環境教育の企画に、現場の知見を。自治体・企業と実践を重ねる一般社団法人リジ ェネレーションが、環境教育の基礎から企画・運営ノウハウまでを体系的に整理したまとめ記事を2026年9月26日に公開
環境学習・ESDの基本から、制度・国内外の事例・ワークショップ設計まで。12本の記事を通じて、自治体・企業・学校の実践を支援。自治体・企業のご担当者さまはぜひご覧ください!

一般社団法人Re-Generation(本社:大阪府大阪市、代表理事:右近宣人)は、自治体・企業などとの環境教育の実践で培った知見を交え、環境教育の基礎から企画・運営に役立つ情報までを12本の記事で体系的に整理しました。このたび、公式サイトで公開中の12本の記事を、取り組みの検討段階に沿ってまとめた記事を2026年9月26日に公開しましたので、お知らせします。
環境教育・環境学習・ESDの基本的な考え方から、制度や国内の課題、国内外の実践事例、対象者に応じた学習テーマ、ワークショップの設計までを掲載しています。環境教育を「理解する」「課題を捉える」「事例に学ぶ」「企画に落とし込む」という流れで参照できるよう構成しました。
自治体の環境政策・啓発担当者、企業のサステナビリティ・人材育成担当者、学校の教職員などが、目的や対象者に合った取り組みを考える際に活用いただけます。すべての記事を無料でお読みいただけます。

