Vpon グローバルデータマーケットプレイスWeeをリリース
～日本国内外のデータを扱うグローバルなデータ流通ビジネスをリード～
Vpon Holdings株式会社（本社：東京都新宿区、代表取締役CEO：Victor Wu、代表取締役CSO : 篠原好孝、以下Vpon）とVpon JAPAN株式会社（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：篠原好孝）は、日本国内外のデータを扱うグローバルデータマーケットプレイス、Weeをリリースしました。（特設サイト: https://wee.vpon.com） これによりデータ流通ビジネスのデマンドとサプライ、また国や地域を横断するデータ流通プラットフォームが誕生します。
Vponはこれまで、独自収集したデータをもとに様々なデータソリューションを展開してまいりました。また、位置情報データ、アプリデータ、広告接触データなど、モバイルデバイスから収集した個人情報には当たらないデータを独自のAIアルゴリズム技術で推定し、ビッグデータを必要とする企業や団体に対してソリューションを提供してまいりました。
また、社会の急激なデジタル化に伴い、世界中の組織や企業がデジタルを起点とした活動を展開する中、DX （デジタルトランスフォーメーション）は急務であり、DXを推進する上でビッグデータの収集、統合、活用、収益化は避けては通れない時代に入りつつあります。そうした背景において、各種組織や企業が抱える課題感は、ビッグデータの利活用の重要性は分かりつつもどのように展開していくべきかが分からないという点です。データを収集する、データを分析する、データを活用する、という基本ステップはもちろん、本来であれば対価を得うるデータについて、それをマネタイズするという視点においてはまだまだ整備が進んでいないのが現状です。
また、データの利活用の重要性が求められる中、昨今のプライバシー保護、データ規制等において個人情報保護やセキュリティ上のリスクに対し、十分配慮する必要があります。Vponはデータマーケットプレイスという新しいエコシステムを通して安心安全にデータの流通、そして利活用ができる環境を整え、データ社会の一翼を担います。
■データマーケットプレイス概要
Weeはデータを安心安全に流通し、データ社会の一翼を担うプラットフォームを目指します。
日本国内データ、アジアデータを保有し、今後もさまざまなデータサプライヤーをラインナップしていきます。データの流通機能のほかに、データを見える化したデータ分析ツールを内包しています。買う側も売る側もデータの流通だけでなく、自身のデータを見える化してデータの整理と分析を行うことが可能です。
Weeはデータの収集、分析、活用、購入までの一連のデータビジネスに必要な機能の提供とデータ自体のマネタイズを目的とした販売機能を内包した新しいデータプラットフォーム型マーケットプレイスです。
■Wee画面イメージ
■初期参画データパートナー (一例)
国内外のデータ関連企業、関連団体よりこのマーケットプレイス構想にご賛同いただき参画頂いております。今後もデマンド、サプライ両面において世界中の企業、団体が参画予定です。
■応援メッセージ（アンバサダー、パートナー、顧問弁護士）
・Weeアンバサダー
- “私が専門とする金融や経済の世界でもオルタナティブデータと呼ばれる、従来の伝統的な経済指標以外のデータが重要になってきました。既に衛星画像やクレジットカードの決済情報、POSデータなど多種多様なデータが分析の対象となっています。今回、Vpon社が提供するWeeがオルタナティブデータを基にあらゆる業界に新たな価値をもたらすことを期待しています。”
・Wee パートナー
- "アフターコロナの世界において、Vpon のワンストップデータプラットフォーム「Wee」を通じたデータ活用による誘客や旅行客へのアプローチなどが、日本におけるインバウンド関連の課題解決に貢献し、よりインバウンド市場が活性化されることを期待しております。"
データサイエンス学部 教授 山崎 眞見 様
- "様々な社会課題の解決にデータを活用したソリューション開発が期待されている。そのために必要なデータをいかに集めて利用可能にするかがその出発点となる。しかし，個々の課題保有者が個別に独自にデータ収集をやっていては膨大なコストがかかるが，収集コストを利用者で広く薄く負担することで，これまでは実現困難だったソリューションが社会実装可能になると期待できる。"
