自律移動型ロボット競技会「RoboCupジャパンオープン2024」にフォーラムエンジニアリングがゴールドスポンサーとして協賛

株式会社フォーラムエンジニアリング

2024年4月23日 10時00分

株式会社フォーラムエンジニアリング（本社：東京都港区、代表取締役社長：佐藤　勉、以下「当社」）は、2024年4月26日（金）から4月29日（月）まで滋賀ダイハツアリーナ（滋賀県大津市）にて開催される「RoboCup ジャパンオープン2024」（主催団体：ロボカップ日本委員会・ロボカップジャパンオープン2024開催委員会、以下「ロボカップジャパンオープン」）へゴールドスポンサーとして協賛いたします。

ロボカップジャパンオープンは、人の操作ではなく自律移動ロボットによって競われる競技大会で、RoboCup世界大会に参加するチームを中心に競技者を育成するイベントです。RoboCup世界大会は、人工知能やロボット工学の研究を促進し、それらの基礎技術としての普及を目的とした世界最先端の技術を競うロボット競技会で、「西暦2050年までに自律移動型ヒューマノイドロボットのチームがサッカー世界チャンピオンチームに勝つこと」を目指しています。サッカーロボット以外にも、レスキューや家庭向けロボットなど、多様な分野を対象としています。当社が協賛するロボカップジャパンオープンは、RoboCup世界大会に準じ、学生を中心とした参加チームの開発したロボットのベストプラクティス、新技術を共有する場となる大会です。

当社は新卒学生の就職支援から企業内研修まで、機械・電気系エンジニアのあらゆるキャリアシーンをサポートするサービス「コグナビ」を展開しています。機械・電気系エンジニアは、理工系分野を学んだ人でなければ進めない非常に専門性の高い職種です。そのため、機械・電気系エンジニアは日本の労働人口約6,000万人（※1）のうち64万人（※2）しかおらず、まさに100人に1人の職業ということができます。当社は、日本のものづくりを支える貴重な人材であるエンジニアや、その卵たちの育成に取り組むロボカップジャパンオープンの取り組みに共感し、昨年からゴールドスポンサーとして協賛しており、今年も引き続き支援いたします。

当社は、これからも日本産業の要であるものづくり産業を担う機械・電気系エンジニアの育成に貢献してまいります。

※1　総務省統計局「2015年国勢調査」

※2　総務省統計局「2015年国勢調査」記載の「電気・電子・電気通信技術者（通信ネットワーク技術者を除く）、機械技術者、輸送用機器技術者」の合計値（ただし65歳以上は除く）