コロナを経験して変わる働く場所の意識変化 フレキシブルオフィス業界の動向変化に関する調査
~在宅以上・出社未満は生産性高い働き方となるのか?~
国内最大級の貸会議室検索サイト「会議室.COM」や、レンタルオフィス検索サイト「レンタルオフィス.com 」を運営するアスノシステム株式会社(東京都港区/代表取締役社長 齋藤 武育/ 以下、「アスノシステム」)は、2020年4月の緊急事態宣言以降のフレキシブルオフィス利用に関する動向について、自社運用ポータルサイトの利用数やキーワード検索の内容の変化から、その実態について調査を行いましたのでご報告をいたします。
■調査実施の経緯
新型コロナウイルス感染拡大の影響により、私達の働く環境は大きく変わってきました。オフィスの分散、テレワーク・リモートワークの導入、またオンライン会議への切り替えなど、仕事をする場所が自由になったことから、フレキシブルオフィスの市場は一気に拡大しています。東京23区におけるフレキシブルオフィスの供給は、ザイマックス不動産総合研究所の調査※によると年々増加しており、近年その増加スピードは加速していると発表しています。
今回、コロナを経験し変化する「働く場所に対する意識」や「生産性の高い働き方」を紐解くべく、全国のレンタルオフィスを検索できるポータルサイト「レンタルオフィス.com」におけるサイトへの流入数や、オフィス関連の検索ワードがコロナ禍でどのように変化したのかの実態について調査いたしました。
※ザイマックス総研「フレキシブルオフィス市場調査2020」より(https://soken.xymax.co.jp/2020/01/31/2001-flexible_office_survey_2020/)
■「レンタルオフィス」関連の検索数が2020年1月以降急増
自社運用ポータルサイト「レンタルオフィス.com」において、「レンタルオフィス」「オフィスレンタル」「コワーキング」「シェアオフィス」などの検索ワード数を調査したところ、コロナ拡大前の2019年9月時点と比較すると2020年1月には5.8倍、8月には11.3倍にまで検索数が増加していることが確認できます。
また、コロナ感染が日本においてニュースになり始め、在宅勤務の導入が強く推奨され始めた2020年1月を皮切りに、検索数が急増していることがわかります。さらに、「レンタルオフィス」という単ワードの検索結果だけの推移を見ても、同時期からクリック数の増加がわかり、在宅(自宅)以外での仕事場所を探し求める企業が急増したことが推測できます。
検索されたキーワードを「エリア軸」で分析したところ、在宅勤務の導入が強く推奨され始めた2020年1月を境に、フレキシブルオフィスを検索するエリアが東京や大阪以外の地域でも多くなってきています。これは、感染拡大によるリモート推進による影響も大きいですが、都心部でのオフィスの分散化や郊外でのサテライトオフィスとして、「在宅以上、出社未満」といった働き方が増え、活用する企業が多くなってきたためと考えられます。
都心エリアに絞った動向※を見ると、埼玉や茨城(つくば)、神奈川(センター南)での利活用が増えてきています。このことから、都心へのアクセスの良い場所で、事務移転やスタートアップ企業が増加した点が背景として考えられます。
郊外や地方ターミナル駅周辺のニーズなどは今後も増えてくると予想されます。
※「レンタルオフィス.com」掲載施設エリア
レンタルオフィス.comの有効性
首都圏を中心としたオフィス掲載し、豊富なオフィスと、どこよりも詳細なデータが利用者の求めるオフィス情報の提供を可能にすることで、明確でピンポイントな訴求効果が見込めます。
ワークスタイルの変化と共に成長
レンタルオフィスという言葉も浸透してきた昨今では、更なるサービスの付いたオフィスを求めている方が増えています。そのようなご要望に応える為、レンタルオフィス.comでは検索条件の中にサービスの種類を盛り込むことで、利用者の求める情報がすぐに引き出せる工夫を行っています。
【アスノシステム株式会社 会社概要】
代表者 :代表取締役社長 齋藤 武育
本社所在地:東京都港区高輪二丁目16番37号 高輪JEBL 2階
設立年月日:2009年9月1日
資本金 :1億円
URL :https://asno-sys.co.jp (コーポレートサイト)
事業内容 :システム開発事業 / オフショア開発事業 / SES事業 / Webインテグレーション事業 /
MVSソリューション事業 / Webサービス事業 / ERPパッケージ販売・保守
