ギャルリーためながにて水彩画を中心としたラウル・デュフィ展開催

20世紀前半に活躍し「色彩の魔術師」と称され、時代を華やかに彩ったフランス近代絵画を代表するラウル・デュフィの展覧会。水彩を中心に30余点を紹介する。

今展では、フランス近代絵画を代表するラウル・デュフィの水彩作品を中心に30余点をご紹介致します。
デュフィは1877年ノルマンディ地方の港町ル・アーブルに生まれました。マチスやドランを中心としたフォービズムの運動に参加し、その後いくつかの美術運動にかかわりながらも独自の作風を展開し、音楽を奏でるかのように流麗にそして軽やかに生の歓びを描く、デュフィ様式を誕生させていきました。

水彩画では、心躍る鮮やかな色彩を紙の上に走らせ、水彩の透明感とリズミカルな線描が柔らかな光の世界へと導きます。油彩との対比で見えてくる水彩の魅力を是非ご高覧ください。　
　
レセプション：2014年6月12日（木）17:00 - 19:30
会期：2014年6月13日（金）～ 7月19日（土）

ギャルリーためなが
東京都中央区銀座7-5-4
TEL:[phone]
10:00～19:00　日曜・祝日休廊
www.tamenaga.com