ハイタレント株式会社、取締役にWSL（ワークスタイルラボ）創業者真貝豪氏が就任

ハイタレント株式会社

2025年1月9日 15時00分

ハイタレント株式会社（本社：東京都港区、代表取締役：有吉洋平、以下、ハイタレント）は、2025年1月1日（水）にWSLの創業者であり、2024年までグロースオフィサーを務めた真貝豪氏が、取締役に就任したことをお知らせいたします。

■取締役就任の背景

この度、ハイタレントの取締役マネジメント本部長に就任した真貝豪（しんがいたけし）氏は、2009年にワークスタイルラボ（以下、WSL）を創業し、まだ当時一般的ではなかったフリーランスのコンサルタント市場を立ち上げた第一人者です。その後、2024年7月にハイタレントのグロースオフィサーとして参画し、フリーコンサル業界における豊富な経験と知見を活かし、同社の成長に大きく貢献してきました。

グロースオフィサーとしての在任期間中、真貝氏はハイタレントが抱える課題に対して多方面から取り組み、解決に導いてきました。特に属人化していたセールス業務の仕組み化を推進し、営業プロセスを大幅に改善しました。その結果、2024年度の全社受注目標の達成に大きく貢献し、事業成長を加速させる基盤を築き上げました。

セールス機能の成熟に伴い、次なる課題としてバックオフィス機能のさらなる強化が喫緊の課題となっています。取締役に就任した真貝氏には、フリーコンサル市場で培った経験と、グロースオフィサー業務を通じて得たハイタレント独自のノウハウを融合させ、タレントにとっては安心して業務に集中できる環境を、クライアントにとってはよりスムーズで信頼できるサービスの提供を実現します。

経営陣の体制強化により、タレントおよびクライアント双方により一層の価値を提供し、さらなる事業成長の実現に向けて邁進してまいります。

■真貝豪氏プロフィール

名古屋大学工学部を卒業。

大学卒業後はゴールドクレスト、トヨタテクニカルディベロップメントを経て、英国MBA留学。その後、戦略立案・実行支援を得意とするコンサルティングファーム、ジェネックスパートナーズを経て独立。株式会社ワークスタイルラボを設立し、代表取締役に就任。独立・フリーのコンサルタントと課題を抱えた企業をマッチングする「コンサルサーチ事業」や、「コンサル業界ニュース」を立上げ運営。2018年8月にドリームインキュベータに株式譲渡し、2019年役員を退任。

2024年7月、ハイタレント株式会社に参画。

■真貝豪氏のコメント

この度、ハイタレントの取締役に就任するにあたり、まずはこれまでの半年間、グロースオフィサーとして多くの学びと挑戦の機会をいただけたことに感謝申し上げます。ハイタレントの仲間たちとともに仕事に没頭できる環境は、私にとって非常に充実した時間となりました。

今後は取締役として、バックオフィス全般を管掌し、ハイタレントが掲げる「優秀な個の選択肢と可能性を広げ、人類の進化に貢献する」というミッションの達成に向け、持続可能な成長を支える基盤づくりに注力してまいります。具体的には、受注後の業務運営を効率的かつ正確に進めることで営業部門の挑戦を支え、堅牢な基盤を築き上げます。また、組織全体が成長できる仕組みづくりと、安心して働ける職場環境の構築を通じて、企業文化のさらなる進化を目指していきます。

これからも、タレントとクライアントの双方に貢献しながら、ハイタレントがより一層の成長を遂げるために全力を尽くしてまいります。どうぞよろしくお願い申し上げます。