ニコロ・ブレガ選手とドゥカティ、2026年スーパーバイク世界選手権チャンピ オン獲得!
新型Panigale V4 RはWorldSBKデビューイヤーを無敗で戦い抜く記録的シーズンを達成

クレモナ・サーキット/ボルゴ・パニガーレ、2026年9月27日 - ニコロ・ブレガ選手がドゥカティとともに2026年スーパーバイク世界選手権のチャンピオンに輝きました。
Aruba.it Racing - Ducati Teamのライダーであるブレガ選手は、市販車ベースレースカテゴリーの最高峰であるWorldSBKで自身初となるワールドタイトルを獲得。新型Panigale V4 Rを世界の頂点へ導きました。クレモナ・サーキットで行われたレース2で2位フィニッシュを果たしたことで、残り2ラウンドを残してタイトルを決め、シリーズを通じて圧倒的な強さを見せた今シーズンを締めくくりました。
この偉業はドゥカティ創業100周年の年に達成された歴史的快挙でもあります。ブレガ選手は、ドゥカティでスーパーバイク世界選手権タイトルを獲得した初のイタリア人ライダーとなり、母国ファンの前で王座を決定しました。 ブレガ選手とPanigale V4 Rは、エミリア=ロマーニャ出身ライダーの才能、Aruba.it Racing - Ducati Teamの努力、そしてボルゴ・パニガーレで設計・開発されたマシンの卓越した性能が融合した、まさにオールイタリアによる勝利の象徴となりました。
ライダーズタイトルがドゥカティの手に渡ることは、実はドニントンの時点ですでに確定していました。その時点で残り4ラウンドを残し、ブレガ選手とイケル・レクオーナ選手だけがタイトル争いに残るライダーとなっていたためです。 クレモナでは、ブレガ選手のタイトル獲得に加え、レクオナ選手が週末3レースすべてで優勝しました。これにより、ドゥカティにとって特別なシーズンが完了しました。
1988年の選手権創設以来、参戦を続けるドゥカティは、WorldSBK史上最も成功したメーカーとして記録を更新し続けています。その戦績は17回のライダーズタイトル、22回のマニュファクチャラーズタイトル、479勝、1,266回の表彰台獲得を誇ります。これらの数字はドゥカティのレーシングDNAと技術力の象徴であり、最高峰レベルで戦い続けながら、その経験を市販車へフィードバックしてきた歴史を物語っています。
クラウディオ・ドメニカーリ(ドゥカティCEO)
「スポーツの勝敗以上の意味を持つ勝利があります。そして今回のタイトルはまさにそのひとつです。ブレガ選手はドゥカティでスーパーバイク世界チャンピオンとなった初のイタリア人ライダーであり、それを母国ファンの前、そしてドゥカティ創業100周年の年に成し遂げました。これ以上に素晴らしい瞬間を想像することは難しいでしょう。
そして私がさらに誇りに思うのは、その背景にあるすべてのプロセスです。私たちはブレガ選手がドゥカティとともに成長し、スーパースポーツでタイトルを獲得し、スーパーバイクでトップライダーへと進化していく姿を見てきました。
同時に私たちは、新型Panigale V4 Rをボルゴ・パニガーレで設計・開発し、デビューイヤーから頂点を目指すという最も野心的な挑戦に取り組みました。そしてその目標は現実となりました。このマシンは全レースに勝利し、ドニントンの時点でライダーズタイトル争いはすでにドゥカティ同士の戦いになっていました。しかも、シーズンを通じて厳しさを増していくオーバーパフォーマンスペナルティ(BOP)を管理しながら達成したのです。
この結果を実現してくれたドゥカティ、ドゥカティ・コルセ、そしてAruba.itのすべてのスタッフに感謝します。そして改めて、おめでとうブレガ選手。あなたはスーパーバイク世界チャンピオンです。この瞬間を存分に楽しんでください。このタイトルはドゥカティの歴史に永遠に刻まれるでしょう。そして来年、MotoGP世界選手権での新たな挑戦というエキサイティングな章を、ともにスタートできることを大変うれしく思います。」
ニコロ・ブレガ選手:記録ずくめのシーズン
ブレガ選手は2026年スーパーバイク世界選手権を開幕戦から支配しました。
Panigale V4 Rとの完璧なシンクロにより、エミリア=ロマーニャ出身の才能は圧倒的な安定感を発揮。残り2ラウンドの時点で、30レース中26勝、4回の2位という驚異的な成績を記録しています。その4度の2位はいずれもチームメイトのイケル・レクオーナ選手に敗れたもので、Aruba.it Racing - Ducatiによるワンツーフィニッシュでした。
2026年シーズンは、そのスピードを証明する記録にも彩られました。9戦連続ポールポジション獲得、さらにクレモナ大会までのすべてのサーキットで歴代最速ラップレコードを樹立しています。
ブレガ選手にとって今回のタイトルは2023年のWorldSSP(スーパースポーツ世界選手権)王座に続く、ドゥカティとの2度目の世界タイトルです。この結果により、彼はスーパースポーツとスーパーバイクの両カテゴリーで世界王者となった史上初のライダーとなりました。また、ドゥカティにとってはWorldSBK史上17回目のライダーズタイトルとなります。
世界の頂点に立ったPanigale V4 R

