宮崎県で初!eスポーツとごみ拾いを掛け合わせた『eスポGOMI in ウミガメ産卵地・青島海水浴場』を開催

2025年2月15日(土)10時00分~ 場所:宮崎市青島ビーチセンター「渚の交番」

一般社団法人SOCIAL GOOD ENTERTAINMENT(代表:髙木 光治)は、一般社団法人ソーシャルスポーツイニシアチブ(東京都港区、代表理事 馬見塚 健一)と青島地域まちづくり推進委員会(会長:川越 満信)と宮崎市青島ビーチセンター「渚の交番」が2月15日(土)に開催した「海と日本PROJECT eスポGOMI in ウミガメ産卵地・青島海水浴場」に、運営制作として参画いたしました。

このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催したものです。

<イベント概要>

・日  程:2025年2月15日(土)10時00分~13時00分 (受付開始9時30分~)

・開催場所:宮崎市青島ビーチセンター「渚の交番」(宮崎県宮崎市青島2丁目233番地)

・参加人数:1チーム3名×17チーム51名

・大会クレジット

主催:一般社団法人 ソーシャルスポーツイニシアチブ/青島地域まちづくり推進委員会/宮崎市青島ビーチセンター「渚の交番」

共催:日本財団 海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE

運営制作:一般社団法人 SOCIAL GOOD ENTERTAINMENT

協力:eスポGOMI開催委員会(日本スポGOMI連盟/株式会社Life Reversal Gaming./横濱OneMM)

後援:公益社団法人宮崎市観光協会/MOC(一般社団法人宮崎オープンシティ推進協議会)

<優勝はチーム「アオアパ」!拾ったごみの総量は圧巻の13.94kg! >

全17チームが参加したeスポGOMI in ウミガメ産卵地・青島海水浴場。今回の会場となった宮崎市青島ビーチセンター「渚の交番」は、青島海岸を訪れる人々が安心して海を楽しめるよう、観光案内や体験メニューの提供などを行う施設です。天気に恵まれた当日は、観光客や地元住民など多くの方の姿があり、約40名の観覧者が見守るなかで熱戦が繰り広げられました。

そんな本大会で栄えある優勝を勝ち取ったのは、ごみ総量13.94kg/1,784ポイントを獲得したチーム「アオアパ」!前半戦で11kg以上のごみを拾い、大幅リード!後半戦も勢いそのままに、準優勝チームに282ポイント差をつけて優勝しました。

優勝チームコメント

「優勝できてとても嬉しいです!日本が本当に大好きなので、日本の街を綺麗にすることができて幸せです。浜辺に埋もれたペットボトルなどのごみが多くあり、それをたくさん掘って拾い集めたのが勝利につながりました。ごみ拾いをするのは元々好きでしたが、競技性を持つことでとても楽しめたので、また近場でイベントがあれば参加したいと思います!」

<熱狂!ゲーム大会では「ぷよぷよeスポーツ」で大盛り上がり!>

eスポGOMIでは、ごみ拾い前半戦と後半戦の間のハーフタイムに「ゲーム大会」を行うのが見どころの一つ。今回はゲームタイトル「ぷよぷよeスポーツ」で対戦を行いました。実況の声もあり、会場は大盛り上がり!年齢に関係なく真剣勝負が繰り広げられるなか、チーム関係なくお互いに応援をし合う参加者らの姿が印象的でした。

なお、ゲーム大会の結果、好成績を収めた上位3チームには、後半戦のごみ拾いで有利になるアイテム(ごみ拾いの達人や人数分のトングなど)が与えられました。

<eスポGOMI in ウミガメ産卵地・青島海水浴場で集められたごみの総量は51.895kg>

今回、eスポGOMI初開催となった宮崎県宮崎市。競技エリアとなった宮崎県の観光名所「青島海水浴場」周辺は、その名の通り美しい海が広がるエリアです。そんな美しい海を横目に、浜辺をよく観察しながら歩いてみると、そこにはペットボトルや空きビン・空き缶などのごみが見受けられました。

また、ごみ拾い中には、地元のサーファーやお散歩中の地元住民から「ありがとう」と声をかけられる、心あたたまる一幕も。なかには「僕たちもやってみたい」と話してくださる方々もいました。

参加者コメント

「綺麗だと思っていましたが、よく見てみるとたくさんごみが落ちていてびっくりしました」

「ごみ拾いだけだとしないけれど、ゲームがあったので参加してみました」

「ごみ拾い中は真剣になれて、楽しかったです!」

<eスポGOMIとは?「スポGOMI」×「eスポーツ」>

eスポGOMIは、ごみ拾い活動にスポーツのエッセンスを加え今までの社会奉仕活動を「競技」へと変換させた日本発祥の全く新しいスポーツ「スポGOMI」と、コンピューターゲームによる競技型スポーツ「eスポーツ」を組み合わせた取り組みです。

持続可能な社会を作るために定められた目標「SDGs」を実現するためには、世界中がひとつになり、あらゆるジャンルからのアプローチが必要です。そこで、「スポGOMI」に世界で話題の「eスポーツ」を掛け合わせることで、ゲームを趣味とする人々や子どもたちなど、新たなジャンルの方々へアプローチを図ろうと考えたのです。こうして『eスポGOMI』は、全く新しい形の環境保全活動として誕生しました。

eスポGOMIの見どころは、ごみ拾い前半戦と後半戦の間のハーフタイムに行われる「ゲーム大会」です。ごみ拾いと同様、誰もが活躍する可能性を秘めているゲーム大会。過去に行われたeスポGOMIにおいても白熱したバトルが繰り広げられています。

また、本大会ではごみ拾いの種類と量によって獲得できるポイントが勝敗へつながりますが、ゲーム大会で勝利したチームには、後半戦のごみ拾いを有利に進められるアイテム(追加用トングなど)が与えられます。ゲーム大会での成績がその後のごみ拾いにどのような影響を与えるのか――。この点も「eスポGOMI」の見どころの一つです。

<スポGOMI について>

スポGOMIは、企業や団体が取り組む従来型のごみ拾いに「スポーツ」のエッセンスを加え、今までの社会奉仕活動を「競技」へと変換させた日本発祥の全く新しいスポーツです。一般社団法人ソーシャルスポーツイニシアチブ(東京)が2008年に東京都で初めて開催しました。これまでに国内外で1500回以上開催され、延べ15万人以上が出場。特に昨年初開催された「スポGOMIワールドカップ」は、日本を含む21か国から5000人以上が参加し注目を集めました。第2回大会となる2025年度の開催も発表されており、予選大会は海外で6大州・約30カ国以上と、開催国を増やして実施される予定です。

スポGOMIについて:https://www.spogomi.or.jp/

<団体概要>

一般社団法人 SOCIAL GOOD ENTERTAINMENT

ホームページ:http://social-good-entertainment.com/

活 動 内 容:eスポGOMIに関するイベントの開催、及び運営に必要な業務。

一般社団法人 ソーシャルスポーツイニシアチブ

URL:https://www.spogomi.or.jp/

活動内容:スポGOMIに関するイベントの開催、及び運営に必要な業務。

CHANGE FOR THE BLUE

国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。

産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。

https://uminohi.jp/umigomi/

日本財団「海と日本プロジェクト」

さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。

https://uminohi.jp/

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会社概要

URL
http://social-good-entertainment.com/
業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
千葉県流山市市野谷120-31
電話番号
090-3817-3457
代表者名
髙木光治
上場
未上場
資本金
-
設立
2023年01月