【サーラエナジー】豊橋市市有施設への再生可能エネルギー等導入事業の協定を締結

〜グループの総合⼒で「ゼロカーボンシティとよはし」の実現をサポート〜

 株式会社サーラコーポレーション(本社:愛知県豊橋市、代表取締役社長:神野吾郎)の連結子会社であるサーラエナジー株式会社(本社:愛知県豊橋市、代表取締役社長:鳥居 裕、以下「サーラエナジー」)は、2022 年3 ⽉8 ⽇、愛知県豊橋市(以下「同市」)の市有施設への再⽣可能エネルギー等導⼊事業(PPA*1事業、以下「本事業」)の契約候補者に選定され、2022 年3 ⽉30 ⽇に同市と協定を締結しましたので、お知らせいたします。
 本事業は、サーラエナジーと⻑州産業株式会社(本社:⼭⼝県⼭陽⼩野⽥市、取締役社⻑:岡本 晋)が、同市が有する地区市⺠館などの避難所施設を中⼼とする15 施設に太陽光発電設備および蓄電池を設置し、サーラエナジーがエネルギーマネジメントシステムによる運⽤、保守管理などを⼀貫して実施するものです。2022 年度中に設備を設置し、運⽤開始から17 年間の維持管理を⾏います。事業期間終了後は設備を同市に無償譲渡します。

 本事業では、発電した電⼒を設置施設で⾃家消費するとともに余剰分を蓄電池に充電し、夜間や⾬天時に有効活⽤することで、施設全体で約4 割の⼆酸化炭素排出量の削減を⾒込みます。さらに、停電を伴う⾮常時には太陽光発電設備と蓄電池を防災⽤電源として活⽤し、特定の照明やコンセントなどへ電⼒供給します。

 サーラエナジーは、サーラコーポレーショングループ(呼称:サーラグループ)の総合⼒を活かして同市の「ゼロカーボンシティとよはし」実現をサポートするとともに、今後もさまざまなパートナーとの協業のもと、太陽光発電や蓄電池などの分散型エネルギーリソースを活⽤したカーボンニュートラルの推進をサポートしていきます。

*1 : PPA(Power Purchase Agreement:電⼒購⼊契約)
設備設置事業者(PPA 事業者)が施設に太陽光発電設備を設置し、施設側は設備で発電した電気を購⼊する契約のこと。第三者所有モデルや屋根貸し⾃家消費型モデルとも呼ばれ、施設所有者は設備を所有しないため、初期費⽤の負担や設備の維持管理をすることなく、再⽣可能エネルギーの電気を使⽤することが可能となります。
 


<本件に関するお問い合わせ先>
 サーラエナジー株式会社
 経営管理部総務グループ
 電話:0532-51-1220

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会社概要

URL
https://www.sala.jp/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
愛知県豊橋市駅前大通一丁目55番地 サーラタワー
電話番号
0532-51-1155
代表者名
神野吾郎
上場
東証プライム
資本金
80億2500万円
設立
2002年05月