株式会社homula、AIエージェントが業務を自動実行するプラットフォーム「Agens」を大幅刷新 — ワークフロー設計不要の"Execution"機能を搭載

〜 自然言語で指示するだけ。AIが業務タスクを安全に自動完了する「Enterprise Task Execution Platform」へ進化 〜

株式会社homula

株式会社homula(本社:東京都港区、代表取締役:福地 峻、以下「homula」)は、エンタープライズ向けAIエージェント基盤「Agens」の大幅アップデートを本日発表しました。新たに搭載された「Agens Execution」により、従来必要だったワークフローの設計・構築が不要となり、自然言語で業務を指示するだけでAIエージェントがツールの選定から実行計画の組み立て、タスクの一括実行までを自動で完了します。

Agens 製品ページ: https://homula.jp/products/agens

背景:AIエージェント導入を阻む「3つの壁」

企業におけるAIエージェントの活用は急速に拡大しています。オープンソースのAIエージェント「OpenClaw」は公開から3ヶ月でGitHub歴代5位(196,000スター)に到達し、「AIにタスクを実行させる」ニーズが個人レベルで爆発的に広がりました。

一方、エンタープライズ環境での本番導入は依然としてPoC段階で停滞するケースが多く、その原因は以下の3つの壁に集約されます。

  1. 接続の壁 — SaaS・基幹システム・データベースの認証方式がすべて異なり、API接続設定だけで数週間を要する 

  2. 構築の壁 — n8nやDifyなどのワークフローツールを導入しても、フローを設計・保守できる専門人材がボトルネックになる 

  3. 統制の壁 — 監査ログ・権限管理・承認フローが整備されておらず、情報システム部門が本番投入を許可できない 

Agensの最新バージョンは、この3つの壁を「Skills × Execution × Control」の3層アーキテクチャで同時に解決します。

Agens の3層プロダクト構造

Agens Skills — 接続・拡張する 

200以上のSaaS・基幹システムにMCP(Model Context Protocol)経由でノーコード接続。Gmail、Slack、Salesforce、kintone、freee、SmartHRなど、日本企業が日常的に使用するツールに対応しています。共通MCPゲートウェイにより全エージェントの接続先を一元管理し、OAuthトークンやAPIキーは暗号化された認証情報金庫で安全に保管します。

 

★ Agens Execution — 実行する 

本アップデートの中核となる新機能です。自然言語の指示から必要なツールを自動発見(Tool Search)し、実行計画をコードとして自動生成(Plan & Code)、サンドボックス内で一括実行(Sandbox Execute)します。

項目

従来(n8n / Dify等)

Agens Execution

構築

フロー設計が必要

自然言語で指示するだけ(構築ゼロ)

ツール接続

手動でAPI設定

動的ツール発見(自動特定)

実行方式

逐次処理

自動組み立て+一括実行

変更対応

フロー変更のたびに人間が修正

指示を変えるだけで自動再構成

Agens Control — 統制する 

承認ワークフロー、WAF/DLP(機密情報の自動マスキング)、5年間の監査ログ保存(J-SOX対応)、RBAC/ABAC権限管理、エージェントID管理を提供。閉域網・セルフホスト環境へのデプロイにも対応し、金融・製造・医療等の規制産業でも運用可能です。

「承認境界」設計 — 日本企業の承認文化に適合

Agens Controlの統制は単なるログ記録ではありません。「何を自律実行し、何で人間の承認を求めるか」の境界を事前に定義する設計思想を採用しています。

  • 自律実行:データの読み取り、ドラフト生成、社内チャットへの通知 

  • 承認必須:基幹システムへの書き込み、社外メール送信、データ削除、金額閾値超過の処理 

稟議・決裁のプロセスをAIエージェントの実行フローに自然に組み込むことで、既存の業務ルールを壊さずにAI活用を推進できます。

利用イメージ

例:請求書の自動処理(経理・財務)

ユーザーが「メール添付の請求書PDFを読み取って、社内規定との整合性をチェックし、問題なければSAP Concurに登録データを準備して、経理担当にSlackで承認依頼を送って」と指示すると、Agensが以下を自動実行します。

  1.  Gmailから請求書PDFを取得 

  2. PDF解析・社内規定との照合 

  3. SAP Concur登録データの準備(→ 承認待ち) 

  4. 経理担当へSlackで承認依頼を送信 

基幹システムへの書き込みは承認後に実行されるため、誤登録のリスクなく安全に自動化が進みます。このほか、月次レポートの自動生成、インシデント初動の自動化、在庫アラートと発注準備、採用パイプライン管理、社内問い合わせの自動応答など、部門横断で営業・CS・マーケティング・経営企画・情シス・人事等様々な業務領域に対応しています。

対応プラットフォーム

 Agensはモデル非依存のプラットフォームです。お客さまが既に利用しているAI基盤から、AgensのMCPサーバーURLを接続するだけで利用開始できます。

  •  対応LLM: Claude、GPT、Gemini、Llama、Mistral 

  • 対応フレームワーク: LangChain、LangGraph、Crew AI、OpenAI Agents SDK、Google ADK 対応ワークフローツール: n8n、Dify、Copilot Studio、Google Workspace Studio 

  • 接続先SaaS/システム: Gmail、Slack、Teams、Salesforce、HubSpot、Google Drive、SAP、Jira、GitHub、PostgreSQL、freee、SmartHR、kintone 等 80以上

代表コメント

株式会社homula 代表取締役 福地 峻

「AIエージェントの価値は『質問に答える』から『業務を実行する』フェーズへ移行しています。しかし、エンタープライズ環境では接続・構築・統制の壁が依然として高く、多くの企業がPoC段階で止まっています。Agens Executionは、ワークフロー設計という最大のボトルネックを解消し、現場のビジネスユーザーが自然言語で指示するだけで業務タスクを完了できる世界を実現します。日本企業の承認文化に適合した統制機能と組み合わせることで、安全に、かつ速やかにAIエージェントの本番導入を進められる基盤を提供してまいります。」

株式会社homulaについて 

homulaは、エンタープライズ企業向けにAIエージェントの戦略策定・PoC・実装・運用・内製化までを一気通貫で支援する「コンポーザブルAIアーキテクト」です。特定のツールに縛られず、n8n・Dify・LangGraph・MCP等を要件に応じて最適に組み合わせ、LLM-Native FDE(Forward Deployed Engineer)モデルにより、1〜2名で従来5〜10名分の成果を実現します。自社プロダクト「Agens」と導入支援サービスを組み合わせたワンストップ支援を提供しています。累計資金調達額3.2億円。

社名:株式会社homula 

所在地:東京都港区赤坂1-14-14第35興和ビル 

代表取締役:福地峻 

事業内容: 

  • AIエージェント向けオンボーディング&ガバナンス基盤「Agens」の開発・提供 

  • n8n / Dify / LangChain / LangGraph / ChatGPT / Gemini / Claude 等を活用した
    業務自動化・AIエージェント開発のコンサルティング・受託開発

本件に関するお問い合わせ 

株式会社homula 広報担当

 Webサイト: https://www.homula.jp/contact 

Agens製品ページ: https://www.homula.jp/products/agens

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会社概要

株式会社homula

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URL
https://www.homula.jp/company
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区赤坂一丁目14番14号第35興和ビル 第35興和ビル
電話番号
03-4400-2805
代表者名
福地 峻
上場
未上場
資本金
5000万円
設立
2019年10月