【新潟県内スタートアップ必見】JR新潟支社管内の無人駅をコミュニティ拠点として利活用したいスタートアップ企業の募集を開始。5/24（水）に募集説明会を開催します。

エスイノベーション

2023年5月11日 12時00分

エスイノベーション株式会社（本社：新潟県新潟市、代表取締役CEO：星野善宣、以下エスイノベーション）は、新潟県内スタートアップ企業と地域企業の事業共創支援の一つとして、東日本旅客鉄道株式会社新潟支社（所在地：新潟県新潟市、執行役員新潟支社長：小川治彦、以下JR東日本新潟支社）が新たに取り組む、JR新潟支社管内の無人駅をコミュニティ拠点として利活用しながら事業を展開したいスタートアップ企業の募集を開始します。
また、5月24日（水）にスタートアップを対象とした事業説明を実施するため、参加希望企業を募集します。

背景

エスイノベーションは、新しい技術やビジネスアイディアを持つベンチャー企業と⻑年地域を支えてきた県内の中核企業の事業共創の場を作り、地域にイノベーションを創出することを目的としたプログラム「InnoLaboNIIGATA produced by KDDI 」（以下、INK）を県の委託を受けて運営。県内企業とスタートアップのマッチングを通して、新しいビジネスの創出と地域経済の活性化に寄与することを目的としています。

INKの地域パートナー企業であるJR東日本新潟支社が、自社のアセットの利活用を希望する県内スタートアップとの連携を始めるにあたり、INKを活用して連携先企業の募集を開始します。様々な県内スタートアップとのリレーションを構築しているエスイノベーションが、両者の事業共創を支援します。

JR東日本新潟支社の取り組み

JR東日本新潟支社は、新潟県のほぼ全域と山形県庄内エリアなどを管轄しています。上越・北陸の2本の新幹線をつなぐ観光周遊ルートなどを整備し、地域のみなさまと連携しながら、交流人口の拡大や観光流動の創出に向けて取り組んでいます。
全線高架化が完了した新潟駅周辺では、現在「新潟駅周辺整備事業」が行われており、「駅中心」から「ヒトを中心」とした魅力あるまちづくりを自治体の皆さまと協力しながら推進しています。

さらに、2023年2月には、上越新幹線燕三条駅構内に地域事業者と自治体の皆さまと連携して、地域産業を活性化するために、ものづくりコンシェルジュ付きコワーキングスペース「JRE Local Hub 燕三条」を開業しました。
これからも、開業41年目を迎えた上越新幹線のスピードアップと新型車両（E7系）への統一を契機に、より安全で快適な鉄道輸送サービスをご提供するとともに、新潟・庄内エリアの「新たな価値の創造」に向けて取り組んでいきます。

申込概要

無人駅のコミュニティ拠点活用に関する事業説明と質疑応答を下記の日程で行います。
参加を希望する企業は条件等を確認の上、お申し込みください。

【日程等】
日時：2023年5月24日(水) 16時00分〜18時00分
会場：NINNO (新潟市中央区笹口12 プラーカ2 2F)
※INK定例会のプログラム内に、JR東日本新潟支社からの説明を含みます。

【対象】
1. 新潟県に拠点を置いている、または今後新潟に進出予定のスタートアップ企業
2. すでにサービスを提供していること
3. 事業ステージは問わない

【申込方法】下記のURLよりお申し込みください。
https://forms.gle/2s6ua2LE2qJzxXMR9

【申込〆切】5月23日(火)
※JR東日本新潟支社への事業計画提案については、別途募集期間を設けます。

【その他】
・オンライン配信はありません。
・「当日は会場に行けないが、事業に興味があり話を聞いてみたい」という企業は申込フォームの備考欄にその旨をご記入ください。

【本件に関する問い合わせ先】
InnoLaboNIIGATA事務局
025-211-4096 / kasumi.inoue@sinnovation.jp（担当：井上）

InnoLaboNIIGATA produced by KDDIについて

ベンチャーに理解のある県内のナショナル企業(約20社)でパートナー企業連合を作り、オープンイノベーションの定例会(交流イベント等)を毎月開催しています。県内企業の課題やニーズ、隠れた事業シナジーの可能性を模索し連携のサポートまでを伴走していきます。( https://innolabo-niigata.com/)