福田萌さん、今西洋介さん、佐藤慧さんが登壇～オンラインイベント「問いのじかん」～

「問い」を通じて、子ども、おとな、地球のウェルビーイングを考えます。

特定非営利活動法人PIECES

2022年8月18日 15時33分

子どもの孤立の解消に取り組む認定NPO法人PIECESは、20の「問い」を通じて、より多くの人が自分や他者、地域、社会、世界の出来事に向き合うきっかけをつくる「#問いを贈ろう」キャンペーンを実施しています。
キャンペーンの一環として、8月19日（金）、9月16日（金）、9月28日（水）に、ゲストと共に「問い」を深め、子ども、そして私たちのウェルビーイングについて考えるオンラインイベントを開催します。

誰もが大切される社会はどのように築かれるのか

現在、認定NPO法人PIECESでは #問いを贈ろうキャンペーンを実施しています。

キャンペーンの一環として、タレントの福田萌さん、フォトジャーナリストの佐藤慧さん、新生児科医の今西洋介さんをお招きするオンラインイベント「問いのじかん」を開催します。PIECESの代表理事で、児童精神科医の小澤いぶきがゲストと共に、「問い」を深めます。

子どもが孤立せず「こどもでいられる社会」とは、大人が自分でいられ、共に生きるさまざまな人たちへのまなざしのある社会から生まれるものだと考えています。「問い」を通じて自分や他者、世界に想いを寄せること、それが私たちのウェルビーイングにどのように繋がっていくか、誰もが大切される社会はどのように築かれるのかを考えます。

イベント開催概要

日時：
8月19日（金） 22:00-22:45　ゲスト　福田萌さん
9月16日（金）21:00-21:45　ゲスト　佐藤慧さん
9月28日（水）21:00-21:45　ゲスト　今西洋介さん

場所：Facebook / YouTube / Twitter 同時ライブ配信
申し込み：不要
※PIECESの公式SNS（Facebookまたはtwitter）からご自由にご視聴いただけます。
youtubeから視聴する場合は、以下のリンクからご覧いただけます。

※youtube：
8/19　https://youtu.be/kREtS9yvOS8
9/16　https://youtu.be/iBycL-Wakps
9/28　https://youtu.be/EF9vR-Pgrro

登壇者紹介

福田萌さん（タレント）

福田萌さん

岩手県滝沢村（現・滝沢市）出身。横浜国立大学在学中にミス横浜国立大学に選ばれたのち、Miss of Miss Campus Queen Contestにて審査員特別賞を受賞をきっかけに芸能界デビュー。タレントとしてバラエティや情報番組、ラジオなどで幅広く活躍。2012年にオリエンタルラジオ中田さんと結婚し、2013年に長女を、2017年に第2子となる長男を出産。2020年からはシンガポールに移住し、タレント活動のかたわら母親向けのオンラインサロンなどを展開している。

佐藤慧さん（認定NPO法人Dialogue for People代表、フォトジャーナリス）

佐藤慧さん

1982年岩手県生まれ。認定NPO法人Dialogue for People（ダイアローグフォーピープル/D4P）フォトジャーナリスト、ライター。同団体の代表。世界を変えるのはシステムではなく人間の精神的な成長であると信じ、紛争、貧困の問題、人間の思想とその可能性を追う。言葉と写真を駆使し、国籍−人種−宗教を超えて、人と人との心の繋がりを探求する。アフリカや中東、東ティモールなどを取材。東日本大震災以降、継続的に被災地の取材も行っている。著書に『しあわせの牛乳』（ポプラ社）、同書で第二回児童文芸ノンフィクション文学賞など受賞。東京都在住

今西洋介さん（新生児科医／小児科医）

今西洋介さん

新生児科医・小児科医、小児医療ジャーナリスト、一般社団法人チャイルドリテラシー協会代表理事。漫画・ドラマ『コウノドリ』取材協力。作中の新生児科医今橋のモデル。新生児医療を行う傍ら、ヘルスプロモーションの会社を起業し、公衆衛生学の社会人大学院生として母親に関する疫学研究を行う。ＳＮＳを駆使し、小児医療と社会をつなげるミドルマンを目指す。３姉妹の父親

小澤いぶき（PIECES代表理事 / 東京大学医学系研究科客員研究員 / 児童精神科医）

小澤いぶき

精神科医を経て、児童精神科医として複数の病院で勤務。トラウマ臨床、虐待臨床、発達障害臨床を専門として臨床に携わり、多数の自治体のアドバイザーを務める。さいたま市の子育てインクルーシブモデル立ち上げ・プログラム開発に参画。誰もの権利と尊厳が尊重される社会の実現を目指し、認定NPO法人PIECESを立ち上げる。

＃問いを贈ろうキャンペーンについて

異なる私たち一人ひとりが大切にされている、そんな社会は誰かがつくる確固たる正解ではなく、ふと感じる違和感や、私たちが受け取る願いや問いから、始まっていく。
そんな思いから、PIECESでは2021年より「#問いを贈ろう」キャンペーンを実施しています。

PIECESから贈る20の「問い」を通じて、より多くの人が自分自身や周りの人、地域、社会、世界の出来事に向き合い、より良い社会を目指すきっかけをつくります。

「問い」に対するアクション（いいねやリツイート、リプライ）の数で、自分や社会、世界に対する関心の広がりを測ります。今年は昨年生まれた2,000件のアクションをさらに広げ、10,000件のアクションを目指しています。
キャンペーン特設サイト：https://toi-pieces.tokyo/

認定NPO法人PIECESについて

子どものメンタルケアを専門にする児童精神科医の小澤を中心に、2016年に設立。子どもの周りに信頼できる他者を増やすことで、子どもが孤立しない地域をつくることを目指しています。子どもの孤立が深まる前に、地域の中で子どもを見守り、子どもに寄り添う市民を増やすための市民性醸成プログラムを展開。ひとりひとりが自分らしい市民性を醸成し、行動できるようになることで、子どもと自分、地域のwell-being をつくることができると考えています。