まとめ記事の概要
-
記事名:環境教育の進め方ガイド!基礎から事例、企画のポイントまで12記事で整理
-
公開日:2026年9月26日
-
掲載先:一般社団法人Re-Generation 公式サイト
-
収録記事:環境教育・環境学習・ESDに関する記事12本
-
整理した領域:基礎・制度/課題と解決/実践事例/対象別の企画
背景|環境教育を実践するために、基礎知識と企画の判断をつなぐ
環境教育の企画では、扱う環境課題について理解したうえで、参加者に何を学んでほしいのか、どのような体験や対話を用意するのか、学びをその後の行動にどうつなげるのかを考える必要があります。さらに、学校・企業・自治体など、関わる主体の役割や実施体制も検討することが大切です。
一般社団法人Re-Generationは、こうした企画の検討に役立つ情報を、基礎・制度から実践手法まで関連づけて発信しています。各記事を通じて、環境教育への理解を深めるとともに、それぞれの現場で「何から始め、どう進めるか」を考える手がかりを提供します。
特徴|若者と地域に向き合う実践を、企画に役立つ知見として共有
一般社団法人Re-Generationは、若者と自治体・企業などをつなぎ、地域課題を題材とした探究学習や環境人材の育成に取り組んできました。
例えば、企画運営を担った兵庫県「ひょうごZ世代 里山・里海環境リーダー育成プログラム」では、参加者が地域の方々との対話やフィールドワークを通じて里山・里海の価値を捉え、持続可能な地域に向けたアイデアを提案しました。
また、大阪青年会議所が主催した「ZERO HIGH PROJECT」では、海洋問題をテーマとするプログラムの構成やワークの設計、参加者へのレクチャーなどを支援しました。
12本の記事では、こうした当法人の実践事例と、環境教育に関する基礎知識や国内外の取り組みをあわせて紹介しています。特に、次の3つの視点を重視しています。
-
身近な地域課題と学びを結びつけること:暮らしや地域の現場を題材に、参加者が環境問題を自分との関わりから考える。
-
対象者に合わせて体験と対話を設計すること:年齢や関心、知識に応じたテーマ・難易度を設定し、主体的に参加できる機会をつくる。
-
体験を次の行動につなげること:活動後の振り返りやアイデアづくりを通じて、学びを言葉にし、自分にできる行動を考える。
当法人の実践事例をまとめて紹介しているのは、12本の記事のうち「環境教育・環境学習の取り組み事例10選」です。
全体構成|環境教育の理解から、具体的な企画へ
12本の記事を、企画を検討する際の問いに沿って4つの領域に整理しました。全体を通して学ぶほか、現在の課題に応じて必要な領域から参照いただけます。
-
基礎・制度(記事①~④):環境教育は何を目指し、どのような制度・考え方にもとづくのか
-
課題と解決(記事⑤):実践するうえで、どのような壁があるのか
-
実践事例(記事⑥・⑦):国内外では、どのように取り組まれているのか
-
対象別の企画(記事⑧~⑫):対象者や目的に合わせて、どう企画するのか
1.基礎・制度を知る
① 環境教育とは?目的・歴史・5つのテーマと年代別の実践を解説
環境教育の意味や目的、歴史、SDGsとの関係を整理し、代表的な5つの実践テーマと国内の取り組みを紹介します。企画を始める際に、関係者間で目的を共有し、学習テーマを検討するための基礎となる内容です。
② 環境学習とは?環境教育との違い・テーマ・ビオトープと実践の進め方
環境学習の考え方と環境教育との違いを解説し、ビオトープなどの具体的な学習テーマを紹介します。身近な自然や暮らしを学びの題材にする方法を知り、対象者に合った体験活動を考える際に役立てていただけます。
③ ESDとは?環境教育・SDGsとの違い、6つの視点と7つの能力・態度
ESDの基本的な意味と、環境教育・SDGsとの関係を整理します。学習を設計する際の6つの視点と7つの能力・態度、国内外の事例にも触れ、持続可能な社会の担い手を育てる教育について理解を深めることができます。
④ 環境教育等促進法とは?基本方針・自治体と企業の役割・登録認定制度
環境教育等促進法の目的や背景、基本方針を読み解くポイントを紹介します。企業・自治体・学校の役割や連携の考え方を整理し、環境教育の実施体制や協働の進め方を検討するための前提を確認できます。
2.課題と解決の考え方を知る
⑤ 日本の環境教育の課題とは?6つの問題とPBL・地域連携による改善策
教員・担当者の準備負担や、知識が自分の生活と結び付かないことなど、日本の環境教育が抱える6つの課題と改善策を整理します。PBL(課題解決型学習)や学校・地域・企業の連携を通じた改善の考え方を、当法人の実践事例とともに紹介しています。既存の取り組みを見直し、改善の方向性を考える際に活用いただけます。
3.国内外の実践事例を知る
⑥ 環境教育・環境学習の取り組み事例10選|対象・学び方・企画のポイント
環境教育・環境学習の実践に参考となる10の取り組みを紹介します。当法人が携わった若者との共創プロジェクトなどを通じて、学びのテーマや参加者の関わり方、地域との連携を具体的にイメージできます。
⑦ 海外4か国の環境教育|フィンランド・デンマーク・ドイツ・スウェーデンを比較
フィンランド・デンマーク・ドイツ・スウェーデンの4か国の環境教育を、公的資料に基づく制度と個別の実践に分けて紹介します。教科横断の学習や自然体験、教材の整備、学習者の参加といった仕組みから、自校や地域で取り入れられる学び方を検討するための視点を提供します。
4.対象に合わせた取り組み・企画を考える
⑧ 企業の環境教育とは?メリット・取り組み事例7選と導入・評価の進め方
企業が環境教育に取り組む意義を、従業員の意識向上や事業との関わりなどの観点から解説します。他社の取り組みや当法人の支援事例を紹介し、社内研修や社外向けの環境教育を検討する際のヒントをまとめています。
⑨ 小学校・中学校の環境学習|学年別テーマ・授業案・ゲーム・無料教材
小学生・中学生の発達段階に応じた学習テーマや、授業に取り入れられるツール・カードゲームを紹介します。体験型イベントの事例にも触れ、子どもたちの関心を引き出し、発達段階に合った授業や活動を設計するヒントをまとめています。
⑩ 環境教育イベント・ワークショップの企画アイデア5選|進め方と実践事例
対象年齢や実施目的に応じた5つの企画アイデアと、企画・運営のポイントを解説します。参加者に合った難易度の設定や体験後の振り返りなど、体験を気づきや次の行動につなげるための工夫を紹介します。
▶ 記事を読む:環境教育イベント・ワークショップの企画アイデア
⑪ 高校の環境教育・探究学習|テーマ例と継続プログラムのつくり方
高校生の環境探究のテーマ例や、12コマで組む継続プログラム、学校・自治体・企業の役割分担、評価の進め方を紹介します。山口県・兵庫県での実践にも触れ、高校の探究学習を外部と連携して進める際のヒントをまとめています。
⑫ 幼児・保育園の環境教育|年齢別のねらいと自然遊び・絵本の活用
幼児期の環境教育について、年齢別のねらいと大人の関わり方、自然遊びや暮らしの活動、絵本の活用、観察記録と保護者との共有方法を紹介します。都市の自然保育や園庭での観察などの事例も取り上げています。
以上12本の記事を4つの領域に整理したまとめ記事は、以下からご覧いただけます。
▶ 環境教育の進め方ガイド!基礎から事例、企画のポイントまで12記事で整理
知見の共有から、それぞれの地域・組織での実践へ
一般社団法人Re-Generationは、環境教育に関する知見の共有と、地域・組織の課題に応じたプログラムの企画・運営を通じて、学びを行動につなげる機会づくりを進めていきます。
地域の課題や対象者、実施目的に応じて、どのようなテーマを設定し、体験・対話・振り返りを組み合わせるか。記事を入口に、具体的な企画や連携についてもご相談いただけます。
地域の環境課題を学びにつなげたい自治体、次世代との共創や環境教育を検討する企業、外部と連携した探究学習を進めたい教育機関の皆さまは、お気軽にご相談ください。

代表コメント
環境教育のご相談をいただくと、「何から始めればよいのか」「どこまで準備すればよいのか」と悩まれているご担当者に多くお会いします。環境教育は扱うテーマが広く、制度や事例を一つずつ調べるだけでも時間がかかります。
今回、これまで公開してきた12本の記事を、企画を検討する段階に沿って整理しました。基礎から順に読んでいただいても、いま悩まれている領域から読んでいただいても構いません。記事をきっかけに、それぞれの地域や組織に合った環境教育の企画を一緒に考えられたらうれしく思います。
一般社団法人Re-Generationと全国の自治体との取り組み実績
一般社団法人Re-Generationでは、全国各地の自治体・大学と連携し、若者・学生が地域課題やまちづくりに関わるプログラムを実施しています。全国の学生団体とのネットワークを活かした参加者の募集から、当日の運営、成果の発信までを一貫して担当しています。
神戸市「未来社会デザインとカーボンニュートラル -Z世代から神戸の未来を考える-」

