女性の約3割が経験!「生理でパートナーとギクシャク」ーー別れに発展したケースも。関係をこじらせる“あるある”エピソードTOP5

「イライラして八つ当たり」「無神経な言葉に傷つく」…生理がパートナーとの関係に与える影響とは

株式会社ヘルスアンドライツ

利用者数80万人の生理・PMS(*)の共有アプリ「ケアミー」を運営する株式会社ヘルスアンドライツ(本社:東京都渋谷区、代表取締役:吉川雄司)は、15~49歳の女性500人を対象に「生理が原因でパートナーとうまくいかなかった経験」に関する調査を実施しました。

春は寒暖差や新生活によるストレスの影響で、ホルモンバランスが乱れやすく、女性にとって心身ともに不安定になりやすい季節です。月経不順やPMSなど、女性ホルモンに関わる不調を感じやすくなる場合もあり、その影響がパートナーとの関係に現れることも少なくありません。本調査では、そんな“生理によるすれ違い”の実態を明らかにしました。

(*)PMS(月経前症候群)とは、女性ホルモンの変動などの影響で、生理前3~10日間に表れ、生理が始まると治まる精神的、身体的症状のことを指します。抑うつや不安、イライラなどの精神的症状や、頭痛や腰痛などの身体的症状が代表的です。


【調査結果①】約3割が「生理で関係がギクシャク」経験あり。別れに発展するケースも。

女性の約3割が「生理のせいで、パートナーとの関係がギクシャクしたり、険悪なムードになったり、喧嘩になった経験がある」と回答。さらにそのうちの約3人に1人が「別れを考えた」「別れそうになった」「別れた」と回答し、生理による影響がカップルの関係に深刻なダメージを与える可能性があることが分かりました。

【調査結果②】「生理のせいでパートナーとギクシャク」エピソードTOP5。最も多いのは「生理前のイライラで喧嘩に」

続いて、「具体的にどのようなことでうまくいかなかったか?」という質問に寄せられたエピソードをもとに、“生理のせいでパートナーとギクシャク”あるあるエピソードTOP5をまとめました。

第1位:生理前のイライラでパートナーに強く当たってしまい、喧嘩になった(51.8%)

<エピソード>

  • ちょっとしたことでイライラが爆発。彼の言動に敏感に反応してしまい、自分でもコントロールできず口論になってしまった(25歳)

  • 言い方がきつくなってしまい、後から「なんであんな言い方したんだろう…」と自己嫌悪に陥る(28歳)

  • 普段は流せる冗談にカチンときて、旦那にキツく言い返してしまった(34歳)

第2位:生理による体調不良を理解してもらえず、無神経な言動に傷ついた(35.0%)

<エピソード>

  • 「気の持ちようじゃない?」と言われて、理解してもらえないことが悲しかった(30歳)

  • 寝込んでいるときに、「そんなことで休むの?」と冷たく言われて喧嘩に発展。その言葉がきっかけで心が離れてしまい、結局それが原因で別れた(32歳)

  • 夫に「また調子悪いの?」と軽く言われ、その言葉だけで気持ちが沈んだ。もう少し寄り添ってほしかった(42歳)

第3位:生理前や生理中に過度に不安になったり涙もろくなり、パートナーに心配させてしまった (27.3%)

<エピソード>

  • 普段なら気にならないLINEの返事の遅さに不安になり、勝手に落ち込んで泣いてしまった(21歳)

  • 感情の波が大きく、ちょっとした言葉に過剰に反応してしまって、相手を困らせてしまった(27歳)

  • 生理前に涙もろくなり、些細なことで泣いてしまって、それを見て彼が困惑しているのを感じた。感情的に不安定になった自分を見せたくなくて、彼に迷惑をかけたくないと思い、別れを切り出してしまったが、後から冷静になってみると生理前の症状だったと気づき、後悔している(29歳)

第4位:生理中だったが、パートナーにセックスを誘われて断ったところ、気まずい雰囲気になった(16.8%)

<エピソード>

  • お泊りデート中に生理だと伝えたら、急に無言になって距離を感じた(22歳)

