英国アンティーク家具とイタリアヴィンテージの企画展『DESIGN DISCOVE-Re Lloyd's Wardrobe -Brit × Italy- 』を開催
ロイズ・アンティークスの中心である英国アンティーク家具と、 近年フォーカスされているイタリアヴィンテージ。 両カテゴリーを中心に展開し、ワードローブを開くような高揚感溢れるインテリアスタイル
3月、目黒区碑文谷に店舗を構えるロイズ・アンティークス EGOISTを中心に、旗艦店であるロイズ・アンティークス 青山の両店にて企画展を開催いたします。
テーマは「Lloyd's Wardrobe -Brit × Italy-」。

創業以来、ロイズ・アンティークスの中心である英国アンティーク家具と、 近年フォーカスされているイタリアヴィンテージ。 両カテゴリーを中心に展開し、ワードローブを開くような高揚感溢れるインテリアスタイルを皆さまにお届けいたします。 桜並木に囲まれ春爛漫な碑文谷、皆さまをお待ちしています。
<オーセンティックなクラシックスタイルから道具としての役目を果たす家具まで、個性に満ちた英国アンティークの魅力をお届け>
英国、フレンチ、インダストリアル、シノワズリ…。様々なトレンドが繰り返される中で再確認される英国アンティークの魅力。 私達の原点であるプロダクトは移りゆく時代の中でも普遍的で、色褪せることなく私達を魅了し続けます。 当時の生活様式を垣間見られる逸品から、日常の家具として作製されたアイテムまで、様々な切り口でアンティーク家具の魅力をお伝えいたします。
<独創的なデザインに富んだ、1950~1960年代を中心としたイタリアヴィンテージ>
建築的なデザインアプローチの根幹に裏付けられる独創的なデザインは、イタリアヴィンテージの特徴の一つ。 近未来的で曲線美に溢れるディテールは、デザインの自由さを謳歌しているようです。 それらはデザイナーの卓越した発想はもちろんのこと、 工業技術の進歩という時代変遷の後押しにより具現化されていきます。 デザイナーズ、アノニマスプロダクトかを問わず、 新たなデザインと出会う驚きや高揚感を私たちに伝えてくれるプロダクトは、 改めてインテリアの楽しさを教えてくれることでしょう。
<それぞれのコントラストが生み出す、新たなインテリアスタイル>
英国アンティークとイタリアヴィンテージ。 歴史も素材もデザインも大きく異なる両者。相見えぬ要素が重なりあう時、新たな空間表現へのヒントを得ることができます。 格式や重厚。 スタイリッシュでクール。 ふたつの要素が同空間に「共存」することでそれぞれの特徴を互いに昇華し、私達にデザインの奥深さを教えてくれることでしょう。
新たな発見や気付きを感じたときの高揚感を、今回の企画展を通してお楽しみください。

ヴィクトリアンソファ
英国において大きな繁栄を遂げた時代でもあるヴィクトリアン時代。同時代の後期に製作されたと推定されるソファです。活き活きとした植物をイメージした装飾が美しく、奥行きのある立体的な彫刻からは、アンティーク家具の格式とエレガントさを享受する事が出来ます。ブルジョワジーの生活様式によって多くの上質な家具が生み出された時代背景を垣間見る事が出来、英国クラシックの真髄を表現している一台です。
ワークテーブル with ドロワー
イギリスカントリーの代名詞ともいえるオールドパイン。田園や牧場が広がるカントリーエリアなどで使用されていた建物の梁や床材を解体して出た、非常に古いアンティーク古材の総称としていますが、ヴィクトリアン時代の約150年以上前にもこれらのパイン材を使用して家具が作られました。木材のダイナミックな存在感と、これまでの歩んできた歴史を感じさせる経年変化は、他のプロダクトには代わることのないものです。


スモールカウンター
イギリスヴィンテージのカウンターは、小振りなサイズであり、実に様々な空間や用途に使用できるプロダクトです。オーク材のフレームに木材のファブリックが貼られ、それらのコントラストが際立ちます。中央のエンブレムからは、英国らしい雰囲気を感じられる事でしょう。ショップユースはもちろんですが、ホームユースでは空間を仕切るディバイダーのような役割として大変重宝することでしょう。レイアウトや、コーディネートの幅をより広げてくれるアイテムです。
イタリアンディスプレイシェルフ
およそ1980年代頃に製作されたと推定される、イタリアのヴィンテージディスプレイシェルフ。ポストモダンという言葉がマッチする、建築様式を模したかのような構造体を活かしたデザインが魅力的なアイテムです。スモークグラスとクロムフレームの組み合わせは度々目にしますが、シンプルなそのビジュアルは、現代の住環境にヴィンテージの存在感をプラスしつつも、幅広くマッチする事でしょう。


イタリアンマーブルトップコーヒーテーブル
大理石の産地として有名なイタリア。ヴィンテージ家具においても様々な大理石を用いたプロダクトが存在し、一点ものとの出会いの楽しみを私達に伝えてくれる素材の一つです。こちらのマーブルコーヒーテーブルも大変キャラクター性が際立つ逸品。渦を巻くような模様は、自然が生み出すアート作品であり、それを支えるモダンなフレームとの対比が唯一無二の存在感を放ちます。ソファとのコーディネートを考えれば、きっと高揚感に包まれる事でしょう。
イタリアンブラスハットスタンド
イタリアならではのスタイリッシュなデザインのこちらのハットスタンド。直線的なディテールでありながら、どこかクラシカルな雰囲気があり気品漂う逸品です。ブラックのメタルと、ブラスのマッチが素晴らしく、一つのアートピースの様に空間を彩ります。比較的クロムメッキが多く、スタイリッシュなイメージのイタリアヴィンテージですが、そのなかに重厚感がプラスされ、キャラクター性に溢れるプロダクトに仕上がっております。

EVENT OUTLINE
DESIGN DISCOVE-Re
Lloyd's Wardrobe -Brit × Italy-
会期 | 2025年3月29日(土) - 4月13日(日) 11:00 - 19:00(入場無料)
会場 | ロイズ・アンティークス エゴイスト
〒152-0003 東京都目黒区碑文谷2-5-15
TEL 03-3716-3338
ロイズ・アンティークス 青山
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前3-1-30
TEL 03-5413-3666
主催 | 株式会社ロイズ
特集ページ | https://www.lloyds.co.jp/blogs/news/design-discove-re-lloyds-wardrobe-brit-italy
SNS
Instagram | @lloydsantiques
YouTube | @lloydsantiques
Facebook | @lloyds.jp
COMPANY PROFILE
株式会社ロイズ
1988年創業。ヨーロッパを中心としたアンティーク・ヴィンテージ家具を扱うインテリアショップ「ロイズ・アンティークス」を通じ、全国で店舗とECを展開しています。
旗艦店のロイズ・アンティークス 青山(東京都渋谷区神宮前)は2002年にオープン。コンセプトショップのロイズ・アンティークス エゴイスト(東京都目黒区碑文谷)は2007年にリニューアルオープン。その前身であるロイズ・アンティークス 碑文谷を経て1989年から営業しています。
ロイズ・アンティークスは、アンティーク家具を通して、より洗練された美しい生活を提案します。長い年月を経て受け継がれてきた家具の素材の手触り、意匠や造形、修復過程。インスピレーションの源となり、クリエイティブな思考を刺激する、豊かなライフスタイルの選択へ。アンティーク家具こそが、大切な時間と共にあるエシカルで豊かなライフスタイルの選択であると私たちは信じ、"Save the Antiques"の精神と共にお伝えしています。
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