神戸ファッション美術館は、11月18日(土)から特別展「日本の切り絵 7人のミューズ」を開催します。
7人の女性切り絵作家が創り出す、現代切り絵の世界。
切り絵は、紙をハサミやナイフでカットすることによって生まれる切り口や線を生かしながら描きだすという、紙の特質を最大限に生かした技法で、絵具などで制作される絵画作品にはない独自の質感や効果を持った表現方法です。
本展では蒼山日菜、SouMa、筑紫ゆうな、福井利佐、切り剣Masayo、松原真紀、柳沢京子という日本を代表する7人の女性切り絵作家の代表作や新作を含めた105 点を展示します。
日本の伝統的な紙を用いた作品や、繊細なレースを想起させるような緻密な作品、1枚の紙から切り出されたとは思えないほどに立体的な作品、切り出した細かいパーツを組み合わせる技法、生き物の生命力を最大限に引き出す表現など。ひとくくりに「切り絵」と言えないほど多岐にわたる現代の表現方法を紹介します。
■開催概要
1)タイトル/特別展「日本の切り絵 7人のミューズ」
2)会 場/神戸ファッション美術館(神戸市東灘区向洋町中2の9の1)
電話 078-858-0050 ファックス 078-858-0058
3)開催期間/2023年11月18日(土)~2024年1月28日(日)
4)休館日/月曜日、年末年始(12月29日~1月3日)、2024年1月9日 ※ただし、1月8日(月・祝)は開館
5)開館時間/10時~18時(入館は17時30分まで)
6)観覧料/一般1,000(800)円、大学生・65歳以上500(400)円、高校生以下無料
※神戸市内在住の65歳以上の方は無料。
※カッコ内は有料入館者30名以上の団体料金。
※神戸ゆかりの美術館、小磯記念美術館の当日入館券(半券)で割引。
7)主 催/神戸ファッション美術館、神戸新聞社、毎日新聞社
8)後 援/サンテレビジョン、ラジオ関西
9)企画協力/TNCプロジェクト
10)協 力/富士川・切り絵の森美術館
11)展示協力/大阪樟蔭女子大学
■出品作家
蒼山日菜、SouMa、筑紫ゆうな、福井利佐、切り剣Masayo、松原真紀、柳沢京子
■展示作品数
105点
◎お問い合わせ
神戸ファッション美術館
(指定管理者:神戸新聞地域創造・神戸新聞事業社共同事業体)
担当:西山
TEL:078-858-0050
URL:https://www.fashionmuseum.jp
E-mail:press@fashionmuseum.jp
●ご来館者には下記をアナウンスして対応し、安全を第一に運営してまいります。
・館内が混雑している際は、マスクの着用を推奨いたします。
・入館時の体温測定、手指消毒にご協力ください。館内に消毒液をご用意しております。
・館内では会話をお控えいただき、お静かにご鑑賞ください。
・咳、発熱などの症状がある方、体調がすぐれない方はご来館をお控えください。
・美術館スタッフはマスクを着用しています。
このほか状況により、入館制限・禁止をお願いする場合があります。ご了承ください。
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