新作の「腕時計」は、藤巻百貨店オリジナルモデルで限定50本!藤原和博さんが提案する、有田焼「青花」の文字盤による“日本の美意識”の新しいカタチ
◎【SPQR】SPQR arita 腕時計 藤巻百貨店限定モデル
http://fujimaki-select.com/item/081_0021.html
■東洋のスイス“信州諏訪”から発信する国産腕時計「SPQR」
“Superiore Precisione Qualita Riservato”。「卓越した精緻さと品質を約束します」、というイタリア語が由来のブランド名通り、こだわりに溢れた上質な国産腕時計を生み出し続ける「SPQR(スポール)」。諏訪精工舎(現セイコーエプソン)で幾多の商品企画に携わった清水新六氏が、2002年、東洋のスイス と呼ばれる信州諏訪の地に「時計企画室コスタンテ」を設立し、立ち上げたブランドです。今や時計コレクターの中では知る人ぞ知る存在となったこの国産時計ブランドが設立から掲げる指針は、“流行に左右されないこと”。あえて“時代に乗り遅れる”ことで普遍性を意識し、年を経るごとに愛着の沸くデザインを追求してきた。国内での小ロット生産にこだわり、隅々にまで情熱を注ぎ込む丁寧なものづくりの姿勢を貫いています。
■藤原和博氏監修。各界のプロが集い、実現した有田焼との融合
「SPQR」の製品の中に、国内外の伝統的な素材や技術を取り入れたモデルがあります。藤原和博氏がプロデュースする「japan」プロジェクトもその一つ。有田焼の白磁を文字盤と竜頭に搭載した「 SPQR arita 」はその象徴する例と言えます。「世界中のフォーマルな場で映える、風格と気品ある純国産の腕時計を作ろうと思ったとき、文字盤にはひと目で日本の風情を感じられる「有田焼」しかない思ったんです」(藤原氏)。そんな氏の想いの元、テクニカルディレクターに清水新六氏、デザイナーにはジュネーブ・ウォッチデザインコンテストでグランプリを獲得した岡谷哲男氏、技師には信州の名工・高田一郎氏と錚々たるメンバーが集結。有田焼「青花」を用いて、白磁ならではの透明感溢れる美しい腕時計を完成させました。そして今回、より上質に、ハイエンドの装いをまとった「SPQR arita」の別注モデルが藤巻百貨店オリジナル仕様で登場します。
■藤巻百貨店でしか手に入らないハイエンドモデル、その魅力は
藤巻百貨店オリジナルモデルには4つの仕様に大きな進化が。中でも最も目を見張るは裏蓋にシースルーバックを採用したこと。近年デザイン性の高いハイクラスの腕時計で見られる仕様で、サファイアガラスのシースルー裏蓋から心臓部である 「テンプ」 や 「SPQR 刻印入りの回転錘」 の動きを聴覚&視覚で感じることができ、機械式の醍醐味が味わえるようになりました。さらにベルトをグレージング加工のクロコに変更。瑪瑙(めのう)で磨かれたレザーはオイル加工の旧モデルと比べてより艶感が増し、色気をまとわせています。また旧モデルでは9時の場所に配置されていた竜頭は、本作では8時の位置に。時計を見る度に、竜頭のトップを埋める全面の藍がちらりと見え、有田焼を身にまとう喜びを感じられるはず。特別仕様への変更により、より上質に遊び心を追求したハイエンドモデルに昇華しました。
■有田の色彩を傍らに。出で立ちの慎ましさが醸す雅な風合い
スーツの袖口からのぞく上品なきらめきは、大人の風格をよりエレガントに演出。日々の仕事に追われる中で、またゆったりとした時を刻む休日にも、自分の傍らにあるだけで満ち足りた気持ちにさせてくれるはず。身につけることで気持ちが凛と引き締まるこの腕時計は、有田焼らしい白磁盤面と独特のジャパンブルーの深みがあり、ぬくもりが感じられます。フォーマルなスーツスタイルにハマるのはもちろん、カジュアルなスタイリングにも違和感なくマッチするシンプルな装いが秀逸です。出で立ちの慎ましさから、あえて女性が身に着けるのもいいだろう。50本のみの限定生産で、6時サイドにはナンバーも刻印。清水氏が「他にはない、希少価値を感じていただける腕時計」と自信を持って送り出す本アイテム。その価値を共有できる大人のための逸品と言えよう。匠たちの技を纏う、色あせることのない輝きを味わってみてはいかがでしょうか。
◎【SPQR】SPQR arita 腕時計 藤巻百貨店限定モデル
http://fujimaki-select.com/item/081_0021.html
藤巻百貨店
“日本”をテーマにあらゆるジャンルの逸品を取り扱う通販サイト。元伊勢丹の名物バイヤーとして知られていた故・藤巻幸大(ふじまきゆきお/享年54歳)によるプロデュースで立ち上がった。選りすぐりのバッグ、財布、革小物、時計、ストール、レインシューズ、iPhoneケース、アクセサリー、グラス、ビールなどを販売。丁寧に仕上げられた商品ひとつひとつを、それぞれが持つ“モノ語り”と共に紹介している。運営は株式会社ザッパラス。
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