令和の現役高校生の７割「使い捨てカメラ」を使ったことがあると回答　その調査結果の一部をご紹介

今月１日が「写真の日」ということで「使い捨てカメラ」について高校生に調査を実施しました

今月１日は「写真の日」。

写真を撮る“カメラ”は日々進化し今ではスマートフォンで当たり前に撮るような時代になりましたが、

カメラで爆発的な社会現象を起こしたのは、

富士フィルムが１９８６年に発売した使い捨てカメラ「写ルンです」。

３０年間の総出荷数が１７億本とカメラの歴史において切っては切り離せないアイテムとなりました。

そんな「使い捨てカメラ」の使用度調査を

１０代・現役高校生を対象としたマーケティング情報サイト「放課後NEWS」では実施。

（https://wakamono-research.co.jp/houkagonews/）

その一部をご紹介いたします。

【使用経験のある７割の高校生「学校行事で使用」が圧倒的】

今回、使い捨てカメラの存在を知っている全国の現役高校生（男女）を対象に

「使い捨てカメラを使ったことがありますか？」というアンケート調査をしたところ、

70.2%の現役高校生が「ある」と回答したことがわかりました。

中でも圧倒的に多かった意見が

「修学旅行で使った」

「高校の遠足で使った」

「文化祭や体育祭で使った」

といった、学校行事で使用したという声。

どうやら修学旅行や遠足では“スマホの使用が禁止”という高校があるようで、

スマホで写真撮影をして思い出を残すことが物理的にできないため、

使い捨てカメラを使用しているという実情があることがわかりました。

他にも、

「エモいから」

「画質がレトロで良い」

「スマホとは違う良さがある」

といった声も。

画質がよく肌質などもくっきりわかる現在の写真より、

多少荒くても「レトロ感」「昭和感」がある使い捨てカメラの方が、

令和の現役高校生が求める“エモさ”が残されているのかもしれません。

【使ったことがない現役高校生「高い」「うまく撮れるか不安」】

 使い捨てカメラを「使ったことがない」と回答した29.8％の現役高校生からは、

「高くて手が出しにくい」

「コスパが悪い」

といった意見が多く寄せられました。

現在の使い捨てカメラは２７枚撮りのもので２０００円〜３０００円するものが主流。

スマホで何枚も撮影ができ、失敗したら消去して何回もやり直せることが当たり前となっている

現役高校生からしたらこの金額はそう簡単に手を出せる代物ではないことがわかりました。

また、

「現像の仕方がわからない」

「現像の時間がかかるから」

といった現像方法に関する指摘も。

撮影したものがその場ですぐ見られるスマホと違って写真屋に現像に行く、

それをできるまで待つということに面倒臭さを感じている現役高校生もいたようです。

【令和の現役高校生に「使い捨てカメラ」の認知度調査も行いました】

 他にも、全国の現役高校生（男女）を対象に

「使い捨てカメラの存在を知っているのか」という調査も行いました。

今回ご紹介した調査結果の詳細・全貌も含め、「放課後NEWS」からご覧いただけます。

https://wakamono-research.co.jp/houkagonews/disposable-camera-gen-z-usage/

また、放課後NEWSを運営する「株式会社ワカモノリサーチ」では、

“全国９割の高等学校とのネットワーク”

“全国５万人以上の若者ネットワーク”

を最大限に活かし、

既存の若者向け・Z世向けのマーケティング企業やサイトではできない

“オンリーワン”のマーケティング・調査が可能となっております。

企業様・媒体様からのご依頼も受け付けております。

以下HP/お電話でお気軽にご相談・お声がけ頂ければ幸いです。

https://wakamono-research.co.jp/

調査期間  2025.5.13〜2025.5.28

調査機関　株式会社ワカモノリサーチ

調査対象  全国の現役高校生（男女）

有効回答数 185名

調査方法　インターネットリサーチ

 【本調査結果（画像）の引用・転載について】

本調査の一部を引用・転載される場合には、

出典として「放課後NEWS」

URL （https://wakamono-research.co.jp/houkagonews/）

の併記をお願いいたします。

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【本リリースに関するお問い合わせ先】

株式会社 ワカモノリサーチ

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