- “企業のプロセスのデジタル化の必要性が叫ばれる中、デジタル化そのものが目的化してしまい、根本的な課題として企業はどのように差別化を図っていくのかという議論が手つかずになっているのではないかと考えています。プロセスがデジタル化されることで生まれるデータをどのように活用するのか、もしくはどのようなデータを活用すれば差別化が図れるのかを考えることがデジタル化の本質であり、デジタル化された後の主役はデータであるといっても過言ではありません。データ活用によって新しい価値を生み出すことがこれからの企業の戦略の中核を成すのではないでしょうか？”
一般財団法人 沖縄ITイノベーション戦略センター様
- “ウィズコロナを踏まえて、Vpon のワンストップデータプラットフォーム「Wee」を活用することで、インバウンド市場における沖縄の付加価値向上や地域での消費活動の促進など、観光を軸とした地域活性化に役立て、沖縄型データ利活用ビジネスの高度化に繋がることを期待しております。 ”
- “変化のスピードが早い現代においても、データ関連ビジネスはとりわけ変化のスピードが早く、それだけにチャレンジする意義のある環境であると理解しております。データ関連の法律も頻繁に改正されており、年々複雑化しております。またデータ関連ビジネスにおいては従来の国境の概念は通用せず、時として海外の法制にも目を配る必要があります。こうした環境において、Vpon様の新たな事業をリーガルの立場からサポートする機会を頂けることを大変光栄に思っております。Vpon様における今後の益々のご発展を心より祈念しております。”
木村・多久島・山口 法律事務所 パートナー弁護士 山口 孝太 様
- “データマーケットプレイスがローンチされるとのこと、大変嬉しく伺いました。事業の発展を心より応援しております。当事務所においても、データ関連ビジネスのご相談が急増しております。昨今、プライバシーや個人情報に関するデータ規制が世界規模で急速に進んでおりますが、そのこと自体が、社会がビッグデータを必要としており、またビッグデータを活用したビジネスがますます推進されることの証左であると考えております。Vpon社が手がけるWee Global Data Marketplaceは、そのような社会の要請にこたえるソリューションとなることと信じております。当事務所も、法律家としての立場から、法的に安全なデータ流通社会に向けた支援を行ってまいります。”
■さいごに
今回このデータマーケットプレイスにWeeというブランド名を採用しました、それは、Weeという言葉には”小さい”“一緒に”という意味があり小さなデータが集積しビッグデータになる、そんなプラットフォームでありたいという思い、Weeという言葉にはハッピーな音質がありデータでハッピーな社会を創りたいという願い、Weeという言葉には早朝の希望というような意味があり、ビッグデータはまだ夜明け、始まったばかりでありビッグデータ社会の到来は大きな希望であるという確信からです。
ビッグデータの力で世界中の課題が解決される社会を創る、これはVponが掲げるビジョンです。データ社会の到来、ビッグデータの利活用は全ての産業が期待する21世紀の成長ファクターです。引き続きVponは来るビッグデータ社会の一助となる事業を展開し、社会の要請に応えてまいります。
【Wee Global Data Marketplace】
Wee : https://wee.vpon.com
Wee Instagram :
所在地：東京本社 東京都新宿区西新宿1−1−6 ミヤコ新宿ビル5階
代表者 : 代表取締役CEO Victor Wu, 代表取締役CSO 篠原 好孝
設立 : 2019年6月
資本金 : 1,335,120,159円
拠点：東京、大阪、沖縄、台湾、香港、深セン、シンガポール、タイ
【Vpon JAPAN株式会社 会社概要】
所在地：東京本社 東京都新宿区西新宿1−1−6 ミヤコ新宿ビル5階
大阪支社 大阪府大阪市中央区備後町3-4-1 備後町山口玄ビル9階
沖縄営業所 沖縄県那覇市久茂地2丁目2-2 タイムスビル2F
代表者：代表取締役社長 篠原 好孝
設立：2014年8月
資本金：232,500,000円
主な実績：日本政府観光局データ提供、大阪観光局DMP構築支援、ジェイアール東日本企画とのデジタルマーケティングにおける業務提携、各観光地域における訪日客分析と集客支援（沖縄観光コンベンションビューロー、大雪カムイミンタラ観光圏、八幡平DMO、インアウトバウンド仙台・松島など）
WEBサイト：https://www.vpon.com/jp/
Facebook：https://www.facebook.com/vponjapan/
Twitter：https://twitter.com/vpon_japan
YouTube：https://www.youtube.com/channel/UCsKsRnoOZ7Osv1x5beqCqpA
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