「次世代につなぐ 語りのバトン」トークセッション　１２/８（日） みやぎ東日本大震災津波伝承館で開催

東日本大震災の語り部、大学で語り継ぎの講義を始めた教員、語り継ぎ活動に取り組む大学生によるクロストークを行います。

■登壇者

高橋　匡美さん（命のかたりべ）

田村　孝行さん（一般社団法人　健太いのちの教室）

松原　久さん（福島大学地域未来デザインセンター）

穂積　尚子さん（東北大学）

堀口　和泉さん（東北大学）

■内容

東日本大震災の語り部と大学において語り継ぎを始めた教員、それに語り継ぎ活動に継続的に取り組む大学生によるクロストークです。

それぞれの取組への想いや、プロジェクトを進める中で考えた事や心境の変化、それに活動継続への期待や不安などを「語り継ぎ」をテーマにお話しいただきます。

■開催概要

日時：令和６年1２月８日（日）13:30～14:45（75分）

会場：石巻南浜津波復興祈念公園 みやぎ東日本大震災津波伝承館「思い致す場」　参加無料/申込不要

主催：公益社団法人3.11メモリアルネットワーク　（ https://311support.com/ ）

協力：国土交通省東北地方整備局東北国営公園事務所

　　　石巻南浜復興祈念公園参加型運営協議会伝承部会

補助：みやぎ地域復興支援助成金

3.11トークセッション（旧 県内語り部プロジェクト）は、公益社団法人3.11メモリアルネットワークが開催する催しです。令和６年度に６回、複数の語り手によるトークセッションを開催予定で、12月8日はその第３回目です。宮城県内の伝承団体・語り部の方々を招聘し、来訪者が県内各地の被災の実情・教訓に触れて学びを深めるとともに、伝承者の相互理解を深めることを目指し、定期的な公開講話の機会を設けています。