■調査実施の経緯
新型コロナウイルス感染拡大の影響により、私達の働く環境は大きく変わってきました。オフィスの分散、テレワーク・リモートワークの導入、またオンライン会議への切り替えなど、仕事をする場所が自由になったことから、フレキシブルオフィスの市場は一気に拡大しています。東京23区におけるフレキシブルオフィスの供給は、ザイマックス不動産総合研究所の調査※によると年々増加しており、近年その増加スピードは加速していると発表しています。
今回、コロナを経験し変化する「働く場所に対する意識」や「生産性の高い働き方」を紐解くべく、全国のレンタルオフィスを検索できるポータルサイト「レンタルオフィス.com」におけるサイトへの流入数や、オフィス関連の検索ワードがコロナ禍でどのように変化したのかの実態について調査いたしました。
※ザイマックス総研「フレキシブルオフィス市場調査2020」より(https://soken.xymax.co.jp/2020/01/31/2001-flexible_office_survey_2020/)
■「レンタルオフィス」関連の検索数が2020年1月以降急増
自社運用ポータルサイト「レンタルオフィス.com」において、「レンタルオフィス」「オフィスレンタル」「コワーキング」「シェアオフィス」などの検索ワード数を調査したところ、コロナ拡大前の2019年9月時点と比較すると2020年1月には5.8倍、8月には11.3倍にまで検索数が増加していることが確認できます。
また、コロナ感染が日本においてニュースになり始め、在宅勤務の導入が強く推奨され始めた2020年1月を皮切りに、検索数が急増していることがわかります。さらに、「レンタルオフィス」という単ワードの検索結果だけの推移を見ても、同時期からクリック数の増加がわかり、在宅(自宅)以外での仕事場所を探し求める企業が急増したことが推測できます。
■フレキシブルオフィス利用が浸透するにつれ検索エリアは都心から郊外へ拡大
検索されたキーワードを「エリア軸」で分析したところ、在宅勤務の導入が強く推奨され始めた2020年1月を境に、フレキシブルオフィスを検索するエリアが東京や大阪以外の地域でも多くなってきています。これは、感染拡大によるリモート推進による影響も大きいですが、都心部でのオフィスの分散化や郊外でのサテライトオフィスとして、「在宅以上、出社未満」といった働き方が増え、活用する企業が多くなってきたためと考えられます。
都心エリアに絞った動向※を見ると、埼玉や茨城(つくば)、神奈川(センター南)での利活用が増えてきています。このことから、都心へのアクセスの良い場所で、事務移転やスタートアップ企業が増加した点が背景として考えられます。
郊外や地方ターミナル駅周辺のニーズなどは今後も増えてくると予想されます。
※「レンタルオフィス.com」掲載施設エリア
(2021年1月調べ)
【レンタルオフィス.com(https://www.rental-o.com/)とは】
「レンタルオフィス.com 」は目的・条件に合わせてレンタルオフィスを検索することができるレンタルオフィス検索サイトです。東京を中心とした首都圏でのレンタルオフィスの検索・お問い合わせサービスをご提供しています。
レンタルオフィス.comの有効性
首都圏を中心としたオフィス掲載し、豊富なオフィスと、どこよりも詳細なデータが利用者の求めるオフィス情報の提供を可能にすることで、明確でピンポイントな訴求効果が見込めます。
ワークスタイルの変化と共に成長
レンタルオフィスという言葉も浸透してきた昨今では、更なるサービスの付いたオフィスを求めている方が増えています。そのようなご要望に応える為、レンタルオフィス.comでは検索条件の中にサービスの種類を盛り込むことで、利用者の求める情報がすぐに引き出せる工夫を行っています。
【アスノシステム株式会社 会社概要】
会社名 :アスノシステム株式会社
代表者 :代表取締役社長 齋藤 武育
本社所在地:東京都港区高輪二丁目16番37号 高輪JEBL 2階
設立年月日:2009年9月1日
資本金 :1億円
URL :https://asno-sys.co.jp (コーポレートサイト)
事業内容 :システム開発事業 / オフショア開発事業 / SES事業 / Webインテグレーション事業 /
MVSソリューション事業 / Webサービス事業 / ERPパッケージ販売・保守
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