ブレガ選手と並び、このシーズンの主役となったのがPanigale V4 Rです。
2001年から続くドゥカティ・スーパーバイクの系譜を受け継ぐ最新モデルであり、MotoGP由来のコーナーサイドポッドやDucati Racing Gearbox(DRG)など、これまでロードモデルには採用されなかった最新技術を搭載しています。
これはドゥカティの哲学そのものを体現しています。
「レースの最高峰で開発された技術を、ドゥカティスタのための市販車へ還元する」
この製品とレース活動の強固な結び付きが、過去5年間にわたる前例のない成功を生み出してきました。
2026年、新世代Panigale V4 Rは2022年からチャンピオンシップを支配してきた先代の遺産を受け継ぎ、デビューイヤーから圧倒的な強さを発揮しました。30レース30勝の完全制覇を達成し、5年連続となるマニュファクチャラーズタイトルを獲得しました。これによりドゥカティは、WorldSBK全38シーズンの歴史の中で通算22回目のマニュファクチャラーズタイトルを手にしました。
また、この新世代モデルはレース結果だけでなくデザイン面でも高い評価を獲得しました。2025年には、Red Dot Award、iF Design Award、Good Design Awardという世界的なデザイン賞を受賞しています。
わずか2年間で、ドゥカティ・スーパースポーツ第7世代モデルは、サーキット内外の両方でその卓越性を証明しました。
勝利の歴史を彩る数字
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通算成績:479勝
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1,266回表彰台獲得(あらゆる二輪レースカテゴリーを通じ、メーカー最多記録)
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ライダーズタイトル 17回
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ライダーズタイトル獲得者
> レイモン・ロッシュ - 1990
> ダグ・ポーレン - 1991, 1992
> カール・フォガティ - 1994, 1995, 1998, 1999
> トロイ・コーサ― - 1996
> ニール・ホジソン - 2003
> ジェームス・トスランド - 2004
> トロイ・ベイリス - 2001, 2006, 2008
> カルロス・チェカ - 2011
> アルバロ・バウティスタ - 2022, 2023
> ニコロ・ブレガ – 2026
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マニュファクチャラーズタイトル 22回
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マニュファクチャラーズタイトル獲得モデル
> Ducati 888 (3 titles): 1991, 1992, 1993
> Ducati 916 / 996 / 998 (8 titles): 1994, 1995, 1996, 1998, 1999, 2000, 2001, 2002
> Ducati 999 (3 titles): 2003, 2004, 2006
> Ducati 1098 / 1198 (3 titles): 2008, 2009, 2011
> Ducati Panigale V4 R (5 titles): 2022, 2023, 2024, 2025, 2026
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新型Panigale V4 Rは、Ducati 916および999と並び、デビューイヤーにライダーズタイトルとマニュファクチャラーズタイトルの両方を獲得した唯一のモデルです。

ドゥカティジャパン株式会社
イタリア・ボローニャに本拠を置くプレミアムモーターサイクルメーカー、ドゥカティ・モーター・ホールディングの日本法人
ドゥカティジャパン公式サイト:https://www.ducati.com/jp/ja/home
Instagram: https://www.instagram.com/ducatijapan/
Facebook: https://www.facebook.com/ducatijapan/
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