ローデ・シュワルツ、2023年のDemystifying EMCカンファレンスをオンラインと対面形式で開催
世界中の エキスパートを集め、EMCに関する最新情報をお届けするRohde & Schwarz Demystifying EMC カンファレンス(バーチャル形式)。本年は2023年2月に開催します。
バーチャル形式としては3回目となるDemystifying EMC カンファレンスを2023年2月に開催し、世界中の エキスパートを集めてEMCに関する最新情報をお届けします。業界のリーダーによるオンラインのライブ・ プレゼンテーションと高品質なバーチャル・トレーニング・セッションを3つのタイムゾーンに合わせて配 信し、後日、世界各地で対話形式イベントも行います。
ローデ・シュワルツから、毎回好評を博しているDemystifying EMC(DEMC)バーチャル・カンファレンスの開催をご案内します。欧州では2023年2月7~8日、アジア太平洋地域と米州では2月8~9日に開催し、これに続いて世界各地で対面形式のイベントも行います。発表・講演やワークショップ、パネルディスカッションのライブ配信を通じて、参加者の皆様がEMCの試験・規格・設計・リスク管理・コンプライアンスなどに関する最新展開をすぐに把握できるような機会をご提供したいと考えています。
本大会の初日は、CISPR・RED・ANSI・MILの各規格や試験施設の精度維持、宇宙システムの試験といった重要な話題を取り上げます。また毎年好評を博していますように、Silent Solutions社のLee Hill氏がEMIデバッグのテクニックについて楽しく教えてくださいます。
2日目は自動車産業に焦点を当てることとし、車載機器EMCのロバスト性を確保するための新戦略に関する基調講演から始めます。同日は、そのほかにも車載機器の適合性試験における残響室やアンテナおよびOTA試験、事前認証の理解、実走行条件下での試験、ISOおよびUN-ECE規格などのテーマもご用意しています。
カンファレンスの各セッションは、ローデ・シュワルツのほかBMW・AVL・Boston Scientific・Comtest Engineering・Element・INTA・Sono Motors各社のエキスパートが進行役を務めます。
また、このカンファレンスと同時開催のオンライン学習エリアに参加いただくと、EMC Essentials〔EMCの基本〕・EMI Debug & pre-compliance〔EMIデバッグ&事前認証〕・Regulatory & compliance testing〔規制&適合性試験〕・Educational documents〔教育資料〕・R&S featured products & solutions〔R&Sの製品&ソリューション〕という5つのクラスを通じて非常に多くのトピックに接することができます。
オンラインでは対面形式イベントの開催場所と日時、その登録をすでに公開・受付けています。また、その他の場所での開催についても数週間のうちに情報を更新する予定です。
「Demystifying EMCではあらゆる面から、EMCに係るコミュニティ全体のメリットとなるように専門技術の共有をはかります」と、ローデ・シュワルツでスペクトラム&ネットワーク・アナライザとEMC &アンテナテストを統括する副社長のChristina Gessnerは説明しています。また、このChristina Gessnerによる基調講演では、最新のEMC試験トレンドとともに測定方法がどのように進展してきたかをご紹介する予定です。「当社は自信をもって、世界中の業界関係者の皆様がこのような最高のトレーニングを無償で気軽に受けられるようにしています。また、協力くださる方々には大変感謝しています。2023年の今回は、現実の問題に直結した計測技術あるいはソリューション情報を、オンラインと対面の両形式による開催を組み合せた利用しやすい形でご提供しますので、ご参加頂いたお客様には必ずや満足して頂ける内容になると考えております」。
Rohde & Schwarz Demystifying EMC 2023 カンファレンスの詳細
https://www.rohde-schwarz.com/jp/solutions/test-and-measurement/events/demc_254232.html
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