【世界を変える28のコアサービスを策定・発表】第17弾 企業研究員と子どもが共に育み合う「共育研修プログラム」

　株式会社リバネスは、創業以来「科学技術の発展と地球貢献を実現する」を理念として掲げ、「サイエンスをわかりやすく伝える」をコアコンピタンスに教育・人材・研究・創業に関わるさまざまな課題の解決を事業として進めてまいりました。

この度、リバネスの全プロジェクトを推進する7つの開発事業部が展開する事業を元に、世界を変える28のコアサービスを策定しましたので、順次公表いたします。

　第17弾である共育研修プログラムでは、社員・学校の先生・そして子どもたちが共に育み合うことをコンセプトに、貴社技術を元とした教育プログラムの企画開発から実施までを行う人材育成プログラムです。
　

教育開発事業部とは
　株式会社リバネスの教育開発事業部は、「次世代の可能性を引き出し、未来の仲間を作る」をミッションとして、学校・企業・大学・自治体と連携した次世代育成に取り組んでいます。
教育開発事業部：https://lne.st/about/division/ed/

共育研修プログラムとは
　多様化が進む現代社会において、個人や組織が自分や自分たちが持つ考えや知識をわかりやすく「伝える」ことで周囲を巻き込んでいくリーダー人材の必要性はますます高まっています。しかしながら伝えたいメッセージを明確に持ち、魅力的に語るスキルは座学やケーススタディで身につくものではなく、実地における有効な研修が必要となっています。
　リバネスでは、非専門家である子どもたちに対して自社の専門性をわかりやすく、魅力的に伝える実験教室プロジェクトの運営を通してコミュニケーションやプレゼンテーションスキルなどを磨き、子どもたちと社員が共に学び合い、リバネスも成長してまいりました。のべ25万人以上の子どもたちに実験教室を届けてきたノウハウを活かして、企業研究員と子どもたちが「共に育つ」共育研修の開発・実施をサポートします。
　子どもたちを相手に、先端の科学技術をわかりやすく、魅力的に「伝える」トレーニングを積むことで、自分の考えや知識が磨かれるだけでなく、自身の研究員としての価値を考える機会になります。また、チームをつくり実験教室というひとつのプロジェクトを明確なミッションがある状態で取り組む中で、コミュニケーション・リーダーシップ・マネジメントといったスキルを身につけます。実験教室は、子どもたちに対する先端科学教育であるとともに、「仲間」とともに組織やクライアントに貢献できるリーダー人材の育成の場を提供いたします。

• 企業の技術・理念に沿ったオリジナル実験教室の企画開発
• 「伝える力」を身につけるための研修実施
• 実験教室を実施する学校をコーディネート
• 企業の活動を全国の中学・高校に広報

実施のメリット
　共育研修プログラムでは、自社の技術や理念をわかりやすく子どもたちに伝えるプロセスの中で、「所属する会社」や「仕事観」についての理解を深め、仕事に誇りを持つことにつながります。また、異なる部門間・グループ間のチームワークが向上することで、組織の活性化・連携強化を促すだけでなく、補助スタッフ・講師・プロジェクトリーダーといった実験教室での異なる役割を段階的に経験する中でリーダー人材としてのスキルとマインドを効果的に育みます。初年度以降は経験者が新入社員のメンターとなることで、縦のチームワークの向上にも寄与します。

期待される効果（企業研究員の人材育成）

• コミュニケーションスキルの向上
• プレゼンテーションスキルの向上
• リーダーシップスキルの向上
• 部署内外での連携スキルの向上
• 組織へのエンゲージメントの向上

期待される効果（社会貢献）

• 次世代育成への貢献
• 地域への貢献
• 将来的な採用確保・ブランディング

お問い合わせ
株式会社リバネス 教育開発事業部（担当：齊藤・前田）
03-5227-4198
[e-mail]