未来へつなげる戦争の記憶 空襲体験・被爆体験などの動画を配信

豊中市

豊中市は、戦争の体験を風化させることなく、平和の意義を語り継いでいくため、市内在住の空襲体験者・被爆者等の講話をまとめた映像作品を制作しました。市ホームページで配信するほか、DVDの貸し出しも行います。
昭和20年(1945年)6月7日の豊中空襲の体験者や、当時広島や長崎で原爆に遭った方、自分が産まれる前に戦地で父親が亡くなり、戦後混乱期を必死に生き抜いた方など76歳~90歳(令和3年2月撮影当時)の8人が出演。戦時中の「日常」を伝えます。

 

本市は、令和2年4月に「人権平和センター」を豊中、蛍池の2か所に設置するとともに、豊中には常設の「平和展示室」を開設し、平和啓発の取り組みを行っています。平和展示室内の映像室でも、同映像作品を上映予定です(令和3年6月20日まで臨時休館中)。
 
  • 動画配信「戦後75年 ~未来へつなげる戦争の記憶~」の概要
【動画概要】空襲体験者4人、被爆者3人、戦没者遺族1人による講話
【視聴方法】市ホームページでの配信動画(字幕付き)。下記URLから視聴可能
https://www.city.toyonaka.osaka.jp/jinken_gakushu/hikakuheiwa/zinkenheiwashiata.html
【その他】DVDは市内図書館で6月下旬ごろから貸出開始予定
    

 

メニュー画面メニュー画面

昭和20年6月7日の豊中空襲で、1トン爆弾が落とされた時の様子を語る 中右吉信さん(立花町)昭和20年6月7日の豊中空襲で、1トン爆弾が落とされた時の様子を語る 中右吉信さん(立花町)

昭和20年(1945年)6月7日、豊中空襲での体験を話す中倉清さん(箕輪)(写真右) 写真左は聞き手・堤裕子さん昭和20年(1945年)6月7日、豊中空襲での体験を話す中倉清さん(箕輪)(写真右) 写真左は聞き手・堤裕子さん

DVDDVD

 

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


ビジネスカテゴリ
政治・官公庁・地方自治体
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

豊中市

24フォロワー

RSS
URL
https://www.city.toyonaka.osaka.jp/
業種
官公庁・地方自治体
本社所在地
大阪府豊中市中桜塚3丁目1番1号
電話番号
06-6858-5050
代表者名
長内繁樹
上場
-
資本金
-
設立
1936年10月