運行状況・走行位置をリアルタイムで確認が可能になる「Loogia動態管理」リリース。配送計画と実績の予実管理も出来て、配送改善のPDCAを加速支援

-2024年問題解消に向けて、運行・走行データ活用、日々の運行管理を大きく効率化-

株式会社オプティマインド

2023年11月22日 10時00分

株式会社オプティマインド（本社：愛知県名古屋市、代表取締役社長：松下健、以下、オプティマインド）は、ラストワンマイルに特化した配送ルート最適化サービス「Loogia（ルージア）」を展開しております。今回、新たに運行状況・走行位置をリアルタイムで確認ができ、配送計画と実績の差分確認もできる「Loogia動態管理」をリリースしました。

■リアルタイムに配送状況把握が可能に。
配送への影響や対策の必要性を判断する材料として、運行管理者様の業務をサポート

「Loogia動態管理」では、配車計画作成を行った対象全車両の運行状況や走行位置をリアルタイムで確認可能となります。配送先ごとの実績見える化、次の配送先可視化による状況把握ツールとしてもご利用できます。日々の計画に対して、実績との差分を確認することもでき、効率的な日々の運行に向けたドライバー様との対話ツールとしても有効です。

今後、到着予想時間の確認・遅延予測の確認などの機能も、拡張提供を予定しております。

※ドライバーアプリ・動態管理機能は配送計画作成機能に付属する形でのご提供となります。

▼詳しくはこちら▼

https://loogia.jp/contact/

■オプティマインドの技術力・社員紹介

「リアルタイムでの状況確認はもちろん、配送計画との実績差分を可視化、新動態管理」

「今までのLoogiaは計画を作成する画面上に配送状況を表現していたため、情報量が多く運行状況・走行位置をリアルタイム把握するのに適切な画面ではありませんでした。今回のリリースでは、計画作成画面と現在状況確認画面を分け、現在の配送状況を瞬時に把握したい配車・動態管理担当者にとって関心の高い情報をシンプルに表現した画面設計としております。

配車・動態管理担当者の方は荷物を時間内に配送・集荷する責務があり、日々変わる道路情報を把握し、ドライバーの安全に配慮しながら的確な指示をしなければなりません。

私も実際の現場を見学させていただく機会を何度かいただきましたが、動態管理担当者の方は数分おきに鳴るドライバーからの電話に対応しながら、瞬時に状況を把握し、的確な指示出しが求められる非常に難しい業務を行なっています。そんな多忙な管理者の方の業務負荷やストレスを少しでも減らしたいという思いでプロダクトを作りました。業務を楽にするという合理的な意味合いだけでなく、業務負荷を減らすことで従業員同士がコミュニケーションを取る心の余裕をもってもらいたいという思いが詰まっています。」

【Loogia（ルージア）とは】
誰でも高精度な配車計画が作成できる、ルート最適化サービス Loogia(ルージア)

Loogiaは、ラストワンマイル配送におけるルート最適化クラウドサービスです。「どの車両が、どの訪問先を、どの順に回るか」という配送計画を、配送先の時間指定などのラストワンマイルならではの40以上の現場制約や収集したGPSデータを解析することで得られた走行速度や駐車位置を加味して提案します。佐川急便社、日本郵便社やローソン社など幅広い業界に延べ190社以上にサービス展開をしています。

▼Loogiaに関するお問合せはこちら▼

https://loogia.jp/

【株式会社オプティマインドについて】

名古屋大学発ベンチャーとして2015年に創業。2019年には東洋経済新報社の「すごいベンチャー100」、2020年には代表松下がForbes Asiaが発表した世界を変える30歳未満の起業家などを選出する「Forbes 30 Under 30 Asia」に選出されております。開発・ビジネス領域ともにあらゆる職種で採用活動の強化をしています。ご興味をお持ちいただいた方はカジュアル面談からでも大歓迎ですので、お待ちしております。