【調査】生成AI活用を見据えたPC調達は約75%が着手もしくは検討・準備中。「使いこなせないリスク」が最大の不安。「スペックを柔軟に変えられる調達」を約47%が重視

コスト上昇を感じる企業は約75%。変化の速いAI時代にこそ求められる、無理なく備える調達モデル。法人向け中古PCの長期レンタルサービス「Re:new PC」が貢献

SSマーケット

株式会社SSマーケット(本社:東京都八王子市、代表取締役:星山 常進)は、生成AIの業務利用が広がる中、業務用パソコンの管理・調達担当者545名を対象とした調査を実施。AI時代におけるPC調達・運用の実態と課題が明らかになりました。

【調査サマリー】

生成AIツールの業務利用を許可している企業は76.0%。「利用を禁止・制限している」企業はわずか2.0%。AIは企業の現場に着実に浸透している。

生成AI活用を見据えたPC調達・入れ替えは75.3%が着手もしくは検討・準備中。「AI PC」(NPU搭載PC)も導入済み・検討中を合わせて74.1%にのぼり、現場レベルでの動きが着実に進んでいる。

◆AI時代のPC調達で感じる不安の最多回答は「AI活用のためにスペックを上げても、使いこなせないリスクがある(50.6%)」。上げるリスクも、据え置くリスクも。二重の不安が企業の判断を難しくしている。

◆今後3年以内のスペックアップ・入れ替えを「必要」と感じている企業は80.7%にのぼる一方、ここ2年で74.7%が調達コストの上昇を実感

セキュリティ対策では「生成AIツールの利用ルール・ガイドラインの整備(55.0%)」が最多。一方、「特に何もしていない」と回答した企業も15.6%にのぼり、対策の有無で差が見られる。

◆今後のPC調達で重視したいこととして「セキュリティ対応(54.3%)」に次いで「必要な時に必要なスペックへ変えられる柔軟性(46.6%)」が上位に。購入・リースに次ぐ第三の選択肢として、柔軟に見直せるレンタルという調達モデルへの関心が高まっている。

【調査結果】

①生成AIの業務利用は76.0%が許可済み。「利用を禁止・制限している」は2.0%にとどまる。

お勤め先における生成AIツールの業務利用状況を尋ねたところ、「全社的に利用を許可している」が49.4%、「部門・用途を限定して許可している」が26.6%と、合計76.0%の企業が生成AIの業務利用を認めていることが明らかになりました。

一方、「試験導入・検討中」は7.0%、「利用を禁止・制限している」は2.0%にとどまり、生成AIが企業の日常業務に着実に浸透しつつある実態がうかがえます。

②AI活用を見据えたPC調達は75.3%が着手。AI PCも74.1%が導入・検討中

生成AI活用を見据えたPCの調達・入れ替えの状況を尋ねたところ、「積極的に調達・入れ替えを進めている」が40.6%、「前向きに検討・準備を進めている」が34.7%で、合計75.3%が何らかの形で動いていることが明らかになりました。

また、「AI PC」(NPUというAI処理専用チップを搭載したPC)の認知・導入状況を尋ねたところ、「導入済み」が29.9%、「知っており現在検討中」が44.2%と、合計74.1%が導入済みまたは検討中であることが明らかになりました。

AI活用を見据えたPC調達が現場で動き出している中、具体的な機種選定においてもAI PCが有力な選択肢として浮上している様子がうかがえます。

③上げるリスクも、据え置くリスクも。二重の不安が判断を難しくする

AI時代のPC調達・買い替えにあたっての不安を尋ねたところ、「AIの活用のためにスペックを上げても、使いこなせないリスクがある(50.6%)」が最多となりました。同時に「AIの進化に購入PCのスペックが追いつかない(47.0%)」「AI対応を意識した調達をしたいが、何が正解かわからないまま決断しなければならない(35.4%)」も上位に並びました。

スペックを上げることへの不安と、上げなければ陳腐化するという不安が同時に存在。この二重の不安が、企業のPC調達判断をより難しくしている様子がうかがえます。

④約81%が「3年以内にスペックアップ必要」。しかし約75%がコスト上昇を体感

今後3年以内に生成AI活用のためのスペックアップや入れ替えが必要になると思うか尋ねたところ、「必要になると思う(41.8%)」「おそらく必要になると思う(38.9%)」を合わせて80.7%が必要性を認識していることが明らかになりました。

一方で、ここ2年の調達コストについては「大きく上がった(30.5%)」「少し上がった(44.2%)」を合わせて74.7%が上昇を体感。必要性は感じながらも、コスト増への懸念が重なり、判断をさらに難しくしている現場の実態が見えてきます。

⑤セキュリティ対策、現場では何をしているか

生成AIの業務利用に関して実施しているセキュリティ対策を尋ねたところ、「生成AIツールの利用ルール・ガイドラインの整備(55.0%)」「利用できるツールの承認・制限(50.3%)」が上位となりました。「入力データの匿名化・マスキングのルール化(36.3%)」「社外にデータを出さないオンプレミス・閉域環境の整備(33.8%)」と続き、ルール整備やツール管理といったソフト面の対策が先行している様子がうかがえます。

