Slash Fintechが、Mantle Networkと戦略的パートナーシップを締結！SVLエコシステムのMantle Network上への移行について

Slash Fintech Limited（本社：British Virgin Island、代表取締役 佐藤伸介、以下「当社」）は、Optimistic Rollup技術とEigenLayerが構築するEigen Data Availabilityを組み合わせたモジュラーブロックチェーン「Mantle Network（ https://www.mantle.xyz/ ）」と、日本市場における事業展開の推進を目的に戦略的パートナーシップを締結したことをお知らせいたします。

■MantleエコシステムとSlash Paymentについて

当社では、今年1月にSlash PaymentのMantle Network対応を実施し、暗号資産決済を活用したMantleエコシステムの発展を目指してきました。

Mantleは、Blockchainのトリレンマを解決することを目指し、Execution、Settlement、Consensus、Data Availabilityの各レイヤーを最適化しており、高いセキュリティと分散性、コスト削減を実現しています。

このことからSlash Paymentを利用するユーザーは、Mantle Networkでの決済によって、より低いガス代で即時に決済を実行することができます。

Mantle Networkは、「We are delighted to join forces with Slash to create more use cases for Mantle Ecosystem tokens in real life scenarios. Slash’s significant presence in the Japanese market will be sure to open new vistas for Mantle Ecosystem dApps in the land of the rising sun」と述べています。

Slash PaymentのCOOであるTokio Nakamoto氏は次のように述べています。「At Slash Payments, we are thrilled to announce our partnership with Mantle Network. Mantle Network's innovative solutions align perfectly with our commitment to providing a secure, decentralized, and cost-effective payment protocol. This partnership not only enhances the functionality of Slash Payments but also underscores our dedication to fostering the growth and interoperability of decentralized financial solutions. Together with Mantle Network, we look forward to pushing the boundaries of what is possible in the decentralized finance space and providing users with an unparalleled payment experience.」

今回のパートナーシップを通じて、当社では日本やアジア市場でのMantle Networkの普及を推進するとともに、中長期的な成長と企業価値の向上に努めてまいります。

■SVLエコシステムのMantle Network上への移行について

2024年上半期に暗号資産取引所へ上場を予定しているSlash Vision Labs Token(SVL) を基軸としたSVLエコシステムにおいては、Vote Escrowed (ve)TokenであるveSVLを採用したインセンティブ設計によって、veSVL保有者に事業収益を還元する新しい決済ビジネスの構築を予定しています。

今回、Mantle Networkとの戦略的パートナーシップをもとにSVLエコシステムをMantle Network上に移行することを決定いたしました。

当社の決済ビジネスにおいて発生した収益は、$MNTの買い上げに100%使用され、veSVL保有者はリワードとして$MNTが付与され、さらに報酬プールに振り分けられている$SVLも同時に付与される事となります。

以前はEthereum上でのSVLエコシステム構築を目指していましたが、高額なガス代によるエコシステム設計の困難さやL2及びモジュラーブロックチェーンの普及による個別最適化された市場構造への対応をふまえ、SVLエコシステム on Mantle Networkを構想し、今回の決定にいたりました。

今後は、「Slash Payment」のマルチチェーン対応と各市場における導入数増加を目指すのみならず、本来的な事業/顧客ニーズに対応した決済事業の多角化を予定しておりますので、引き続き、Slash（ https://slash.fi/ ）をどうぞよろしくお願いいたします。

■Mantle Networkについて

Mantleエコシステムは、Mantle Network、Mantleガバナンス、Mantleトレジャリー、Mantle LSPで構成されてます。 Mantleトークン ($MNT) は、エコシステムのガバナンストークンとして機能し、Mantle Networkと将来のプロダクトを強化します。

最初のコアプロダクトであるMantle Network は、スケーラビリティと柔軟性を実現するモジュラーアーキテクチャを採用しています。Mantleトークン所有者は、投票を通じてエコシステムの発展に対して発言権を持っています。 

エコシステム内でのイノベーションと開発をサポートするために、MantleはMantleグラントプログラムと2億ドルの資本プールであるMantle EcoFundを運営しています。MantleのShowcase Appsプログラムは、RWAを含むさまざまなカテゴリのプロジェクトに焦点を当てています。

詳細については、以下をご覧ください。

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■Slash Fintech Limited 会社概要 

Slash Fintech Limitedは、暗号資産決済「Slash Payment」の提供を2022年8月より開始しました。導入店舗は暗号資産ウォレットでログイン後、売上受取の設定を4種類のステーブルコインから選択し、コントラクトの発行を行うだけでQRコード/APIの利用が可能です。

現在は、Ethereum、BSC、Polygon、Avalanche、Astar、Arbitrum One、Optimism、Mantle Networkの8種類のブロックチェーンに対応しており、オンラインサービスとのOATマーケティング連携などを通じて、より実用的なブロックチェーンビジネスの展開をサポートしています。 

2023年1月には、Astar Network/日本マイクロソフト/博報堂キースリー/AKINDOとの協業を通じて、「Astar × Slash Bounty Bootcamp Hackathon」を開催し、2023年7月25、26日開催の「WebX」でのゴールドスポンサーとしてのブース出展など、今後も国内外における積極的な事業展開を予定しております。

企業名：Slash Fintech Limited（British Virgin Island） 

所在地：4th Floor, Water’s Edge Building, Meridian Plaza, Road Town, Tortola, British Virgin Islands VG1110. 

代表：代表取締役社長 Shinsuke Sato 

設立：2021年11月23日

サイトURL：https://slash.fi/ 

　　　　　：https://slash.vision/

White paper ：https://slash-fi.gitbook.io/docs/whitepaper/slash-project-white-paper 

Twitter：https://twitter.com/SlashWeb3