モノビット、Unite 2016にてリアルタイム通信エンジンの新製品「Monobit Unity Networking」を発表!クライアントプログラムだけでマルチプレイゲームを簡単実装可能に!

monoAI technology株式会社

株式会社モノビット(本社:東京都新宿区 代表取締役社長:本城 嘉太郎、以下モノビット)は、2016年4月4日、Unite 2016 Tokyo(Unity 最大の公式カンファレンスイベント)にて、ゲーム向け通信ミドルウェアである「モノビットエンジン」の新製品「Monobit Unity Networking」(モノビット ユニティ ネットワーキング)を発表し、本日より提供開始いたします。


 

■「Monobit Unity Networking」製品内容
「Monobit Unity Networking」 (以下、MUN)とは、Unity専用の無料アセットです。MUNをご利用いただければ、Unity上で、クライアントプログラムだけでマルチプレイゲームを簡単に実装できます。Linuxサーバで動作し、あらゆるジャンルのマルチプレイ要素をスムーズに開発することができます。なお、本日からMUNはモノビットエンジン公式サイトにて、無料ダウンロードいただけます。
 

■MUN製品特徴
1)Unityに完全特化し、各種プラットフォームに対応!
iOS/Android、PC(Windows/Macintosh)などに対応しています。
 
2)クライアントプログラムだけでマルチプレイが実現可能!
サーバ側へのロジック記述が不用で、クライアント側にプログラムを記述することですべての開発が完結します。
 
3)無料のテストクラウドで今すぐ試せる!
無料ですぐにお試しいただけるテストクラウド環境が標準で搭載されており、サーバを構築しなくても、すぐに通信テストを行う事が可能です。

4)マッチングおよびルーム機能搭載!
接続して、マッチングして、対戦する機能に特化しており、Unity3Dで作成したあらゆるタイプのルームベースドマルチプレイゲームが簡単に実装できます。

5) サーバOSはLinuxサーバを利用可能!
日本で幅広く利用されているLinuxサーバで動作するため、今までのサーバ運用ノウハウがそのまま活かせます。またOSのライセンス費用も発生しないため、Windowsサーバより経済的です。

 

 

■ゲーム開発者のご要望から生まれた「Linuxサーバで動作する、お手軽通信エンジン」
ゲーム開発者からの「Linuxサーバを使いたい」「簡単にテストしたい」というご要望にお応えし、MUNはLinuxサーバで動作し、テストクラウドも完備。さらに開発期間中のライセンス費用も一切かかりません。よって、開発中ゲームのテスト運用において、お気軽にMUNをご利用いただけます。さらに商用サービス開始後でも同時接続100クライアントまで無料となっております。モノビットではMUNを通して、開発から運用開始まで、さまざまな開発支援サービスを提供し、オンラインゲーム発展のために、開発者やゲーム開発企業を総合的に支援しております。

 
■製品仕様
製品名:「Monobit Unity Networking」
発売・運用開始日:2016年04月04日
商用ライセンス価格(税別)
◇同時接続100クライアントまで無料
◇同時接続無制限 33,000円/月(サーバ1台につき)
開発・販売:株式会社モノビット

製品公式HP:http://www.monobitengine.com/mun/

 

■ミドルウェア事業の今後の展望
ミドルウェア事業部では、『モノビットエンジン』というリアルタイム通信エンジンを開発、販売しており、ネットワークゲームの基幹技術について高いノウハウを持っています。その最先端のネットワークテクノロジーにより、VR/AR専用ネットワークエンジンの開発を行い、VR内で世界中の人々が集えるVRオンラインコンテンツ制作をスムーズに行える環境を提供いたします。

 ■Unite 2016 Tokyoについて
マルチプラットフォーム向け統合開発環境「Unity」を提供するユニティ・テクノロジーズ・ジャパン合同会社が開催する、Unity開発者や学生を対象とした大規模カンファレンスです。4月 4・5日の 2日間にわたり、プロの開発者を対象としたものから Unity ビギナー向けの簡単なものまで、Unity に関する 30以上の講演やワークショップが行われます。
会期:2016年4月4日(月)・5日(火)
会場:ヒルトン東京お台場
イベント公式サイト:http://japan.unity3d.com/unite/unite2016/

 
■モノビットについて
株式会社モノビット(2013年1月に設立、代表取締役社長:本城嘉太郎)は、ネットワークゲーム(コンシューマ、スマートフォン、PCブラウザ向け)の企画・開発・運営を専業とするゲーム制作会社です。また、自社開発のリアルタイム通信エンジンをミドルウェアとして販売しています。そして、近年、注目を浴びているVR/AR市場に本格参入も果たし、VR/AR対応ゲーム、360度動画をはじめとしたVR/ARコンテンツの企画・制作を行うほか、VR/AR事業各社と協力し、VR/ARに関わるビジネスプラン構築までプロデュースをおこなうなど、VR/AR事業を幅広く展開しております。モノビットは多様な企画力・開発力を推進剤として、常に最新技術を積極的に取り入れながら、『世界で一番面白いゲームをつくる』を企業理念に新しいコンテンツを提供し続けます。

 
本社住所:東京都新宿区新宿1-9-2 ナリコマHD新宿ビル4F
設立:2013年1月
資本金:2,000万円
従業員数:90名

企業ホームページ:http://monobit.co.jp/
モノビットエンジン公式サイト:http://www.monobitengine.com/
MONOBIT VRサイト:http://monobit.co.jp/vr

※2016年3月18日に、VR及びAR市場への本格参入を目的とした「VRエンターテインメント」事業部門設立の発表しております。

 
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■本件に関する報道関係者お問い合わせ先
株式会社モノビット
経営企画  担当:鹿住(カズミ)E-mail: j.kazumi@monobit.co.jp
東京都新宿区新宿1-9-2 ナリコマHD新宿ビル4F

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会社概要

monoAI technology株式会社

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URL
https://monoai.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
兵庫県神戸市中央区三宮町一丁目8番1号 さんプラザ3階34号室
電話番号
-
代表者名
本城嘉太郎
上場
東証グロース
資本金
5億5765万円
設立
2013年01月