経済産業省補助事業- 中堅・中核企業の経営力強化支援事業の中堅企業対象のヘルスケア新事業展開セミナーが開催されました
経営支援NPOクラブ(https://www.ka-npo.com/)は医療・福祉・健康分野における新事業構築の支援をスタートします
去る8 月28 日(水)、認定特定非営利活動法人 経営支援NPO クラブ(東京都千代田区、以下「NPO クラブ」)は、東京・千代田区の大手町フィナンシャルシティ サウスタワー3F のカンファレンスセンターにおいて「医療・福祉・健康分野への新事業展開セミナー ~中堅企業の医療・福祉・健康
分野における新事業構築支援~」を開催しました。
同セミナーは、NPO クラブが補助事業者として採択された経済産業省(以下、経産省)の「中堅・中核企業の経営力強化支援事業(プラットフォーム構築による新事業展開等支援事業)」の一環で実施したものです。
セミナーの応募企業数は目標の50 企業(内、地域未来牽引企業数は29社)を超え、当日は台風の進路が心配される中、80 名超が会場に来場。オンラインでの参加者は127 名に上り、総参加人数は目標を大きく上回る計207 名に達する盛況ぶりでした。
当日はセミナー講師として経産省 経済産業政策局の木本一花氏、元オリンパス(株)代表取締役社長で医療機器産業研究所(MDSI)上級研究員の髙山修一氏、国産初のIABP バルーンカテーテルを開発し、公開中の映画『ディア・ファミリー』の主人公のモデルとなった(株)東海メディカルプロダクツ会長の筒井宣政氏が登壇しました。
講演終了後も講師と参加者が名刺交換を行い、質問や意見交換するなど和やかな交流の場となった今回のセミナーでしたが、参加者からは、「セミナーの冒頭で、経産省から中堅企業の法律的位置づけが説明され良く理解できた」、「髙山氏の話で、ヘルスケア分野での需要が今後も伸びていく可能性を感じることができた」、「映画『ディア・ファミリー』の主人公のモデルである筒井氏の
話は、実体験にもとづく話で迫力があり感動した」などの感想がありました。
今後NPO クラブでは、次のステップとして今回セミナーに参加した中堅・中核企業の中から10 社を選び、来年2 月まで伴走支援を行う予定です。
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