塩の道・紅葉ウォーキング～秋の塩の道祭り～を長野県小谷村で開催。2021年11月13日（土）

長野県小谷村（以下小谷村）は、「塩の道・紅葉ウォーキング～秋の塩の道祭り～」（http://spoen.net/85838）を開催します。例年5月に開催される古道歩きを楽しむイベントです。今年も5月のイベントは新型コロナウイルス感染症感染拡大の影響により残念ながら中止となりましたが、ぜひ秋の小谷村と塩の道を満喫していただこうと「塩の道祭り」の秋バージョンとして「塩の道 紅葉ウォーキング～秋の塩の道祭り～」を開催することになりました。開催日は、2021年11月13日（土）です。
当企画は新型コロナウイルス感染症拡大防止対策を講じたうえで実施します。

 

例年5月に行われる塩の道祭り。
2020年（第41回）と2021年（第42回）は新型コロナウイルス感染症感染拡大の影響により、残念ながら中止となりました。
毎回約3,500人の参加者を集めるイベントで心待ちにしていた方も多いのではと思います。
そこで、ぜひ秋の小谷村と塩の道を満喫していただこうと「塩の道祭り」の秋バージョンとして「塩の道 紅葉ウォーキング～秋の塩の道祭り～」を開催することになりました。
素晴らしい紅葉を楽しみながら、塩の道（千国越えコース）を栂池高原に向けてウォーキング。
途中には各種振舞いや「小谷太鼓」による歓迎演奏、そして「小谷民謡保存会」の演出もあり、古えの雰囲気を味わっていただけると思います。
また、参加者には記念品と小谷村で使用可能な宿泊補助券（前日・当日のみ/1,000円）をご用意。
ぜひ、秋の小谷村へお越しください。

• 開催概要

【開催日時】2021年11月13日（土） 受付８:０0～14：30終了
【募集人数】500人
【参加費用】お一人様 : 1,200円
（費用に含むもの：振舞い、参加記念品）※バスの送迎は無料となります。
【お申し込み】11月6日(土)までに、下記URLよりご予約、お支払いをお願いいたします。
【ご案内について】
お申し込み後、詳細を記したご案内を送付させていただきます。
郵送物には宿泊補助券・振舞い引換券・三館入館券（小谷村郷土館・千国の庄史料館・牛方宿）が同封されていますので、当日忘れずにお持ちください。
バスの送迎をお申込みの方は乗車券と駐車券を同封しますので、必ずご確認をお願いいたします。
【規約】
・参加者は各自の責任において健康管理をし、万全の体調でご参加ください。なお、受付時に体調管理チェック表のご提出をお願いいたします。
・当日、体調に不安のある方、咳や発熱などの症状が見受けられる方は参加をお断りする場合があります。
・新型コロナウイルスの感染拡大防止に各自ご協力ください。スタート、ゴール、史料館など施設では消毒・マスクの着用をお願いします。
・コース上の施設に立ち寄る際には大人数とならないようご配慮ください。
・お申し込み後の自己都合によるキャンセルはいたしかねます。
・申し込み後の参加料および手数料の返金はいたしません。
・風水害・地震などの自然災害・疫病などの発生により大会を中止する場合があります。その際の参加料の返金はせず、申込者全員に参加記念品をお送りいたします。
【主催】
塩の道祭り実行委員会/一般社団法人小谷村観光連盟
〒399-9494 長野県北安曇郡小谷村中小谷丙１３１
電話[phone] FAX[phone]

• 詳細情報

【当日の流れ】
栂池村営社会体育館・栂池中央駐車場から下里瀬基幹センターまでバスにて送迎後、現地にて受付および検温を行ってから各自出発となります。
（健康チェックシートをご提出してください）
栂池高原に到着後、参加記念品をお渡しして解散となります。
【コース】
下里瀬～虫尾（阿弥陀堂）～雨中～小谷村役場（振舞い）～小土山（石仏）～大別当（石仏）～源長寺～千国諏訪神社（振舞い）～千国の庄史料館（千国番所跡）～親坂～牛方宿～前山百体観音～松沢口～栂池高原中央駐車場・村営社会体育館駐車場
【装備】
一般的なハイキング装備でお越しください。
（ハイキングシューズ・雨具・防寒具・飲み物・行動食・保険証など）

• 塩の道とは

塩の道は、新潟県の糸魚川から長野県の松本城下まで約三十里（百二十キロ）を結び、信州側で「糸魚川街道」、越後側で「松本街道」と呼ばれた千国街道は又の名を塩の道といわれています。
戦国時代、上杉謙信がこの道を経て、仇敵武田信玄に塩を送ったという「義塩」の有名な故事によるものです。

• 長野県小谷村

小谷村（https://www.vill.otari.nagano.jp/www/menu.html）は、長野県の最北西部に位置し、東は長野市と新潟県に接し、西は白馬連峰を境として富山県に、南は白馬村に接しています。
村の中央を日本海に北流する姫川が流れ、これを底辺に標高1600～2800メートルの高山が連なり、急峻な渓谷型の地勢となっています。
村の面積は約268平方キロメートルと広大ですが、面積の88％を森林が占める自然豊かな村です。村の中央にJR大糸線と国道148号が走り、東西の山間部に集落が点在しています。
西側の白馬山麓は比較的緩斜面が続くため高原的景観を有し、良質なスキーゲレンデがつくられています。