
③ ファミリードッグ犬がもたらす暮らし
④ 補助犬を支える人たち ボランティアと家族の物語
⑤ 心を支える心療介助犬
第5章 事例で学ぶアニマルセラピー
① 人とのつながりが広がったドッグセラピー
② 周囲との関係が広がったドッグセラピー
③ 人との距離が縮まったドッグセラピー
④ 落ち着いて過ごす力がはぐくまれたドッグセラピー
⑤ 相手を思いやる力がはぐくまれたドッグセラピー
⑥ 自信と身体機能の向上がみられたホースセラピー
⑦ 安心できる居場所が広がったスクールドッグ
⑧ 動物とはぐくむ「自立」キドックス 若者支援事業
⑨ 水のゆらぎが癒しをもたらすアクアリウムセラピー
⑩ 行動の変化を支えるドッグセラピーの手法
第6章 動物との別れをみつめる
① ペットとの別れが教えてくれること―ペットロスと心の回復
② 発達特性のある子どもとペットロス
③ 園で経験するペットロス―仲間とともに悲しみを分かち合う意味
第7章 人と動物がはぐくむ未来
特別対談 人と動物がはぐくむ未来
発達特性のある子どもと家族に寄り添うアニマルセラピー
巻末資料
アニマルセラピー関連用語集/あわせて読みたい書籍紹介/本書に登場する関連団体
著者
●山川伊津子(やまかわ いつこ)
ヤマザキ動物看護専門職短期大学 学長/動物トータルケア学科 教授。社会福祉士、精神保健福祉士。人の福祉と動物福祉の両者にかかわるVeterinary Social Work(動物医療ソーシャルワーク)について教育・研究する。愛玩動物看護師の養成に携わるほか、高齢者施設での動物介在活動や小学校での補助犬授業などを実践している。
●川添敏弘(かわぞえ としひろ)
酪農学園大学 獣医学群 教授。獣医師、公認心理師。獣医師として勤務後、心理学を学び、発達が気になる子どもの支援やアニマルセラピー活動に携わる。現在は酪農学園大学で愛玩動物看護師の教育・育成に取りくんでいる。
●濱野佐代子(はまの さよこ)
日本獣医生命科学大学 全学教育センター 人と動物のWell-being心理学分野 教授。博士(心理学)。獣医師、公認心理師、臨床心理士。放送大学 客員教授。専門は人と動物の関係学、生涯発達心理学。人とコンパニオンアニマルの愛着やペットロスについて研究し、ペットロスのグリーフカウンセリングにも携わる。
●青木潤一(あおき じゅんいち)
一般社団法人日本スクールドッグ協会 代表理事。中学校社会科教諭として15年間勤務し、教育現場で動物介在教育を実践。2021年に「Social Animal Bond」を設立、2022年に日本スクールドッグ協会を設立し、スクールドッグの普及・啓発、ハンドラーの育成、学校支援に取りくんでいる。
著者の2人から読者の方へメッセージ
山川伊津子先生
本書は、発達特性のあるお子さんとご家族、支援にかかわる方々に向けて、アニマルセラピーについて基礎から実践まで学べる一冊です。家庭で動物と暮らすことの意義をはじめ、ドッグセラピーやホースセラピー、動物介在教育、補助犬など、国内のさまざまな実践事例を紹介しています。また、動物と暮らすうえで避けて通ることのできない「別れ」についても取り上げています。本書を通して、人と動物とのかかわりがもつ可能性について知り、それぞれのご家庭や支援の場で考えるきっかけにしていただければと思います。
川添敏弘先生
私は獣医師として臨床に携わった後、臨床心理士の資格を取得し、幼児教育分野で大学教員として子どもの発達支援に取り組んできました。ドッグセラピーについては、恩師である故・横室純一先生から学んだ技術をもとに、自分自身の経験も重ねながら実践してきました。本書では、そうした取り組みについて、実際の事例を交えながらわかりやすく解説しています。そのほかにも、動物を介したさまざまな素晴らしい実践が紹介されています。イラストや写真も豊富ですので、ぜひ本書を通して、犬をはじめとする動物たちがもつ力や、その素晴らしさに触れていただければと思います。
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■株式会社EDUWARD Pressについて
株式会社EDUWARD Pressは、1987年創業の総合教育出版社です。
獣医療分野を礎とし、「『無い』なら、つくる。教育で一人ひとりの未来を前へ進める、総合出版社」というビジョンのもと、書籍・雑誌の出版に加えて、動画、セミナー、デジタルサービス、教育プラットフォーム、学校教育、新規教育領域などへ事業を広げています。
専門性の高い情報を分かりやすく再編集し、必要とする人へ、より良い形で届けることを通じて、獣医療の発展と、さまざまな教育課題の解決に貢献してまいります。

【会社概要】
社名:株式会社EDUWARD Press
代表者:代表取締役社長 太田宗雪
設立:1987年12月24日
本社所在地:〒194-0022 東京都町田市森野1-24-13 ギャランフォトビル3F
資本金等:6,600万円
事業内容:教育出版事業、獣医療教育事業、学校教育事業、デジタルプラットフォーム事業、海外事業、新規教育出版事業、発達支援教育事業等
コーポレートサイト:https://eduward.jp/
すばるコレクト:https://subarucollect.jp/
【書籍内容に関するお問い合わせ】
株式会社EDUWARD Press すばるコレクト編集部
メールアドレス:subarucollect@eduward.jp
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