  • 「ムード壊れた」と冗談っぽく言われたけど、内心とてもショックだった(29歳)

第5位:パートナーに生理周期についての理解がなく、避妊や妊娠に関することで誤解やトラブルになった(14.0%)

<エピソード>

  • 「生理中は妊娠しないんでしょ?」と言われ、妊娠の可能性があると説明しても「大丈夫でしょ」と軽く扱われてがっかりした(26歳)

すれ違いを防ぐには?生理を「2人で考える」ための選択肢とは

生理による心身の変化でパートナーとの関係がすれ違うことは、決して特別なことではありません。大切なのは、お互いの理解を深めることと、それぞれにとって無理のない方法で向き合うことです。

もし「少しでもわかってほしい」「伝えるのが難しい」と感じる場面があれば、アプリなどのツールを活用することで、心理的なハードルを下げながらコミュニケーションをとるきっかけにもなります。生理を“女性だけのもの”とせず、必要に応じて2人で考えていける関係が、より心地よいパートナーシップの土台になるかもしれません。


生理・PMSの共有アプリ「ケアミー」について

ケアミーは、生理やPMSをLINEでパートナーに共有できる産婦人科医監修のアプリです。

【ケアミーのパートナー共有機能の特徴】

  • 生理やPMSをLINEで簡単に共有:

    生理予定日、生理開始日、生理前後の不調、妊娠しやすい期間などをLINEでパートナーに通知。「自分の言葉でうまく説明できない」「心理的に伝えづらい」という悩みを解決します。

  • 生理・PMSに関する基礎知識を通知:

    産婦人科医監修の情報をパートナーにLINEで通知。生理やPMSについてパートナーの理解を深めます。

【ユーザーの声】

  • 生理前のイライラしがちな時期をケアミーが彼に通知してくれるので、私が言葉で伝えなくても察してくれるようになった。険悪なムードが減って本当に助かっています。(23歳・女性)

  • 毎月のように彼女のメンタルが不安定になり、どう接すればいいのか困っていた。ケアミーを使い始めてからは、サポートのタイミングが分かるようになり、スムーズにコミュニケーションが取れるようになった。(24歳・男性)

【「ケアミー」アプリダウンロードURL】

【iOS】https://apps.apple.com/jp/app/id1505033077

【Android】https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.healthandrights.coyomiv2

代表プロフィール

代表取締役 吉川雄司

1989年大阪府枚方市生まれ。大阪大学卒業後、外資系消費財メーカーのP&G(プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン)に入社。その後、人材採用領域のWebメディアを運営する株式会社ワンキャリアの執行役員を経て、2018年1月に株式会社ヘルスアンドライツを設立。ユーザーインタビューを通じてPMSによる悩みを抱えるカップルが多いことに着目し、PMSに悩む女性自身とそのパートナーである男性の悩みを解決するアプリとしてケアミーをリリース。女性の健康課題に関わる正しい知識を誰もが適切なタイミングで得られる社会を目指し、企業等に対する生理や妊娠に関する知識の啓発活動にも注力。著書に「やさしく正しい妊活大事典」(プレジデント社)がある。

会社概要

会社名:株式会社ヘルスアンドライツ

代表取締役:吉川雄司

設立日:2018年1月17日

所在地:〒150-0002 東京都渋谷区渋谷3-6-2 エクラート渋谷

事業内容:産婦人科医監修の生理・PMSの共有アプリ「ケアミー」運営、その他生理や妊活に関する書籍やWebメディアを通した情報発信

URL:https://healthandrights.jp/

調査概要

調査対象者:15~49歳の女性500名

調査期間:2025年3月21日

調査方法:インターネット調査

※本調査結果は広くご活用いただけます。引用・転載時は「生理・PMSの共有アプリ『ケアミー』調べ」とクレジット表記をお願いいたします。

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会社概要

株式会社ヘルスアンドライツ

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URL
https://healthandrights.jp/
業種
医療・福祉
本社所在地
東京都渋谷区渋谷3-6-2 エクラート渋谷
電話番号
-
代表者名
吉川雄司
上場
未上場
資本金
-
設立
2018年01月