国内企業に対する「マイグレーション実態調査レポート 2018」を発表
マイグレーション結果に満足している企業は半数未満、知見者不足などによる品質面に課題
「マイグレーション実態調査レポート 2018」調査の背景について
昨今の日本企業におけるIT投資額は、14.8兆円(※1)ともいわれています。しかし、その内、新規ITシステム構築にかける投資額は20%(約3兆円)(※2)未満にとどまっています。その要因の1つには、金融や製造業界において、未だに老朽化した社内基幹システムなどの大規模ITシステムが重用されているためであると考えられています。
これら老朽化したITシステムの再構築には、マイグレーションという手法が多く検討されます。しかしマイグレーションには、知見者不足や関連するシステムの複雑化などの理由から、品質面などに漠然とした懸念を抱く企業も多数存在しており、多くの企業担当者がマイグレーションに二の足を踏んでいるという実情があります。
SHIFTはソフトウェアの品質保証業務に広く関わる中で、業界・規模に関わらずさまざまなITシステムに対するマイグレーションの実績を積み重ねるとともに、また、その中でお客様の抱える課題を目の当たりにしてきました。これらの経験から、必然性を感じながらもマイグレーションに踏み切れずにいる多くの企業様に対し、適切なリスク回避の方法論をご提供するためには、マイグレーションに関する課題を明確化することが必要であると考え、本調査の実施を決定しました。
本調査の結果を、今後マイグレーションに取り組む全ての企業に、有用な情報として役立てていただければ幸いです。
本調査の詳細なレポートは、以下URLよりダウンロードいただけます。
「マイグレーション実態調査レポート 2018(http://info.shiftinc.jp/migration_WP2018)」
*個人情報入力フォームが立ち上がります
(※1)参考:「ソフトウェア開発データ白書2016‒2017」
(※2)参考:経済産業省「平成25年情報処理実態調査報告書の概要」
■会社概要
<株式会社SHIFTについて>
社名 :株式会社SHIFT
代表取締役社長:丹下 大
設立 :2005年9月
本社所在地 :〒106-0041 東京都港区麻布台2-4-5 メソニック39MTビル
事業内容 :ソフトウェアの品質保証、テスト事業
URL :コーポレートサイト http://www.shiftinc.jp/
サービスサイト http://softwaretest.jp/
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