小澤辰矢、出身地・富士宮市で須藤秀忠市長と対談
天職との出会い、幼少期の原体験、「お金の使い方」まで赤裸々に語る
小澤グループ(本社:東京都あきる野市、代表取締役:小澤辰矢)は、代表・小澤が静岡県富士宮市の須藤秀忠市長と対談を行ったことをお知らせいたします。

対談は、小澤の自叙伝『テッペン、獲ろうか。』を読んだ須藤市長が「ぜひ話を聞いてみたい」と声をかけたことをきっかけに実現しました。
当日は、小澤の幼少期の原体験や、天職との出会い、そして「お金は人のために使う」という信念まで幅広く語られ、未来を担う若者たちへの熱いメッセージが交わされました。
本対談は、富士宮市の広報誌『創宮(そうぐう)』vol.46(2025年6月号)別冊に掲載予定です。
■富士宮市での記憶
対談は、小澤が育った幼少期時代を過ごした富士宮市の話から始まりました。
須藤市長もまた、新聞配達などをしていた自身の学生時代に重ね、「苦労は未来の糧になる」と共感を寄せました。
■ コンクリート圧送との出会い──「これだ、と思った瞬間」
次に話題は、現在の事業に直結する「コンクリート圧送」との出会いへ。
小澤は、何気ないきっかけから現場に入り、泥だらけになりながらも「自分の存在意義を感じた」と語ります。
■ お金の価値観──「自分のため」から「世の中のため」へ
話は小澤が過去に経験した失敗談へと及びました。
「昔は稼いだお金を全部自分のために使っていた。でも、それじゃ幸せになれなかった」
──そう語る小澤が大きく価値観を変えたのが、「人のためにお金を使う」ことでした。
現在小澤の大きな目標は日本一の児童養護施設をつくることです。
■ 変わらぬ想い──「若者に、挑戦する力を」
対談の締めくくりには、富士宮市を担う次世代へのエールが贈られました。
小澤:「自分の中に強い目標や想いを見つけること、その想いがあれば大きな困難にも突き進められると思います。」
両者の言葉は、過去の体験と未来への願いをつなぐ“まちづくり”のビジョンを感じさせるものでした。
【書籍紹介】
📘 小澤辰矢 自叙伝
『テッペン、獲ろうか。』
出版社:KADOKAWA
発売日:2024年3月
価格:1,870円(税込)
【会社概要】
会社名:小澤グループ
所在地:東京都あきる野市下代継25-3
代表者:代表取締役 小澤辰矢
設立:2007年
公式サイト:https://ozawa-s.com
すべての画像