地域の資源を共有・活用したイベントの企画～集客～運営をワンストップで！『ふるさとローカルシェアードサービス』4月2日より提供開始

選ぶ楽しみ、買う楽しみを届ける　移動型店舗の「ふるさと商人」が新サービス

移動型店舗でのイベント開催・販売事業を行う、ふるさと商人（東京都品川区、代表取締役・林直史）は4月2日より、新サービス『ふるさとローカルシェアードサービス』の提供を開始いたします。
ふるさと商人はこれまで、買い物が不便な方が多い地域を中心に約3700回のイベントを開催してきました。このノウハウを活かし、この度新サービスとしてご提供を開始するのが『ふるさとローカルシェアードサービス』です。
本サービスは、地域の資源を共有・活用することにより、【ユーザー（来場者）】【サプライヤー（商品やサービスの提供者）】【ローカル（地域や施設）】の「三方良し」を実現するサービスです。空きスペースや施設、魅力的な商品・サービス等を活用・共有し、ニーズに合わせたイベントの企画～集客～運営までを、ワンストップで提供いたします。単なるイベント開催ではなく、地域と人、人と人、商品・サービスと人などのつながり生む、新たな地域活性プラットフォームの形です。

＜　サービスページ：https://space.furusatosyounin.co.jp/　＞

◆「三方良し」を実現する、それぞれのメリット（例）

◆たとえばこんなお悩みを持った、施設・企業・官公庁・自治体のご担当者さまに
お悩み：地域を活気づけるキッカケが欲しい
　⇒ご提供サービス例：公民館などを活用して移動型店舗で物産品などを販売

お悩み：施設利用者の満足度を向上したい
　⇒ご提供サービス例：施設利用者やその家族向けに「体験型イベント」を開催

お悩み：ご高齢のお客様に喜ばれる催しを提供したいが、方法がわからない
　⇒ご提供サービス例：公民館などの空きスペースを活用して「ワークショップ」や「交流会」を開催

お悩み：効果的な集客や認知獲得ができていない
　⇒ご提供サービス例：移動型店舗という販売チャネルを活用


◆開催事例
CASE①　自治体が支援し、住民が運営するコミュニティスーパー
買い物弱者対策として自治体が支援し、地元の住民が運営しているコミュニティスーパーにて、販売イベントのほか、クリスマスやバレンタインなど季節の催しを開催。お菓子作りなどの体験を伴うイベントは特に好評で、過疎化が進む地域であるにも関わらず、多くの来場者で賑わった。

CASE②　老人ホーム
施設内で販売イベントを開催。施設側でも、これまでも入所者向けにイベントを開催してきたが、「外にお買い物に出かける」ということは、身体の都合や安全面から困難な状態だった。販売イベントの開催により、以前は当たり前に得ることできていた「買う楽しみ」「選ぶ楽しみ」を味わっていただくとともに、若いスタッフ達と「会話を楽しみながら買い物をする」という喜びも味わっていただくことができた。

CASE③　郵便局
郵便局の空きスペースをお借りして移動型店舗を開くことで、郵便局にお越しになったお客様とイベントにお越しになったお客様、双方で局内が賑わう。これまで3000箇所以上の郵便局で開催実績があり、過疎地でも、イベント開始を待つお客様で長蛇の列ができることも珍しくない。

◆ふるさと商人とは

「ふるさと商人」は、買い物が困難になっている方が多い地域の郵便局等と連携し、スイーツ、物産品、鮮魚、精肉、野菜等を移動販売で提供する地方創生サービスです。北関東・東北を中心に、これまで約3700箇所で移動販売を行ってまいりました。ネットショッピングや宅配サービスでは得られない、「手に取って選ぶ」という楽しみや、コミュニケーションを届けています。
1回の滞在で数十人の人々が買い物に訪れ、コミュニティが生まれることは、地域活性化にもつながっていくと考えています。また移動販売を行うスタッフは、その地域の若者や学生たちで構成されており、地域での雇用とつながりも創出しています。
現在、茨城県土浦市、栃木県足利市、岩手県盛岡市、
福島県郡山市の4か所目に拠点を置いています。





※株式会社magicnumberと株式会社ふるさと商人は関連会社です。