東京ガスとの電力販売契約(PPA)によるNon-FIT太陽光発電所第一号の営業運転開始に関するお知らせ
第一号となる三重県四日市市の発電所に続き、同県四日市・名張市において本年1月末時点で計4カ所(設備容量約375kW)が営業運転及び電力と非化石価値の販売を開始しております。
両社は、本PPAに基づき、20年間で最大約13,000kW(DCベースの想定値)の取引を計画しており、順次取引を拡大していく予定です。需給管理や市場取引業務に強みを持つ東京ガスと、再生可能エネルギー発電所の開発・運営に強みを持つ当社が協業することで、引き続きFITに拠らない再生可能エネルギーの普及拡大を目指してまいります。
当社は、「グリーンかつ自立可能なエネルギー・システムを構築し枢要な社会的課題を解決する」という「ミッション/経営理念」を掲げ、太陽光、バイオマス、風力、地熱、水力といった再生可能エネルギー資源による発電事業を地域に根ざして進めています。
FIT売電による再生可能エネルギー発電事業に加えて、脱炭素に繋がる新規事業推進のため、昨年4月にGX本部を設置いたしました。新規事業の一環として、Non-FIT(法人間のPPA、FIP等)による再生可能エネルギー発電事業の開発を進めており、昨年8月に当社初のPPAを東京ガスと、本年1月に2件目のPPAをエバーグリーン・マーケティング株式会社と締結いたしました。
今後も、RE100に賛同する企業などの需要家のニーズに応えて再生可能エネルギーを供給するとともに、脱炭素領域における新規事業の開発を通じて、当社の企業価値の向上を図ってまいります。
※当社公式YouTubeチャンネルにてご覧いただけます
【東京ガスとのPPAの概要】
事業主体 | 第一太陽光発電合同会社(当社の100%出資) |
電力供給先 | 東京ガス株式会社 |
電力販売期間 | 20年 |
取引規模 | 最大約13,000kW(DCベースの想定値)最大約13,000kW(DCベースの想定値) |
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