第9回 助成校 募集!~災害を生き抜く力を育む「減災教育」を支援します~
アクサ ユネスコ協会 減災教育プログラム
公益社団法人日本ユネスコ協会連盟(東京都渋谷区、会長:佐藤美樹)は、学校の防災・減災教育を支援する「第9回 アクサ ユネスコ協会 減災教育プログラム」において、2022年度の助成校を募集します。
11年前に東日本大震災、6年前に熊本地震、今年の3月には福島県沖地震が発生し、今後は、南海トラフ地震や首都直下型地震が高確率で発生すると予測されています。地震以外にも、台風、豪雨、河川氾濫、土砂災害など、さまざまな災害が発生しており、今まさに災害時に備える取り組みが求められています。
11年前に東日本大震災、6年前に熊本地震、今年の3月には福島県沖地震が発生し、今後は、南海トラフ地震や首都直下型地震が高確率で発生すると予測されています。地震以外にも、台風、豪雨、河川氾濫、土砂災害など、さまざまな災害が発生しており、今まさに災害時に備える取り組みが求められています。
◆「アクサ ユネスコ協会 減災教育プログラム」について
本プログラムは、全国の学校を対象にした活動助成・教員研修事業です。
被災地の経験や教訓を全国の学校防災に生かすとともに、学習指導要領やESD/SDGsを踏まえ、子どもたちの「主体性」や「災害を生き抜く力」を培う新しい形の防災・減災教育の実践をサポートし、持続可能な社会づくりを目指します。
・助成対象:小学校、中学校、高等学校(義務教育学校・特別支援学校を含む)
・助成分野:防災・減災教育の授業や活動
・申請〆切:2022年5月31日(火)
・申請方法:募集要項はHPをご覧ください。
https://unesco.or.jp/gensai/
◆助成校が受けられる3つの支援!
防災・減災教育を改善・強化したいと考える学校を支援します。
①助成金(10万円)を支給
②教員研修会【気仙沼市にて開催】(2泊3日)
被災地の学校を訪れて、専門家の指導の下、被災の教訓を活かした授業、実践やカリキュラム、校内外の体制づくりの事例、ノウハウを学びます。
③活動報告会・減災教育フォーラム【東京都にて開催】(1泊2日)
日本各地の多様な災害リスクを想定した教育実践を学び・発信します。
※②③は、参加無料。宿泊・旅費全額補助あり。また、新型コロナウイルス感染対策のため
参加人数を限定して行います。(状況によりオンラインでの開催となる場合もあります。)
「アクサ ユネスコ協会 減災教育プログラム」これまでの実績
本プログラムは、全国の学校を対象にした活動助成・教員研修事業です。
被災地の経験や教訓を全国の学校防災に生かすとともに、学習指導要領やESD/SDGsを踏まえ、子どもたちの「主体性」や「災害を生き抜く力」を培う新しい形の防災・減災教育の実践をサポートし、持続可能な社会づくりを目指します。
◆2022年度 第9回 活動助成 概要
・助成対象:小学校、中学校、高等学校(義務教育学校・特別支援学校を含む)
・助成分野:防災・減災教育の授業や活動
・申請〆切:2022年5月31日(火)
・申請方法:募集要項はHPをご覧ください。
https://unesco.or.jp/gensai/
◆助成校が受けられる3つの支援!
防災・減災教育を改善・強化したいと考える学校を支援します。
①助成金(10万円)を支給
②教員研修会【気仙沼市にて開催】(2泊3日)
被災地の学校を訪れて、専門家の指導の下、被災の教訓を活かした授業、実践やカリキュラム、校内外の体制づくりの事例、ノウハウを学びます。
③活動報告会・減災教育フォーラム【東京都にて開催】(1泊2日)
日本各地の多様な災害リスクを想定した教育実践を学び・発信します。
※②③は、参加無料。宿泊・旅費全額補助あり。また、新型コロナウイルス感染対策のため
参加人数を限定して行います。(状況によりオンラインでの開催となる場合もあります。)
「アクサ ユネスコ協会 減災教育プログラム」これまでの実績
- 災害時に地域の重要な防災・減災拠点となる学校の防災・減災教育を強化することを目的に、2014年に開始しました。
- 日本ユネスコ協会連盟が主催・運営し、アクサ生命保険株式会社が資金協力を行い実施する学校支援事業です。
- 子どもたちの「主体性」や「災害を生き抜く力」を育むために、従来型の防災教育活動にとどまらず、より総合的かつ実効性の高い減災教育を目指し、被災地の経験や教訓や、ESD/SDGsを踏まえた新しい視点の減災教育の実践ノウハウを提供します。
- 過去8年間で43都道府県・190校が参加し、268名の先生方が教員研修会で学びました。助成校の活動に参加した児童・生徒、保護者、地域住民はのべ7万2903人にのぼります。
- 文部科学省の後援を受け、NPO/NGO、企業、大学、被災地の行政・学校などの多様なセクターが協力・連携して実施しています。
◆参加した先生方より◆ 〇防災・減災教育が子どもたちの主体性を育むという視点を学びました。参加したことで本校の取り組みの方向性が定まり、改善点も明確になりました。 〇地域や学校種をこえて情報交換できるので、防災・減災教育に積極的に取り組んでいる学校だけでなく、これから取り組みたい学校にもぜひ参加していただきたいです。 〇防災・減災教育を通して、普段の教育活動の質的向上も図ることができる貴重なプログラムです。 〇被災地域とつながった研修は大きな学びとなりました。特に被災地域の中学生が減災教育を通して大きく成長している姿に胸をうたれました。生徒たちの生きる力、困難にもくじけず、ひたむきに生きる姿は、コロナ禍の今を生き抜く力に値すると思いました。 |
【主催】公益社団法人 日本ユネスコ協会連盟
【協力】アクサ生命保険株式会社
【後援】文部科学省
【プログラム・コーディネーター兼講師】
及川 幸彦先生(奈良教育大学 准教授)
【講師】上田 和孝先生
(新潟大学工学部附属工学力教育センター 准教授)
【研修協力】認定特定非営利活動法人SEEDS Asia
気仙沼市教育委員会、気仙沼市立階上小学校
気仙沼市立階上中学校、宮城県多賀城高等学校
公益社団法人日本ユネスコ協会連盟とは UNESCO憲章の精神にのっとり、民間ユネスコ運動を推進することを目的に1948年に全国のユネスコ協会の連盟体として設立された非政府組織(NGO)です。日本各地にある約300の地域ユネスコ協会とともに活動を続け、国内外で教育・文化などの分野で様々な活動を行っています。 『戦争は人の心の中で生まれるものであるから、人の心の中に平和のとりでを築かなければならない。』(UNESCO憲章前文より) |
【本件に関するお問い合わせ先】
公益社団法人 日本ユネスコ協会連盟 企画部 減災教育担当
メール:gensai@unesco.or.jp TEL:03-5424-1121(月・水・金)
すべての画像