日本初。kaekaが演説力を診断する「kaeka score politics」を販売開始。これまで160人以上の政治家に伝え方トレーニングを実施。

株式会社カエカ

株式会社カエカ(本社:東京都中央区、代表取締役:千葉佳織、以下カエカ)は、政治家向けに話す力を数値化し強みと課題を見つける演説力診断「kaeka score politics」を2023年6月20日(火)より日本で初めて(※1)提供します。

(※1)演説をAIで分析し、定量的に診断するテストの提供は日本で初めて(自社調べ)

カエカでは衆議院・参議院議員、県知事や区長をはじめとした首長、区議会・市議会議員など160人以上の政治家向けのサポートも実施してきました。「kaeka score politics」を通して、政治家の話す力を数値化し評価することで、政治家の伝え方向上をこれまで以上にサポートします。




  • 「kaeka score politics」について

■概要

「kaeka score politics」とは、株式会社ダイアログ(※2)監修のもとカエカが独自のノウハウと指標を基に作成した、政治家の話す力を数値化する評価ツールです。これまで定量的に診断することが難しかった「話す力」について、3年間の受講者の蓄積を元に、独自の指標を生み出し14要素に分解。「kaeka score politics」ではそのうち7要素について、AIと話し方の専門家による採点を融合させた採点方法により、定量的かつ視覚的な分析結果を抽出することが可能となりました。


「kaeka score politics」は2023年1月に販売開始した「kaeka score」の政治家向け派生版となります。どなたでも1回¥2,980でPCでの受験が可能です。(※3)


(※2)株式会社ダイアログは選挙のサポートを行う、選挙コンサルティング会社。300回以上の選挙戦をサポートした松田馨氏が代表を務める。

(※3)2024/7/25 現在はサービスリニューアルのため、kaeka score一般受験の新規受付を終了しています。


◼️利用イメージ

「kaeka」では選挙対策のトレーニングや、トレーナーと1対1で行う完全パーソナルトレーニングも実施しています。通常のトレーニングに合わせて「kaeka score politics」を利用することで、自分の強みと課題を認識し、一人一人に合わせた伝え方トレーニングを実施していきます。



「kaeka score politics」受験後、希望する方は、結果共有会にご参加いただけます。結果共有会では「kaeka score politics」の受験結果をもとに、ご自身の話し方について、良いところとより伸ばせるところを専門家からご説明させていただきます。


■サービス提供背景

「kaeka score politics」監修 株式会社ダイアログ松田馨氏コメント


政治家の演説がSNSで拡散される現代の選挙戦において、演説の重要性はますます高まっています。しかしこれまで、政治家が自身の演説を客観的に把握し、改善に取り組むことは困難でした。「kaeka score politics」では、実戦に即した設問に答えることで自身の話す力を数値化し、得手不得手を知ることができます。有権者に伝わる演説をするための第一歩として、まず利用していただきたいツールです。





【1】SNSの繁栄により情報が広がりやすくなり、政治家の発言への注目が集まっている

SNSの普及により、一人ひとりの発言が大きな注目を浴びることが増えました。それに伴い、政治家が発言をきっかけに炎上するといったニュースも多く聞こえてくるようになりました。思いを綴ったテキストや自分の声で思いを届けた演説動画をTwitterやInstagram、YouTubeなどのSNSに反映できれば、支持者の獲得に繋げることもできます。


【2】統一地方選挙を終え、来たる衆議院選挙に向けて、話し方に向き合うタイミングが到来

統一地方選挙を終え、最年少市長の誕生や東京都の女性区長が歴代最多を更新するなど、選挙において年齢や性別の多様性が求められています。多様な候補者が立候補する中で、選挙においては、有権者に対して自分たちの政策や考えをわかりやすく伝えることが特に重要です。選挙において有権者からの信頼を得るために、演説をはじめとした伝え方は当選に繋げるための重要なパーツを担うと考えています。


【3】政治家は伝え方を独学で学ぶことが多く、より聞いている人に伝わる話がしたいという課題がある

これまでカエカでは160人以上の政治家のサポートをしてきました。その中で、政治家の悩みとして現職候補の場合「これまで独学で続けてきたけれど、本当に良いやり方かわからない」「有権者に話が伝わらないなど指摘を受けた」、新人候補の場合は「そもそも演説で何を伝えるべきなのかわからない」「自分の動画を見返すとわかりづらく感じる」などをお聞きします。kaekaでは伝える力の上達には、自分の強みと課題を見極めることが必須とお伝えしていますが、自分の演説動画を見返すことは、精神的なハードルが高く、実施できている人は多くはありません。


「kaeka score politics」を受験することが、自分の普段の話し方を振り返っていただく機会になると考え、この度「kaeka score politics」を提供開始します。


  • 「kaeka score politics」の特徴

【1】あなたの「話し方」について、AIと専門家の知見を掛け合わせた定量的な分析結果をお送りします

システムに向けた30分間の口頭試験により、あなたの「言語力・構成力」「話し方」の特徴量を可視化し、自分の伝える力の傾向を客観的に掴むことができます。AIと専門家の視点を融合した採点方法により、総合的な「伝える力」を図ることが可能な伝え方診断となっております。


