コロナ禍でも安心・安全に楽しめる「デジタル抽選会」イベントの実施結果について
東日本電信電話株式会社神奈川事業部(神奈川事業部長:中西裕信、以下「NTT東日本」)は、来店者の満足度向上と新型コロナウィルス感染防止対策を目的に非接触で楽しめる「デジタルルーレット」を活用して、モザイクモール港北にてデジタル抽選会の技術提供を行い、約8,000名のお客さまにお楽しみいただきました。
その実施結果をとりまとめましたので、ご報告させていただきます。
その実施結果をとりまとめましたので、ご報告させていただきます。
1.取り組みの背景
NTT東日本は、地域社会を支える総合サービス企業グループとして、家庭や地域コミュニティにおける生活に密着したICT(情報通信技術)の新たな利用シーンの創出、Wi-Fi等を活用したICT利用環境の充実などの取り組みを進めています。
昨今の神奈川県における新型コロナウィルス感染状況は、2021年1月7日には国から緊急事態宣言が発出される等、今なお、不要不急の外出自粛要請など、感染防止対策が求められており、神奈川事業部として、ICTを活用した「非接触」「感染防止」「混雑状況把握」「分散周遊」を目的としたソリューションサービス(※1)を展開しています。
一方、株式会社阪急商業開発では、2000年3月に横浜市都筑区にオープンしたモザイクモール港北にて20周年を
NTT東日本神奈川事業部は、モザイクモール港北のオープン以来、施設全体の通信環境を構築・運用しているご縁から、NFCタグ(※2)を利用しスマートプレート(※3)の「デジタルルーレット」を提供することで、密回避できる非接触な「デジタル抽選会」の運営をサポートしました。
なお、NTT東日本神奈川事業部において、大型商業施設におけるスマートプレートを利用した大規模(50カ所以上)なサービス提供は、初の取り組みとなります。
※1:導入例:ガーデンネックレス横浜「花と緑のデジタルスタンプラリー」
https://www.ntt-east.co.jp/kanagawa/information/detail/20210406.html
※2:Near Field Communication:近距離無線通信を利用したタグ
※3:サービス提供元_株式会社アクアビットスパイラルズ
https://spirals.co.jp/ja/products/smartplate/
2.「デジタル抽選会」実施結果
(1)イベント概要
a.抽選条件:全店舗160のうち参加店舗80店舗において、税込み2,000円以上のお買い上げで抽選チャレンジ
(1店舗あたり1日1回)
b.実施方法:
・各店舗に設置してあるスマートプレートにお手持ちのスマートフォンをかざしてルーレット抽選
・その場で抽選結果を確認して、1階インフォメーションにて抽選結果をスマートフォン画面で見せてプレゼント受領
(2)実施期間:2021年3月10日(水)から2021年3月16日(火)
(3)参加人数:約8,000名
(4)導入効果:
<施策事務局>
・参加者・各店舗スタッフの主な意見のとおり、「感染防止対策」「待ち時間解消」「運営稼働削減」の観点で効果があった
・新しいツールを取り入れ、新しい「楽しみ方」をお客さまにご提供できた
<参加者の主な意見>
・買ったその場で参加できるのが良かった
・抽選会場で並んで待つ必要がなく、自身のスマホで参加できるので感染防止につながると思った
・バーコードリーダーで簡単に参加できた
・スマートフォンを持っていないと参加できないのは残念
<各店舗スタッフの主な意見>
・紙の抽選券を配布する手間が減った
・今の情勢にあった取組で良い
・スマートプレートは、コンパクトで場所を取らず運営しやすい
・自分の店舗で購入したお客さまが当選した際、一緒に喜ぶことが出来て嬉しかった
・バーコードリーダーをご存じない方に説明するのに手間が掛かった
3.今後について
神奈川県下では、2021年4月20日から5月11日までの間、対象店舗に対して時短営業への要請が出されていますが、NTT東日本は、新型コロナウィルス感染拡大防止に努めながら事業運営される地域企業を支えるパートナーをめざして、取り組んでまいります。
