テレビ朝日グループのJCTVは、女性が働きやすい職場環境を整備
JCTVでは4人にひとりの女性社員が生理休暇(エフ休)を取得
株式会社日本ケーブルテレビジョン(本社:東京都港区、代表取締役社長 川島保男、以下JCTV)は、働き方改革の一環として「エフ休」(有給の生理休暇)を2023年4月から試験的に導入したところ、23.5%の女性社員が取得しました。これを受け本年4月より正式に導入します。
2024年3月28日
当社の「エフ休」は生理休暇を取得しやすくするための特別休暇制度で、取得時は他の有給休暇取得と同様ウェルビーング休暇(心と体の健康維持のための休暇)として申請でき、男性上司に「生理で休む」ことを知られずに済むため取得しやすくなっています。取得後に人事総務部に直接連絡し「エフ休」に振り替えることができます。
また、従来の生理休暇は取得日数の制限はないものの、日数分の給与が控除されてしまうため積極的な取得につながりませんでしたが、今回の「エフ休」は特別休暇として給与への影響はありません。
当社はこの「エフ休」を2023年4月から1年間の期間限定で試験的に導入しましたが、11カ月が経過した時点で、23.5%の女子社員が取得したことがわかりました。厚生労働省が発表している令和2年度の生理休暇請求率は0.9%で、その26倍以上もの利用がありました。
JCTVでは、より女性が働きやすい職場環境を整備するためさまざまな施策を検討実施しており、その一例として2022年8月より社内のトイレに無料の生理用品を設置しています。
(会社概要)
会社名:株式会社日本ケーブルテレビジョン
所在地:〒106-0032東京都港区六本木1-1-1テレビ朝日アーク放送センターB1F
代表者:川島保男
設 立:1971年10月13日
(本リリースに関するお問い合わせ)
株式会社日本ケーブルテレビジョン(JCTV)
TEL:03-3568-8221(代表)
e-mail:info@jctv.co.jp
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