神戸大学、IGES(公益財団法人 地球環境戦略研究機関)、当法人の3者共催で、神戸市 都心三宮再整備課の実施協力のもと開催しました。2023年2月14日、神戸大学 眺望館にて、定員25名の大学生が神戸市の職員やIGESの研究者と同じグループに入り、「神戸三宮をカーボンニュートラルな街にする方法」を議論しています。当法人の原点となったプロジェクトです。
▶神戸市「未来社会デザインとカーボンニュートラル -Z世代から神戸の未来を考える-」の詳細
兵庫県「ひょうごZ世代里山・里海環境リーダー育成プログラム」

兵庫県が主催し、当法人が企画運営を担ったプログラムです。2025年5月から約5か月にわたるワークショップとフィールドワークを経て、2025年9月27日に兵庫県立兵庫津ミュージアムで開催された「里山里海国際フォーラム」にて最終発表会を実施しました。行政・研究者・企業・地域の関係者が集まる場で、参加者が未来の里山・里海のあり方を提言しています。
▶兵庫県「ひょうごZ世代里山・里海環境リーダー育成プログラム」の詳細
ひょうご環境保全連絡会「HYOGO GREEN NEXT」(若者環境リーダー育成プログラム)

ひょうご環境保全連絡会(事務局:兵庫県)が主催した環境リーダー育成プログラムです。2024年9月29日から2025年1月13日にかけて、兵庫県立兵庫津ミュージアムなどを会場に全3回を実施しました。関西全域から集まった大学生・若手社会人を中心とする約12名が4チームに分かれ、座学とフィールドワークを組み合わせて、新たな里山・里海のあり方を実現する事業案をまとめています。当法人はプログラム設計から集客、当日の運営までを担当しました。
▶ひょうご環境保全連絡会「HYOGO GREEN NEXT」(若者環境リーダー育成プログラム)の詳細
山口県「やまぐち未来環境アクション学生プログラム」

山口県が主催する次世代環境リーダー育成プログラムです。県内の高校生・高専生を対象とする「未来アイデア創出コース」と、高専生・専門学校生・大学生・大学院生を対象とする「未来環境アクション実践コース」の2コースで構成され、当法人が企画・運営を担当しています。2026年8月2日に山口市のKDDI維新ホールでキックオフセッションを開催し、2027年1月まで全6回のプログラムを実施いたします。
一般社団法人大阪青年会議所「ZERO HIGH PROJECT」

一般社団法人大阪青年会議所が主催した、海洋問題をテーマに若者が学び、現場に触れ、社会に向けて提案するプロジェクトです。2024年度は大学生30名が約半年にわたり、ワークショップや長崎県対馬でのフィールドワーク、実店舗と連携した実証実験に取り組み、海遊館で開かれた未来環境サミットでプランを発表しました。当法人はアドバイザーとして、プログラム全体の構成やワークショップの設計、参加者へのレクチャーを担当しています。2025年4月18日には、大阪・関西万博のブルーオーシャン・ドームで活動発表会が開かれました。
▶一般社団法人大阪青年会議所「ZERO HIGH PROJECT」の詳細
一般社団法人Re-Generationが開催やサポートを行った脱炭素の取り組み事例について詳しくは、以下の記事をご覧ください。
▶脱炭素の取り組み事例10選|脱炭素社会に向けた自治体・企業の対策と個人でできること
一般社団法人Re-Generationによる自治体・企業向けの情報発信
一般社団法人Re-Generationでは、環境教育のほかにも、脱炭素やカーボンニュートラル、環境人材の育成について、自治体や企業のご担当者に向けた解説記事や調査記事を公開しています。ぜひご覧ください。
一般社団法人Re-Generationについて
一般社団法人Re-Generationは、「次世代と持続可能な社会を創る。」を掲げ、学生/若者と企業・自治体をつなぐ共創型プログラムを展開しています。
若者インサイトを活かしたマーケティングリサーチ、地域課題解決型ワークショップ、次世代環境リーダー育成、学生団体との共創支援などを通じて、持続可能な社会の実現に向けた実践的な取り組みを推進しています。全国の自治体との連携も進めています。
-
法人名:一般社団法人Re-Generation
-
代表者:代表理事 右近宣人
-
所在地:〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田1丁目1番3号 大阪駅前第3ビル 29階 1-1-1号室
-
設立:2023年 6月23日
-
事業内容:
-
自治体・企業向けの若者共創プログラムの企画・運営
-
学生団体 協賛・共創プラットフォーム「コラジェネ」の運営
-
-
お問い合わせ:info@regene.org
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
- 種類
- 商品サービス
- ビジネスカテゴリ
- 環境・エコ・リサイクル政治・官公庁・地方自治体
- ダウンロード
- プレスリリース素材
このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます
