犬のしつけ資格を学ぶ目的、「自分や家族の犬のため」が82.7%【231人調査】
学ぶうえで難しかったことは「費用が高い」41.6%――犬を飼っている(飼っていた)方231名に、ドッグトレーナー・愛犬のしつけの資格・講座の学習実態を聞きました
ママキャン資格部を運営するSNSテクノロジーズ株式会社は、犬を飼っている、または飼っていた方231名を対象に、ドッグトレーナーや愛犬のしつけの資格・講座について、学習の目的・費用・方法・学ぶうえでの難しさなどを尋ねるインターネット調査を実施しました。
その結果、学習の主な目的は「自分や家族の犬のため(仕事にする予定はない)」が82.7%で最も多く、学ぼうと思ったきっかけでは「自分の犬のしつけに悩んだ」が58.0%となりました。
また、学ぶうえで難しかったことでは「費用が高い」が41.6%で最も多く、学習の進み方では「検討したが、学習を始める前にやめた」が57.1%でした。
本リリースでは、調査結果から注目したい5つのポイントをご紹介します。
調査結果のポイント
-
学習の目的:「自分や家族の犬のため(仕事にする予定はない)」が82.7%。きっかけは「自分の犬のしつけに悩んだ」が58.0%
-
検討から学習開始まで:「受講を検討して具体的に調べた(申し込みには至っていない)」が54.1%、「検討したが、学習を始める前にやめた」が57.1%
-
取得・検討した資格:「通信講座の認定資格(JADP認定ドッグトレーナーなど)」が37.2%。「資格名や認定団体までは分からなかった」も31.6%
-
学習方法・費用・期間:方法は「通信講座のテキスト」が64.1%、費用は「3万円未満」が35.1%、期間は「3か月以上6か月未満」が33.3%
-
学ぶうえでの難しさ:「費用が高い」が41.6%、「自分の犬以外の犬で練習できない」が38.5%、「実技を練習する機会が少ない」が37.7%
調査結果の詳細
ポイント1:学習の主な目的は「自分や家族の犬のため(仕事にする予定はない)」が82.7%
学習の主な目的を尋ねたところ、「自分や家族の犬のため(仕事にする予定はない)」が82.7%(191件)で最も多くなりました。
「その両方」が9.5%(22件)、「仕事にするため」が7.8%(18件)で続き、仕事としてではなく、自分や家族の犬との暮らしを念頭に置いて学ぶ回答が多い傾向がみられました。

学ぼうと思ったきっかけ(単一選択)では、「自分の犬のしつけに悩んだ」が58.0%(134件)で最多でした。
次いで「犬に関する知識を体系的に身につけたかった」が23.4%(54件)、「現在のペット関連の仕事に活かしたかった」が7.4%(17件)、「家族や友人の犬のことで相談された」が6.1%(14件)、「将来ドッグトレーナーとして働きたいと思った」が3.9%(9件)、「保護犬の預かり・受け入れに関わることになった」が1.3%(3件)となりました。

ポイント2:「検討したが、学習を始める前にやめた」が57.1%
ドッグトレーナーや愛犬のしつけの資格・講座への関わり方を尋ねたところ、「受講を検討して具体的に調べた(申し込みには至っていない)」が54.1%(125件)で最も多くなりました。
次いで「関心はあるが、具体的に調べたことはない」が24.2%(56件)、「資格を取得した」が13.4%(31件)、「現在受講中・学習中である」が7.4%(17件)、「関心はない」が0.9%(2件)でした。

学習の進み方(単一選択)では、「検討したが、学習を始める前にやめた」が57.1%(132件)で最も多くなりました。
「中断せずに続けている、または修了した」は20.8%(48件)、「中断したままになっている」は16.5%(38件)、「一度中断したが再開した」は5.6%(13件)でした。
検討はしたものの、学習の開始や継続に至っていない回答が多くみられました。

ポイント3:取得・検討した資格は「通信講座の認定資格」が37.2%、「資格名や認定団体までは分からなかった」も31.6%
取得した、または取得を検討した資格(複数選択)では、「通信講座の認定資格(JADP認定ドッグトレーナーなど)」が37.2%(86件)で最も多くなりました。
続いて「資格名や認定団体までは分からなかった」が31.6%(73件)、「愛玩動物飼養管理士」が23.4%(54件)、「動物看護・ペットケアに関する資格」が21.6%(50件)、「家庭犬トレーナー(JPLA/日本ペットライフスタイル協会の1級・2級)」が19.0%(44件)、「JKC(ジャパンケネルクラブ)公認のトレーニング資格」が9.5%(22件)、「ドッグライフカウンセラー」が5.6%(13件)でした。
また、学ぶうえで難しかったことでは「認定団体や資格の違いが分かりにくい」が20.8%(48件)となり、資格や認定団体の違いの把握に難しさを感じる回答もみられました。

※各資格名・認定団体名は設問の選択肢であり、特定の資格・団体・講座を推奨・評価するものではありません。
ポイント4:学習方法は「通信講座のテキスト」が64.1%。費用は「3万円未満」が35.1%
学習に使った(使う予定の)方法(複数選択)では、「通信講座のテキスト」が64.1%(148件)で最も多く、「動画講義」が47.6%(110件)、「市販の書籍で独学」が27.7%(64件)で続きました。
「スクール・養成機関への通学」は19.5%(45件)、「しつけ教室やドッグランでの実践」は17.3%(40件)、「実技のスクーリング」は11.3%(26件)でした。

学習にかかった(かかる見込みの)費用(受講料・教材費・受験料の合計)は、「3万円未満」が35.1%(81件)、「3万円以上5万円未満」が30.3%(70件)、「5万円以上8万円未満」が14.3%(33件)、「8万円以上12万円未満」が8.7%(20件)、「12万円以上20万円未満」が5.6%(13件)、「20万円以上」が6.1%(14件)でした。

学習にかかった(かかる見込みの)期間では、「3か月以上6か月未満」が33.3%(77件)で最も多く、「1か月以上3か月未満」が24.2%(56件)、「1か月以内」が18.6%(43件)、「1年以上」が12.6%(29件)、「6か月以上1年未満」が11.3%(26件)となりました。

ポイント5:学ぶうえで難しかったことは「費用が高い」が41.6%で最多
学ぶうえで難しいと感じたこと(複数選択)では、「費用が高い」が41.6%(96件)で最も多くなりました。
続いて「自分の犬以外の犬で練習できない」が38.5%(89件)、「実技を練習する機会が少ない」が37.7%(87件)、「学習の時間を確保できない」が35.9%(83件)、「認定団体や資格の違いが分かりにくい」が20.8%(48件)、「何から始めればよいか分からない」が20.3%(47件)でした。
費用に加え、実技を練習する環境や時間の確保に関する項目が上位に挙がる傾向がみられました。

学んだことで変わったと感じること(複数選択)では、「まだ実感できる変化はない」が43.7%(101件)で最も多くなりました。
変化を挙げた回答では、「犬とのコミュニケーションが取りやすくなった」が31.6%(73件)、「しつけに関する情報の見分け方が分かった」が29.0%(67件)、「愛犬の問題行動が改善した」が15.2%(35件)、「周囲から犬のことで相談されるようになった」が11.3%(26件)、「ペット関連の仕事・副業につながった」が8.7%(20件)でした。
なお、回答者には資格を取得した方から検討段階の方までが含まれます。これらは回答者自身の実感であり、学習と変化との因果関係を示すものではありません。

まとめ
今回の調査では、学習の主な目的は「自分や家族の犬のため(仕事にする予定はない)」が82.7%、学ぶうえで難しかったことは「費用が高い」が41.6%で、「自分の犬以外の犬で練習できない」(38.5%)、「実技を練習する機会が少ない」(37.7%)も上位となりました。
資格や講座を検討する際は、学ぶ目的、費用、学習期間、実技の機会の有無などを事前に確認しておくことが、判断材料のひとつになると考えられます。
ドッグトレーナーの資格について、詳しくは下記の記事をご覧ください。
▶ 記事はこちら:https://mamcamp.com/shikaku/dog-trainer/
調査概要
|
調査名 |
ドッグトレーナー・愛犬のしつけの資格・講座に関する調査 |
|---|---|
|
調査対象 |
犬を飼っている、または飼っていた方で、ドッグトレーナーや愛犬のしつけの資格・講座を調べたことがある方 |
|
有効回答数 |
231名 |
|
回答者属性 |
性別:女性68.4%(158名)、男性28.1%(65名)、回答しない3.5%(8名) 年代:10代1.7%(4名)、20代22.1%(51名)、30代39.4%(91名)、40代25.1%(58名)、50代10.0%(23名)、60代以上1.7%(4名) |
|
調査方法 |
インターネット調査(クラウドソーシングによる回答募集) |
|
調査期間 |
2026年9月24日〜9月28日 |
|
調査主体 |
SNSテクノロジーズ株式会社 |
【調査の限界・注記】
-
本調査は、上記の条件で募集した231名の回答に基づくものであり、全国の犬の飼い主や、資格・講座を検討する方全体の傾向を示すものではありません。
-
回答者は女性が68.4%、30代が39.4%を占めるなど、属性に偏りがあります。
-
「資格・講座への関わり方」では、取得済み・受講中・検討中のほか、「関心はあるが、具体的に調べたことはない」(24.2%(56件))、「関心はない」(0.9%(2件))の回答も含まれます。回答者の学習段階は様々です。
-
費用・期間・学習方法は、実際に要したものと今後の見込みを区別せず尋ねています。
-
学んだことによる変化は回答者自身の実感であり、資格取得や学習の効果を示すものではありません。
-
資格名・認定団体名は設問の選択肢であり、特定の資格・団体・講座を推奨・評価するものではありません。
-
%は回答者231名に対する割合で、小数第2位を四捨五入しています。複数選択の設問は合計が100%を超えます。単一選択でも、四捨五入により合計が100%にならない場合があります。
-
自由記述は集計の対象外とし、一部を原文のまま引用しています。
引用・転載のお願い
本調査結果を引用・転載される際は、出典として「ママキャン資格部調べ」と明記のうえ、対象記事へのリンクを設置してください。
グラフ・図表を使用される場合も同様にお願いいたします。
出典URL:https://mamcamp.com/shikaku/dog-trainer/
※数値の改変や、調査対象・調査方法の範囲を超えた一般化となるご利用はお控えください。
会社情報
|
会社名 |
SNSテクノロジーズ株式会社 |
|---|---|
|
所在地 |
千葉県木更津市太田1-11-21 エスケービル4階 |
|
代表者 |
遠山貴嗣 |
|
事業内容 |
・デジタルマーケティング支援 ・教育事業 ・SNS×LINEマーケティング支援 ・クラウドファンディング事業 |
|
会社URL |
本件に関するお問い合わせ先
SNSテクノロジーズ株式会社 広報担当
TEL:0438404780
E-mail:info@snstechnologies.co.jp
営業時間:平日10:00〜18:00
すべての画像
