ヘルスケアプラットフォームのメディカルノート、日本慢性期医療協会と共に慢性期医療の啓発活動を実施

〜日本慢性期医療協会共同で「慢性期.com」を立ち上げ、慢性期医療の最新動向を配信〜

株式会社メディカルノート

株式会社メディカルノート(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:木畑宏一 以下メディカルノート)は、運営するヘルスケアプラットフォーム「メディカルノート」において、一般社団法人日本慢性期医療協会(会長:医療法人平成博愛会 理事長 武久洋三)と連携し、慢性期医療に対する社会的な理解促進と、信頼できる医療情報の発信を行う啓発活動を開始したことをお知らせいたします。
■ 連携の背景と目的
慢性期医療とは、急性期治療を完了した、あるいは在宅療養中に状態が悪化した患者さんに対し行う、継続的な治療のことを指します。近年、高齢化社会が進む中、慢性期医療の重要性は増しており、診療科にとらわれない幅広い知識と、リハビリテーション・看護・介護・栄養などといった総合診療医としての知識を用いて、患者さんが持つ複数の疾患や社会的背景、生活面などを考慮した治療を行うことが求められています。


■ 慢性期医療領域における情報発信を強化
 このような背景のもと、日本慢性期医療協会では1992年の団体設立以来、慢性期医療に関する研修や提言、調査研究等といった活動を通して医療の質向上に取り組んでおり、このたび、慢性期医療の重要性に対する社会的な理解促進と、さらなる最新情報の発信を目的として、当社と日本慢性期医療協会は連携し、慢性期医療に関する啓発活動を開始いたしました。広く一般の皆様だけでなく、医療従事者にも知っていただきたいことをまとめた構成になっています。
まずは日本慢性期医療協会と共同で「慢性期.com」(https://manseiki.com/)を立ち上げ、慢性期医療の最新動向を記事コンテンツとして作成し掲載していくとともに、今後は当社の運営するヘルスケアプラットフォーム「メディカルノート」(https://medicalnote.jp/)との連携を視野にいれ、広く普及・啓発活動を計画していきます。
 「メディカルノート」は、本取り組みを通じて慢性期医療を受ける患者さんやその家族が慢性期医療に関する幅広い知識を得て最良の治療を受けられるよう日本慢性期医療協会と連携して慢性期医療における啓発活動を行うとともに、今後も様々な医療機関および医師のみなさまとの協力体制のもと、信頼できる医療情報の提供を行うことで「患者さんが医療において迷わない世界の実現」に努めてまいります。

■慢性期.comについて
https://manseiki.com/

■メディカルノートについて https://medicalnote.jp/
メディカルノート」は、患者にとって最良の医療に出会うためのサービスを提供するヘルスケアプラットフォームです。医療の最前線で活躍する医師や専門家が保有する最新の症例や治療例、経験に基づいた信頼できる情報を、一人でも多くの方々に伝えることを目指し、病気や症状等をわかりやすく伝える医療情報と、オンライン上で医師に相談できるサービスを提供しております。

現在、「メディカルノート」には総勢1,400名もの著名な医師及び専門家並びに700にのぼる医療機関が参加・支援しており、10万人のユーザーに対してエビデンスに基づいた医療相談サービスを提供しています。医師と病院、患者をインターネットによってつなげることで、双方にとってより良い医療の実現を目指してまいります。

医療アドバイザー:
五十嵐 隆医師(国立成育医療研究センター 理事長、日本小児科学会前会長)
糸山 泰人医師(国際医療福祉大学前副学長)
垣添 忠生医師(公益財団法人日本対がん協会会長、国立がんセンター名誉総長)
平田 公一医師(JR札幌病院 顧問)白石 吉彦医師(隠岐島前病院 院長)

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会社概要

株式会社メディカルノート

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URL
http://medicalnote.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区東新橋二丁目3-3 ルオーゴ汐留5階
電話番号
03-4500-9458
代表者名
梅田 裕真
上場
未上場
資本金
1億円
設立
2014年10月