「社内に固定設置したAI専用PC(ローカル処理専用)を用意している」と回答した企業は21.1%。データを社外に出さずに処理する専用機という選択肢も、現場で一定数取り入れられている様子がうかがえます。

一方で、「特に何もしていない」と回答した企業も15.6%にのぼっており、生成AIの業務利用が広がる中、対策の優先度や着手方法が定まっていない企業が一定数残る結果となりました。

⑥今後の調達で重視したいのは「セキュリティ」と「柔軟性」

AI時代を見据えた今後のPC調達において重視したいことは「セキュリティ対応(54.3%)」が最多となり、「必要な時に必要なスペックへ変えられる柔軟性(46.6%)」「スペックの高さ(44.6%)」が続きました。

セキュリティや性能の高さといった基本的な要件に加えて、柔軟性を重視する声も同程度の規模で挙がりました。状況の変化に対応し、スペックや台数を都度見直せる環境を求めていることがうかがえます。

<調査概要>
   調査主体:株式会社SSマーケット
   調査対象:業務用パソコンの管理・調達担当者
   有効回答数:545名
   調査期間:2026年6月11日~12日
   調査手法:インターネットリサーチ

※回答の構成比は小数第2位を四捨五入しているため、合計は必ずしも100%にならない場合があります。

■何が正解かわからないAI時代のPC調達、柔軟に対応可能なレンタル需要が加速
<SSマーケット 代表取締役 星山常進 コメント>

生成AIの業務利用が広がる中、PC調達担当者が直面しているのは「何をどれだけ導入すべきか」という判断の難しさです。変化の速いAI時代では、スペックを上げても使いこなせないリスクと、据え置けば陳腐化するリスクという二重の不安が生まれやすい。AI活用の方針が定まらないまま、担当者が『正解がわからないまま決めなければならない』状況に置かれているという声も、私たちのもとに多く届いています。加えて、ここ2年で約75%の企業が調達コストの上昇を体感していることも、判断をさらに難しくしている要因の一つだと思われます。

こうした背景から、状況に応じてスペックや台数を柔軟に見直せる調達の仕組みが必要とされています。買い切りでもなく、長期の縛りでもなく、調達と運用を併せて任せられるレンタルという選択肢への関心は、今後さらに広がっていくと考えています。

当社にも、AI時代のPC調達をどう考えればよいかという相談が増えています。「Re:new PC」は、長年蓄積してきたリファービッシュ技術によって再整備したリユースPCを、法人向けに長期レンタルする仕組みです。コストを抑えながら必要なスペックを確保し、保守・運用まで任せられる。PC調達の新しい選択肢として、判断が難しい時代に向き合う企業のお手伝いができればと考えています。

正解が一つではない時代だからこそ、SSマーケットは、変化に合わせて在り方を見直せるPC運用のかたちを、これからも追求してまいります。


■「Re:new PC(リニューピーシー)長期レンタルサービス」について

株式会社SSマーケットが提供する、法人向けリユースPCの長期レンタルサービスです。

独自の基準で選定・整備・クリーニングを施した高品質なリユースPCを、初期設定済み・月額制で提供しています。お客様ごとのニーズに合わせ、セットアップ済みの状態で納品するため、社内でのキッティング作業や日常の運用負荷を大幅に軽減。月額費用には故障時の交換対応や資産管理支援も含まれており、PCの調達から運用まで一貫して支援します。

「ちょうどよいスペック」のPCを活用することで、コスト負担を抑えながらIT機器管理を効率化し、コスト削減と担当者の負担軽減を同時に実現。また、リファービッシュPCの活用により、環境負荷の軽減にも寄与します。

本サービスには、月間3万台・13年間にわたってリユースPCの整備・提供に取り組んできた、リファービッシュ技術に関する知見と技術が集約されています。

株式会社SSマーケット

株式会社SSマーケット

代表取締役 :星山 常進
東京本社  :東京都八王子市子安町4-7-1サザンスカイタワー八王子6F
設立    :2012年3月14日
事業内容  :・法人向けパソコンレンタル「レンタルマーケット」の運営
       ・LCMサービス(IT運用管理)の提供
       ・端末販売・リースの販売
       ・IT・OA機器買取事業
       ・Kittingサービスの提供
       ・データ消去サービスの提供
       
ウェブサイト:https://ssmarket.co.jp

■本件に対するお問い合わせ
株式会社SSマーケット 河原
メールアドレス: pr@ssmarket.co.jp
ウェブサイト: https://ssmarket.co.jp/contact/

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株式会社SSマーケット

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URL
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業種
情報通信
本社所在地
東京都八王子市子安町4-7-1 サザンスカイタワー八王子6F
電話番号
042-641-6690
代表者名
星山 常進
上場
未上場
資本金
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設立
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