(参考) 『売上拡大のために、いま、できることを。』(https://www.ntteast-kanagawa.com/salesup/)
NTT東日本は、地域社会を支える総合サービス企業グループとして、家庭や地域コミュニティにおける生活に密着したICT(情報通信技術)の新たな利用シーンの創出、Wi-Fi等を活用したICT利用環境の充実などの取り組みを進めています。
昨今の神奈川県における新型コロナウィルス感染状況は、2021年1月7日には国から緊急事態宣言が発出される等、今なお、不要不急の外出自粛要請など、感染防止対策が求められており、神奈川事業部として、ICTを活用した「非接触」「感染防止」「混雑状況把握」「分散周遊」を目的としたソリューションサービス(※1)を展開しています。
一方、株式会社阪急商業開発では、2000年3月に横浜市都筑区にオープンしたモザイクモール港北にて20周年を
迎えるにあたり、お客さまに感謝の気持ちを伝える場として、2021年3月3日から3月30日まで「春の感謝祭」を開催。来店されるお客さまに安心・安全な状態で楽しんでいただける企画づくりを行いました。
NTT東日本神奈川事業部は、モザイクモール港北のオープン以来、施設全体の通信環境を構築・運用しているご縁から、NFCタグ(※2)を利用しスマートプレート(※3)の「デジタルルーレット」を提供することで、密回避できる非接触な「デジタル抽選会」の運営をサポートしました。
なお、NTT東日本神奈川事業部において、大型商業施設におけるスマートプレートを利用した大規模(50カ所以上)なサービス提供は、初の取り組みとなります。
※1:導入例:ガーデンネックレス横浜「花と緑のデジタルスタンプラリー」
https://www.ntt-east.co.jp/kanagawa/information/detail/20210406.html
※2:Near Field Communication:近距離無線通信を利用したタグ
※3:サービス提供元_株式会社アクアビットスパイラルズ
https://spirals.co.jp/ja/products/smartplate/
2.「デジタル抽選会」実施結果
(1)イベント概要
a.抽選条件:全店舗160のうち参加店舗80店舗において、税込み2,000円以上のお買い上げで抽選チャレンジ
(1店舗あたり1日1回)
b.実施方法:
・各店舗に設置してあるスマートプレートにお手持ちのスマートフォンをかざしてルーレット抽選
・その場で抽選結果を確認して、1階インフォメーションにて抽選結果をスマートフォン画面で見せてプレゼント受領
(2)実施期間:2021年3月10日(水)から2021年3月16日(火)
(3)参加人数:約8,000名
(4)導入効果:
<施策事務局>
・参加者・各店舗スタッフの主な意見のとおり、「感染防止対策」「待ち時間解消」「運営稼働削減」の観点で効果があった
・新しいツールを取り入れ、新しい「楽しみ方」をお客さまにご提供できた
<参加者の主な意見>
・買ったその場で参加できるのが良かった
・抽選会場で並んで待つ必要がなく、自身のスマホで参加できるので感染防止につながると思った
・バーコードリーダーで簡単に参加できた
・スマートフォンを持っていないと参加できないのは残念
<各店舗スタッフの主な意見>
・紙の抽選券を配布する手間が減った
・今の情勢にあった取組で良い
・スマートプレートは、コンパクトで場所を取らず運営しやすい
・自分の店舗で購入したお客さまが当選した際、一緒に喜ぶことが出来て嬉しかった
・バーコードリーダーをご存じない方に説明するのに手間が掛かった
3.今後について
神奈川県下では、2021年4月20日から5月11日までの間、対象店舗に対して時短営業への要請が出されていますが、NTT東日本は、新型コロナウィルス感染拡大防止に努めながら事業運営される地域企業を支えるパートナーをめざして、取り組んでまいります。
(参考) 『売上拡大のために、いま、できることを。』(https://www.ntteast-kanagawa.com/salesup/)
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