ゼンリンデータコムのテレマティクスサービスとジェネクストの「AI-Contact」交通違反検知機能がシステム連携を開始!
物流業界・運送業界の交通事故防止をサポート
株式会社ゼンリンデータコム(本社:東京都港区、代表取締役社長:清水辰彦、以下ゼンリンデータコム)のテレマティクスサービスと、交通安全事業を手掛けるジェネクスト株式会社(横浜市港北区、代表取締役:笠原一、以下ジェネクスト)の交通違反検知サービス「AI-Contact(アイ・コンタクト)」が、システム連携を開始いたしました。
「AI-Contact(アイ・コンタクト)」は、スマートフォンで取得した走行データと、全国の標識情報データベースを照合させ、交通違反を可視化する企業向け運行管理アプリです。2018年からサービスを開始しており、導入企業では例年40件以上の事故があったところが導入後0件になったり、自動車保険料が1億円以上のコストカットにつながったりするなどの効果を上げています。
今回、5年以上に渡って主に物流業界・運送業界の運行管理をサポートしてきたゼンリンデータコムのテレマティクスサービスとのシステム連携によって「AI-Contact」の交通違反検知機能をご利用いただけることとなりました。
- サービス概要
【提供価格】お問い合わせください。
【ゼンリンデータコム テレマティクスサービス】
https://www.zenrin-datacom.net/business/telematics/
- 株式会社ゼンリンデータコム IOT第一事業部 部長 清雅人のコメント
ジェネクスト社のAI-Contact道路交通法違反検知APIは、一時停止違反や一般・高速道路での速度違反等、様々な違反を検知することができ、当社取り扱いのデバイスやスマートフォンアプリの既存サービスとの連携もしやすく、幅広い層に展開が可能な汎用的なサービスとして提供出来るのではないかと考えました。
また、ゼンリンの道路ネットワークデータを使っていただいているサービスなのでとても当社グループとも親和性が高いと感じております。
当社も通信型ドライブレコーダービジネスでお客様の事故削減に繋げられるような提案をしてきましたが、ジェネクスト社の道路交通法違反検知APIと連携をすることで、より交通事故が少ない社会への貢献に努めていきたいと思います。
- ジェネクスト株式会社 代表取締役 笠原一のコメント
弊社のAI-Contact道路交通法違反検知APIがゼンリンデータコム社のテレマティクスサービスを通じてたくさんのお客様にご利用いただき、両社で協力して交通事故のない社会実現に向けて尽力してまいります。
- オートモーティブワールド2023の特設ブースで本リリースの説明会を行います。
本プロジェクトに関してのご説明会も行いますので、是非ご来場ください。
【オートモーティブワールド2023URL】
https://www.automotiveworld.jp/tokyo/ja-jp.html
- ジェネクスト株式会社について
また、ジェネクストはSDGsの目標3にある「世界の道路交通事故による死傷者を半減させる」ことの実現に向けて取り組んでおり、2020年10月に「かながわSDGsパートナー」に認定されています。
- 会社概要
[本社] 神奈川県横浜市港北区新横浜2丁目8-12 Attend on Tower 7F
[設立] 2009年7月
[代表取締役] 笠原 一
[資本金] 3億9,145万円(資本準備金含む)
[企業URL] https://genext.co.jp/
[運行管理アプリ「AI-Contact」] https://ai-contact.jp/
[アルコールチェック代行サービス] https://ai-contact.jp/alcohol-check
[事業内容]
・運行管理アプリ「AI-Contact」の運営
・ドライブレコーダー映像解析/交通事故鑑定
・アルコールチェック代行サービス
[会社名]株式会社ゼンリンデータコム
[本社]東京都港区芝浦3-1-1 msb Tamachi 田町ステーションタワーN 22階
[設立]2000年4月13日
[代表者]代表取締役社長 清水 辰彦
[資本金]2,283,010千円 (2022年4月1日現在)
[企業URL] https://www.zenrin-datacom.net/
[事業内容]
□ITS事業 高精度な地図データを活用したテレマティックス事業
□ネットサービス事業 地図をベースとした法人向け付加価値情報サービス
□コンシューマー向け事業 「いつもNAVI」「GODOOR」をはじめとする地図・ナビゲーションサービス
□未来先進事業 リアルタイムセンシング技術による高精度地図・3次元地図
[従業員数]391名(2022年4月1日現在)
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