ディープテックとテクノロジーの世界的スタートアップ・コンテスト「Extreme Tech Challenge(XTC)JAPAN 2025」が2025年2月28日にベルサール汐留にて開催決定!

~「JID 2025 by ASCII STARTUP」ほか共同・同時開催~

XTC JAPAN

 XTC JAPAN運営委員会(本部:東京都千代田区、幹事:春日伸弥)は、グローバル課題に技術で取り組む起業家のための世界最大規模のスタートアップ・コンテスト「Extreme Tech Challenge(以下「XTC」)」の日本大会「XTC JAPAN 2025(以下「日本大会」)」( https://xtc-japan.org/ )を2025年2月28日にベルサール汐留にて開催します。なお、スタートアップのエントリー受付開始は2024年12月を予定しています。

 日本大会は、今回も「JID 2025 by ASCII STARTUP」の会場内での共同開催となります。また、会場内では日本発スタートアップのさらなる成長を促すイベント「IP ナレッジカンファレンス2025」(特許庁)、「PLATEAU STARTUP Pitch 03」(国土交通省)が同時開催です。

■ 開催概要

【日時】2025年2月28日(金)

【会場】ベルサール汐留

 〒104-0061 東京都中央区銀座8-21-1住友不動産汐留浜離宮ビルB1・1F・2F ベルサール汐留

 「汐留駅」5番出口徒歩4分(大江戸線) 「汐留駅」東口徒歩5分(ゆりかもめ)

 「新橋駅」汐留口徒歩7分(JR線) 「新橋駅」JR新橋駅・汐留方面改札徒歩7分(浅草線)

 「新橋駅」2番出口徒歩7分(銀座線) 「東銀座駅」6番出口徒歩9分(日比谷線・浅草線)

 「築地市場駅」A2出口徒歩6分(大江戸線)

 会場アクセスリンク:https://www.bellesalle.co.jp/shisetsu/shinagawa/bs_shiodome/access/

【参加方法】事前登録制 ※お申込み方法は後日発表します。

■ XTC JAPAN(日本大会)の特徴

1.海外展開を支援するグローバル・ベンチャーキャピタル(VC)が東京に集結

 前回大会でも、160社のIPOを成し遂げたシリコンバレーの著名経営者2名による600億円ディープテック・ファンド「Walden Catalyst Ventures」創業者Young Sohnや、トレジャーデータ創業者がシリコンバレーに立ち上げた「Carbide Ventures」、ライブ配信アプリ日本最大手「17LIVE」へ出資の「Darwin Ventures」、25年間でディープテック中心に海外100社に出資し、Zoomやトレジャーデータの創業を支援したクロスボーダーVC「IT-Farm」など、日本と海外にまたがる投資や事業拡大をリードする投資家&大企業が一堂に会しています。

2.XTC世界大会への招待

 日本大会の優勝スタートアップは2025年後半(予定)に米国で開催されるXTC世界大会に招待されるほか、海外スタートアップ投資で25年の実績を持つベンチャーキャピタルIT-Farmによるメンターシップのもとで、海外での資金調達や事業開発の支援を受けられます。

 日本のテクノロジーや社会実装は海外投資家からも強い注目を集めており、グローバル課題に技術で取り組む起業家の世界進出をサポートします。

3.XTC JAPANでのピッチ後、7割の企業が資金調達に成功

 XTC日本大会は、ピッチ登壇社の資金調達の高い成功率が特徴です。XTC JAPAN 2020-2023のファイナリスト39社のうち27社は登壇後に資金調達に成功しており、そのうち5社は主催VCであるIT-Farmが出資。過去に優勝・準優勝した11社中8社は今では海外事業展開を実現しており、XTC JAPANは事業性や世界的ポテンシャルの高いテクノロジー・スタートアップが数多く参加しています。

■ 共同・同時開催について

<共同開催>「JID 2025 by ASCII STARTUP」

 「JID 2025 by ASCII STARTUP」は、“イノベーションに関わるすべての人をつなぐ日本の産業を革新するための祭典”をコンセプトに掲げたビジネスイベントです。

 スタートアップを中心とした先端テクノロジー企業群による、ビジネスマッチングやオープンイノベーション推進を目的とした製品・ビジネスソリューションの会場展示に加え、有識者らによる各種セッションを実施します。

公式サイト:https://ascii.jp/elem/000/004/218/4218453/

<同時開催>「IP ナレッジカンファレンス2025」(特許庁)

スタートアップと知財のアワードである「第6回IP BASE AWARD」授賞式を行い、各部門受賞者の取組を共有するセッションです。今回、スタートアップ部門のファイナリスト達が、それぞれの知財への取組をプレゼンするピッチ審査も実施します。

公式サイト:https://ipbase.go.jp/award/

<同時開催>「PLATEAU STARTUP Pitch 03」(国土交通省)

「PLATEAU STARTUP Pitch 03」は、スタートアップ企業を中心とした、ビジネスの領域で3D都市モデルを活用したサービスやプロダクト、ビジネスアイデアを発表するためのピッチイベントです。技術やアイデアに自信がある、新たな事業分野の創出にチャレンジしたい、3D都市モデルを活用した新たな事業の創出にチャレンジしたい、といったスタートアップ企業等の挑戦をお待ちしています。

公式サイト:https://www.mlit.go.jp/plateau-next/#plateau-startup-pitch

■ XTC JAPAN 2024(前回大会)の様子

 5回目の開催となった2024年大会は、会場でのピッチ観覧者数が約150名、また、夜の懇親会申込者が約100名と注目をいただく回となりました。

 日本大会に登壇した10社の中から優勝企業は「株式会社INOPASE(イノペース)」に決定。優勝企業の株式会社INOPASEは、2024年10月に米国サンフランシスコで開催予定のXTC世界大会に招待されるほか、世界中のXTCパートナー企業および歴代ファイナリストによるネットワーキング支援を受けられるXTCグローバルファイナリストコミュニティへの参加資格を得ました。

