国内最大規模のキャンプ大会　第18回日本スカウトジャンボリー　全国各地でスカウトが8月末までキャンプを実施

ボーイスカウト日本連盟

2022年8月10日 15時49分

ボーイスカウト日本連盟（東京都杉並区、理事長・水野正人）は、「第18回日本スカウトジャンボリー（18NSJ）」を8月末まで全国各地で開催し、スカウトがさまざまなプログラムに取り組んでいます。全国共通プログラムの１つ「日本一プログラム」では、「班旗立て」「火起こし」「手旗信号リレー」に挑戦し、記録を大会公式スマートフォンアプリに登録して、全国における順位を確認できるようにしました。全国の仲間と競い合い、離れていても一緒に取り組んでいることが実感できます。また開催期間中、ボーイスカウトの大切な取り組みである「奉仕・社会貢献」や「SDGs」、「信仰奨励」など多くの体験活動を行い、新たな気づきを得て成長するための機会といたします。

第18回日本スカウトジャンボリー

国内最大規模を誇るボーイスカウトのキャンプ大会。1956（昭和31）年に長野県軽井沢で第１回が開催されて以来、4年に1回のペースで脈々とその歴史が引き継がれています。これまで全国からスカウトが一同に会する形で実施してきましたが、第18回目を迎える今回、コロナ禍に対応し、全国各地でキャンプを行うスカウトがオンラインで繋がりながら交流を図る形式を採用し、分散開催といたしました。

8月7日ジャンボリー大集会

日本スカウトジャンボリーの催しの一環で、「ジャンボリー大集会」を8月7日（日）東京都・大田区総合体育館で行いました。秋篠宮皇嗣同妃両殿下が御臨席され、スカウトに向けたおことばを賜りました。大集会に先駆け、各都道府県の代表として首都圏でのキャンプ場に集結した「代表スカウト」と御懇談の時間をもたれ、一人ひとりにおことばをかけていただきました。

　また、会の終盤には、アーティスト「超♡ときめき宣伝部」のミニライブを行い、ボーイスカウト日本連盟100周年記念ソング「ボーイスカウト～いま、高き嶺へ～」などを披露していただきました。全国各地のスカウトに