【2】選挙活動を含む、政治家が話すあらゆる場面に対応した設問の作成

街頭演説はもちろん、その他にも議会質問や応援演説など、政治家として話す機会のある多様な場面を設問としてご用意しております。様々な場面での話し方を試されることで、現状の話し方の癖や傾向について、多面的に分析することが可能です。


【3】300回以上の選挙戦をサポートしてきた選挙プランナー松田馨氏による全面監修

選挙プランナー松田馨氏(https://www.dialogue.bz/)監修のもと、政治家の話し方を分析するために必要となる情報を集めることができる設計となっております。それぞれの話す場面に対し、目的と聞いている対象が設問に明確に設定されているため、聞き手を意識した話し方が重要となります。マイクはあるのか、話す時刻は何時ごろなのか等、細かい状況まで想定した設問となっており、リアリティを持って問題にお取り組みいただけます。


  • 「kaeka score politics」の指標

カエカは3年間の受講者の蓄積を元に、独自の学習指標として14要素を生み出しました。「kaeka score politics」ではそのうち7要素について、AIと話し方の専門家による採点を融合させた採点方法により、定量的かつ視覚的な分析結果を抽出します。伝え方トレーニングサービス「kaeka」では、全14要素すべてのスキルを習得することができ、伝え方を向上させることできます。




※「kaeka score politics」で診断可能な指標

1.(言語化・内容構築)「PLOT」 筋の通る話をする力 話の筋を整える力 

2.(言語化・内容構築)「FACT」事実を扱う力 

3.(言語化・内容構築)「STORY」 ストーリーを伝える力 経験・思いを伝える力 

4.(言語化・内容構築)「CORE」 核心を伝える力 

5.(話し方・音声)「SPEED」声のスピードを効果的に使う力 

6.(話し方・音声)「PITCH」声の高低を効果的に使う力 

7.(話し方・音声)「PAUSE」 間を効果的に使う力 



  • 伝え方トレーニングサービス「kaeka」について

◾️概要

伝え方トレーニングサービス「kaeka」を主軸に、経営者、政治家、社会人に向けて伝え方トレーニングを提供しています。さらに、企業の総会や新作発表会、国政選挙などでスピーチ原稿の執筆に取り組んでいます。


話す力を数値化し、体系的カリキュラムを提供するサービスが「kaeka」(https://kaeka.jp)です。現在は、銀座に校舎を構え、スポットライトのついたステージを使って対面トレーニングを実施しています。さらに「kaeka」では政治家向けに選挙対策のトレーニングや、トレーナーと1対1で行う完全パーソナルトレーニングも実施しています。



◾️これまでの実績

・4000人以上の社会人・経営者の方に向けてトレーニングや講演活動を実施してきました。

・政治家の方に向けても40人以上のマンツーマントレーニングを実施しており、富山県知事の新田氏、品川区長の森沢氏、26歳最年少芦屋市長の高島氏をはじめとした多くの政治家の方にご利用いただいています。

・フワちゃん(タレント)などの芸能関係者のスピーチトレーニングも実施実績があります。


◾️政治家受講者の声

・企業経営者の頃のスピーチとは発声法から違い、最初は戸惑いましたが、kaekaの指導により格段に演説が良くなったと褒められるようになりました。結果的に現職に挑む厳しい選挙を制することができ、現在知事として話す際にもkaekaでのトレー ニングは生きています。(富山県知事・新田八朗様)


・有権者に政策をわかりやすく伝えると共に、リーダーとして信頼していただくために、演説に力を入れようと思いkaekaを受講しました。受講後、街頭演説を立ち止まって聞いてくれる人が増えたことを目に見えて実感しました。改めてプロに学ぶことで伝え方が自信につながると思います。(品川区長・森澤恭子様)


・これまで政治に興味のなかった人が、街頭演説で話に興味を持ってくれることがすごく嬉しかったです。声の高低や速度をコントロールすることをkaekaで学び、自分の演説がより人々に届くように、声の持つパワーを広げられたことが一番の収穫だと思います。(芦屋市長・高島崚輔様)

  • カエカについて

株式会社カエカは「『伝え方教育』を全国に広げ、誰もが言葉を磨く社会をつくる」をビジョンに掲げ、2019年に創業いたしました。


会社名:株式会社カエカ

代表者:千葉佳織

所在地:〒104-0061 東京都中央区銀座3丁目14-10 第一恒産ビル3F

設立:2019年12月3日

事業内容:

・話す力を数値化しあなたの課題を解決する伝え方トレーニングサービス「kaeka」

・完全プライベートの伝え方トレーニングサービス「kaeka pro」

・話す力を数値化し強みと課題を見つける「kaeka score」

・政治家向けに話す力を数値化し強みと課題を見つける演説力診断「kaeka score politics」

・スピーチ原稿のライティング

・URL:https://kaeka.jp/

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

株式会社カエカ

13フォロワー

RSS
URL
https://kaeka.jp
業種
教育・学習支援業
本社所在地
東京都中央区銀座3-14-10 第一恒産ビル3F
電話番号
-
代表者名
千葉佳織
上場
未上場
資本金
-
設立
2019年12月