【参加者募集】令和6年度「共に学び、生きる共生社会コンファレンス」in藤沢

2025年1月26日(日)に、令和6年度「共に学び、生きる共生社会コンファレンス」in藤沢（主催：認定NPO法人藤沢市民活動推進機構／文部科学省）を開催！ご参加お待ちしております。

認定NPO法人藤沢市民活動推進機構

2024年12月24日 11時00分

事業の背景

　「共に学び、生きる共生社会コンファレンス」の開催を通じ、学びの場づくりに関する好事例の共有や、障害者の生涯学習活動に関する研究協議等を行います。
メタバース会場にはまるで遊園地のようなアトラクションがあり、テーマパークにいるような気分で参加者同志のおしゃべりやリアクションを使った交流などを行います。

（本事業は、文部科学省の令和6年度「学校卒業後における障害者の学びの支援推進事業」の委託事業として実施するものです。）

▼文部科学省サイト（参考）
https://www.mext.go.jp/a_menu/ikusei/gakusyushien/1421842_00008.htm

開催概要

▼イベント公式サイト
https://metapacafe.com/conference/

日時

2025年1月26日(日) 15:30~18:30

会場／定員

・藤沢市役所 5F会議室：40名（障害者の方が優先、駐車場あり）
・メタバース会場：50名
・YouTubeライブ配信：制限なし

対象

どなたでもご参加いただけます。

※障害当事者とその家族、教育関係者、自治体関係者の方は積極的にご参加ください

お申し込み

▶︎Peatixからお申し込みください。
※定員に達していない場合は、当日の飛び入り参加も大歓迎です！
　開催当日の参加方法はイベント公式サイトをご確認ください。

テーマ

障害者がメタバースを活用して得られる効果とはどんなものか

内容

「メタバースを活用することで障害者が得られる効果とはどんなものか」を共に考えるイベントです。

第１部はメタバース朗読会の紹介やデジタル図書による読書のバリアフリーについて国内外の事例から共に考え、第２部ではメタバース会場に展示している神奈川県立藤沢支援学校の生徒たちによる個性豊かな作品や、カンボジアの障害児が心を込めて作った感動的なアート、みんなの大学校の学生たちのエネルギッシュな作品を、キュレーターと一緒にアート鑑賞ツアーを楽しみます。

※藤沢市役所会場では、障害者の方にVRゴーグルやipadでメタバースを体験していただけます

展示作品

・神奈川県立藤沢支援学校　生徒作品

・カンボジアの障害児アート作品（認定NPO法人エファジャパン協力）

・みんなの大学校（東京都国分寺市）　学生作品

プログラム

■オープニング（会場：藤沢市役所、メタバース、YouTube配信）

【内容】
メタバースを活用した本事業の取り組みについてのご紹介
　・文部科学省男女共同参画共生社会学習・安全課障害者学習支援推進室
　・認定NPO法人藤沢市民活動推進機構　五十嵐めぐみ（本事業担当者）

■第1部　読書のバリアフリー（会場：藤沢市役所、メタバース、YouTube配信）

【内容】
国内外の読書のバリアフリー事例についてのディスカッションやメタバース朗読会のご紹介などを行い、障害の有無に関わらずすべての人が読書を通じて恩恵を受けられる環境の整備（読書バリアフリー）について共に考えます。

・メタバース朗読会のご紹介
・デジタル図書、アクセシブルな本の国内の取り組みについての紹介
・エファジャパンによるカンボジアのクメール語（希少言語）に対する海外での取り組みの紹介

【登壇者】
認定NPO法人エファジャパンプログラムマネジャー鎌倉幸子氏

【ファシリテーター】
専修大学文学部教授野口武悟氏

■第2部メタバース体験（会場：藤沢市役所、メタバース、YouTube配信）

【内容】
メタバース会場でのアート鑑賞ツアーでは、生徒たちの作品に込められたストーリーを感じながらの新しい発見があり、さらに、メタバース空間には遊園地のような楽しい仕掛けが盛りだくさんで、まるでテーマパークにいるような気分で参加者とおしゃべりやリアクションで交流などを楽しみます。

・メタバースでアート作品の鑑賞ツアー
・案内役や参加者とおしゃべりやリアクションで交流

【アート作品　キュレーター】
認定NPO法人エファジャパンプログラムマネジャー鎌倉幸子氏