経済産業省 令和8年度「スマート保安実証支援事業費補助金(技術実証支援)」の補助事 業者に採択
〜日産化学と提携し、最新モデル「Sooha80-ST」を用いたガラスライニング配管内点検の技術実証を開始〜
人工筋肉およびその技術を応用したソフトロボット*1の開発・提供を手掛ける株式会社ソラリス(代表取締役社長:市橋徹/以下「ソラリス」)は、経済産業省 令和8年度「スマート保安実証支援事業費補助金(技術実証支援)」*2の補助事業者に採択されたことをお知らせいたします。
また、本事業において日産化学株式会社(以下「日産化学」)と提携し、同社の小野田工場を実証フィールドとして、管内走行ロボットの最新モデル「Sooha80-ST」*3を利用した技術実証を行います。

■ 実証の背景と目的
基礎化学や石油化学、医薬、半導体をはじめとする幅広い産業分野の工場において、多用される小口径のガラスライニング配管やステンレス鋼管の維持管理は、長年の課題となっています。これらの配管は内部の状態確認が困難な箇所が多く、点検の効率化を通じた工場全体の保安力の向上と、作業者の安全確保を実施していくことが業界全体で急務とされています。
こうした課題を解決するため、ソラリス独自のソフトロボティクス技術を用いた「Sooha80-ST」を活用した技術実証を日産化学で実施いたします。実際の配管内部をロボットによって可視化し、従来の手法では困難だった環境下においても安全かつ効果的な点検が実施できるかを検証する予定です。
■ 製品ラインナップ強化と今後の展望
ソラリスは、すでに販売を開始している100A配管対応の「Sooha100-ST」に加え、75/80A配管対応の「Sooha80-ST」を本日(10月16日)リリースいたしました。製品ラインナップを強化することで、多様な配管径や現場環境への対応力を高め、展開先を拡大していく方針です。
最新モデル「Sooha80-ST」を今回の実証で利用し、化学工場での有用性を確認するとともに、今後も配管の維持管理に課題を抱える幅広い産業分野のメンテナンス体制をサポートし、持続的な生産体制強化に貢献してまいります。
*1 空気圧人工筋肉および人工筋肉を応用したソフトロボット技術は、中央大学中村研究室の研究
成果に基づくもの。
*2 令和8年度スマート保安実証支援事業費補助金(技術実証支援)
*3 ミミズの移動様式を空気圧人工筋肉の特性を利用して模倣し、小口径配管内の自立走行を実現。
■ 株式会社ソラリスについて
株式会社ソラリスは、2017年に中央大学中村太郎教授と法政大学山田泰之教授(現)によって設立され、他社の追随を許さない独自のソフトロボティクス・人工筋肉のノウハウ・知見をコアに、従来技術では解決できない社会課題に取り組むべく開発を進め、世界で唯一無二の生物のように「しなやか」で「やわらかい」ソフトロボットを開発・実用化しています。
これにより社会インフラの毛細血管ともいえる都市や工場などに張り巡らされた無数の小口径配管のメンテナンスに新しい世界を実現、地球上のインフラを次世代へと繋いでいきます。
所在地: 〒142-0053 東京都品川区中延6丁目5番5号
代表: 代表取締役社長 市橋 徹
資本金: 50,000,000円
事業概要: ソフトロボティクス・メカトロニクスの研究開発・販売・サポート
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社ソラリス
MAIL: info@solaris-inc.com
TEL: 03-5615-9560
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