【限定50席】SDGsな食事と楽しむ音楽会「Earth ∞ Pieces vol.1 」の詳細を発表！〜特典付き鑑賞チケット販売中〜

食するよろこびを多くの方々と分かち合いたいという思いを大切に食を提供している「DEAN & DELUCA」や「minä perhonen」のテキスタイルで社会と人を繋ぐ蝶ネクタイ等「特典情報」を発表！

認定NPO法人スローレーベル

2024年2月19日 13時06分

現在、SDGs達成目標である2030年に向けて、認定NPO法人スローレーベル（神奈川県横浜市）は、3/16（土）象の鼻テラスにて開催する参画型音楽プロジェクトの初公演「Earth ∞ Pieces（アース・ピースィーズ） vol.1 ワールドプレミア」の特典付き鑑賞チケット「サポーターズシート」を販売しております。

そしてこの度、開催を1ヶ月後に控え、初公演のプログラムについて全貌を発表することとなりました。会場で振る舞われるお食事や衣装、舞台美術など細部まで、社会全体の「アクセシビリティ（人権）」や「サステナビリティ（環境）」の意識をあげていく“ソーシャルアクション”に力を注いだ本音楽会となっております。ぜひ『Earth ∞ Pieces』のビジョンに共感し、より良い社会をめざし“共に行動したい！”と思っていただける方は、特典付き鑑賞チケット「サポーターズシート（限定50枠）」に、エントリーください。

スタッフ一同、全ての人が “自分らしく” 輝けるこの日を心より楽しみにしておりますー。

Earth ∞ Pieces について

｜SLOW LABELが提案する、新時代のアートの楽しみ方！

　「Earth ∞ Pieces vol.1 ワールドプレミア」について

『Earth ∞ Pieces』とは、ベートーヴェンの「喜びの歌（第九）」を題材とし、1公演ごとに多彩な個性を持つ皆さんとの出会いと別れを繰り返しながら、国際社会共通のSDGs達成目標である2030年までの約6年をかけて、未だかつて誰も見たことも聞いたこともない「喜びの歌」を奏でることにチャレンジするプロジェクト。

3/16（土）象の鼻テラスにて開催する初公演「Earth ∞ Pieces vol.1 ワールドプレミア」は、2024年3月15日(金)より開幕する「第8回横浜トリエンナーレ」のパブリックプログラムとして実施いたします。

＜本公演のみどころ1：前代未聞の「喜びの歌（第九）」を演奏＞

“音楽のジャンル不問、楽譜が読めなくても、楽器が演奏できなくても大丈夫” という公募条件により集まった29名のプレイヤーが、蓮沼執太さんが書き起こす「音楽の設計図」をもとに合奏に挑戦する前代未聞の音楽会となる「Earth ∞ Pieces vol.1 ワールドプレミア」。

企画を手掛ける栗栖良依の強い要望のもと、事前の練習会やリハーサルをあえて行わない「一日完結型」という従来の常識を超えた形式を採用しており、これは「完璧」を追求する芸術的価値観がある一方で、それによって「誰かと演奏する機会」を失う人たちを取り残さないことの意義と価値を、今この時代に改めて問いたいという想いによるものです。

「病気」「子育て」「仕事」など、様々な事情で機会を失った方、「自分の表現や世界を広げるきっかけにしたい」という方など、全国から集結した10代〜60代までの多彩なプレイヤーによる大合奏に、乞うご期待ください！

＜本公演のみどころ2：SDGsなブランドとともに、シアターメニューを提供＞

プレイヤーとサポーターのみなさまの“一期一会“となるスペシャルな一日を彩るのは、SDGsなお食事です。食のよろこびを多くの方々と分かち合いたいという思いを大切に食を提供している「DEAN & DELUCA」が、会場のみなさんを“おいしさ“でつなぐとっておきの＜シアターメニュー＞を振る舞うだけでなく

栃木県足利市にある知的障害者支援施設こころみ学園が母体の「ココ・ファーム・ワイナリー」より、自家畑では除草剤や化学肥料は使わず、野生酵母で発酵させたこだわりの日本ワインをご用意いたします。

参考画像：「LandLoop」による『Earth ∞ Pieces』のロゴ入りマグカップ（イメージ）

また、コーヒー豆残渣を５１％配合し、プラスチック素材の使用量を減らすことにより、環境配慮に繋げている「LandLoop」による『Earth ∞ Pieces』のロゴ入りマグカップでドリンクを提供します。握力のない方でも持ちやすいタイプを採用しており、使用後はお土産としてお持ち帰りいただけます。

＜本公演のみどころ3：当日のドレスコードは「自分が好きな格好」＞

全ての人が “自分らしく” 輝ける世界を目指す『Earth ∞ Pieces』だからこそ、当日は「自分が好きな格好」がドレスコードのテーマ。そして、プレイヤーとサポーターが共通して身につけるのは＜シリアルナンバー入り蝶ネクタイ＞です。

「minä perhonen」のテキスタイルをベースに、リボンやボタンなどの端材を組み合わせた世界に一つだけの蝶ネクタイ。衣装デザイナーの武田久美子さんがデザインを手がけ、医療的ケア児を育てるお母さんや手仕事を通じて社会とのつながりを求める人たちが制作します。

＜本公演のみどころ4：テーマは「宇宙と星々」！心地よい灯りとともに感性と感覚を刺激する空間演出＞

舞台芸術におけるサステナブルな取り組みについての研究を行う舞台美術家の大島広子さんがデザインした古布を使った空間演出。『Earth ∞ Pieces』のキービジュアルである＜宇宙と星々＞から着想しています。また異素材の組み合わせで表現されるこの天幕は、横浜市青葉区を拠点に活動する「NPO法人森ノオト」がコミュニティの方々と共に制作します。