■ XTC JAPAN 2024 参加ベンチャーキャピタル

 30年間で600社に5000億円を出資し、160社のIPOを成し遂げたシリコンバレーの著名経営者2名による600億円ディープテック・ファンド「Walden Catalyst Ventures」創業者Young Sohnや、ライブ配信アプリ日本最大手「17LIVE」へ出資の「Darwin Ventures」、25年間でディープテック中心に海外100社に出資し、Zoomやトレジャーデータの創業を支援したクロスボーダーVC「IT-Farm」などが参加しています。

Walden Catalyst Ventures

 シリコンバレー&欧州で600億円規模のアーリーステージ・ディープテックファンドを運用。共同創業者は二名とも米国半導体産業の名経営者・投資家として、これまでチーム全体で30年以上に渡り500社以上の出資と124件のIPOを実現。

Plug and Play Japan

 世界最大級のアクセラレーター/ベンチャーキャピタル(VC)として世界18カ国30拠点以上に展開し、VCとしてDropboxやPaypal、Lending Clubなど多数のユニコーン企業を輩出。2020年はアクセラレーターとして500社を超えるパートナー企業と共に1,000以上のプログラム・イベントを実施し、2,000社以上のスタートアップの事業化・事業成長を支援。

Darwin Venture Management

 台湾・北米・日本のスタートアップに出資する台湾のアーリーステージVC。ライブ配信アプリ日本最大手「17LIVE」へのアーリー投資で知られ、ファンド創業者は米国NASDAQへの起業上場経験をもつ。Sandforce、Hejan Semiconductor、KKday等の大型案件をはじめ、ソフトウェア・バイオ・素材・製造機器・半導体などの技術分野に出資。

オムロンベンチャーズ株式会社

 オムロン株式会社が2014年に設立したコーポレートベンチャーキャピタル(CVC)「オムロンベンチャーズ株式会社」。2018年に井上智子氏が同社社長に就任。ファクトリー・ヘルスケア・スマートシティ領域において、AI・ロボティクス・セキュリティ・エネルギー技術にフォーカスして投資活動を実施。

株式会社アイティーファーム

 1999年より東京&シリコンバレーを拠点に世界中のアーリーステージ先端技術にVC投資。Zoom、トレジャーデータ、Wish、JTowerなどの大型案件をシード~シリーズAから発掘・出資し、海外投資および国際事業開発の実績はそれぞれ100件を超える。日本発ディープテックを支援するVCファンドも運用。XTC JAPAN幹事。

■ XTC JAPAN 2024 ピッチ登壇10社の企業名と事業概要一覧(順不同)

mediVR Inc. | 株式会社mediVR

難治障害の治療までも可能とするVRリハビリ「体性認知協調療法」の臨床提供・普及

https://www.medivr.jp/

Ai6, Inc. | ai6株式会社(エーアイシックス)

WiFiセンシングAIによる独居高齢者の転倒予防・生活支援

https://ai6.jp/

Ellie Inc. | エリー株式会社

廃棄農作物で育つ野蚕からアパレル素材や食品素材を創出

https://www.ellieinc.co.jp/

INOPASE Inc. | 株式会社INOPASE(イノペース)

クローズドループ神経刺激療法による難治性過活動膀胱の寛解

https://www.inopase.com

Linda Pesa Limited. | LINDA PESA株式会社(リンダペサ)

アフリカ中小企業に経営管理データ基盤を提供、成長資金貸付を実現

https://www.lindapesa.net/

SITESENSING, inc | サイトセンシング株式会社

非GPS環境でのIMU自律航法測位をドローン/モバイル向けに提供

https://site-sensing.com/index.html

andperiod Inc. | 株式会社アンドピリオド

産直ライブコマースにより高齢個人農家のEC参入を実現する農産品MCN

https://www.and-period.co.jp/

Turing Japan | Turing Japan 株式会社

ブロックチェーン電子証明で世界10ヶ国400機関の行政文書・民間証書を発行支援

https://turingcerts.com

Cloudpick Japan Co.,Ltd . | Cloudpick Japan株式会社

レジなし無人店舗をRFID不要・カメラ映像解析のみで実現

https://www.cloudpick.com/

Penetrator, Co., Ltd. | 株式会社Penetrator(ペネトレータ)

衛星データのAI解析で企業の不動産仕入れを100倍に加速

https://pntwhere.com/

■ 世界120ヶ国から数千社が参加する Extreme Tech Challenge (XTC)とは

 Extreme Tech Challenge (XTC) はグローバル課題に技術で取り組むスタートアップを発掘・支援する世界最大規模のピッチコンテストです。独自ディープテックや既存テクノロジーの革新的応用を中心に世界120ヶ国から数千社が集結し、約80のXTCグローバルパートナーVC・企業・団体がファイナリストのグローバル展開を支援しています。

■ XTC JAPAN運営委員会 概要

組織名:XTC JAPAN運営委員会

所在地:東京都千代田区平河町2丁目5番3号 MIDORI.so NAGATACHO 5F (株式会社ガイアックス内)

設立:2019年12月

共催:株式会社ガイアックス・株式会社アイティーファーム

URL: https://xtc-japan.org

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


関連リンク
https://xtc-japan.org/
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

XTC JAPAN運営委員会

3フォロワー

RSS
URL
https://xtc-japan.org/
業種
情報通信
本社所在地
千代田区平河町2-5-3
電話番号
-
代表者名
野口佳絵
上場
未上場
資本金
-
設立
-