ヴイエムウェア、コンシューマ製品のシンプルさと企業に必要とされるセキュリティを備えたデジタル ワークスペースを実現するVMware Workspace ONE™を発表
VMware Workspace ONEにより、デジタル ワークスペース、一元的なID管理、デバイス管理、 アプリケーション配信を実現するシンプルかつセキュアな企業向けプラットフォームを提供
ヴイエムウェア株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:ジョン ロバートソン)は本日、より柔軟なワークスタイルやBring Your Own Device(BYOD、個人所有デバイスの業務利用)に向けて、安全なデジタル ワークスペースを実現する新しいプラットフォームとなるVMware Workspace ONE™を発表しました。このデジタル ワークスペースは、コンシューマ向け製品のシンプルさと、企業に必要とされる安全性の両立を目指し、すべてのデバイス、アプリケーション、そしてサービスを統一された共通のアクセスとIDのもと安全に管理できる、エンドユーザと企業IT部門の双方のニーズを満たすビジネス モビリティを実現します。
ヴイエムウェアのデジタル ワークスペースにより、IT部門はユーザ、デバイス、アプリケーションの管理をより効率的かつ簡素化された方法で行えるようになります。従業員は、コンシューマ製品のようなシンプルな利用法で、使用するデバイスの種類を問わず、社内のあらゆるビジネスリソースにシームレスにアクセスできます。また事業部門はビジネスプロセスを構築、あるいは再構築できる安全かつ高性能なプラットフォームを通じて、市場での競争力を高めるために効率的なモバイルワーカーを組織できます。
デジタル ワークスペースを実現するプラットフォーム
企業や組織では今日、モバイルワーカーの効率性を維持するソリューションの導入のための選択肢に制約があり、ID管理、デバイス管理、アプリケーション配信のそれぞれでスタンドアローン製品の選択を余儀なくされることがあります。VMware Workspace ONEは、デバイス管理、アプリケーション配信、ID管理の各技術を統合した単一のモバイルプラットフォームによるメリットを提供します。これにより、IT部門は安全な管理と同時に従業員向けにはビジネスに不可欠なリソースへのアクセスを提供でき、また従業員はコンシューマ製品のようなシンプルなアクセスを享受できるようになります。VMware Workspace ONEは、BYODユーザから、会社支給の完全に管理されたデバイスを利用する従業員まで、あらゆるユーザに対応するためのオプションを備えています。
· コンシューマ製品のようなセルフサービスによるクラウド、モバイル、Windows アプリケーションへのアクセス
VMware Workspace ONEにより、新しいアプリケーションの追加や従業員の入社時の設定などを簡単に行えるようになります。このプラットフォームではユーザ、デバイス、社内IT、クラウドの間で信頼性のある接続を確立できるSecure App Token System(SATS、特許出願中)が採用され、従業員は業界初のシングルサインオンによるワンタッチでのアクセスを享受できるようになります。従業員は一度の認証で、パーソナライズされた企業用アプリケーション ストアに即座にアクセスできるようになり、このアプリケーション ストアを通じて、モバイル、クラウド、Windowsを問わずほぼすべてのアプリケーションを利用できるようになります。
· デバイスの柔軟な選択肢:BYODもしくは会社支給デバイス
新しい統一管理プラットフォームとなるVMware Workspace ONEを、ノートPCやスマートフォン、タブレットなどのセルフサービス対応の市販デバイスに導入することで、それらに搭載されるiOS、Android、Windows 10などのモバイルOSの管理インターフェースを通じて、自分で設定できるため、市販デバイスを迅速に業務用デバイスとして利用できるようになります。従業員の私物デバイスをそれぞれのサービスレベルやIT上の制約に応じて管理でき、BYOプログラムの導入や生産性の向上を促進させるとともに、データ流失のリスクを削減し、従業員が快適にデバイスを利用できるようにします。
· 安全なアプリケーション:メール、カレンダー、コンテンツ、チャット
従業員は、ビジネス向けモバイル アプリケーションをコンシューマ製品のようにシンプルに使用したいと期待しています。VMware Workspace ONEは、コンシューマ製品のようにシンプルに利用できるメール、カレンダー、コンタクト、コンテンツ、チャットなどのアプリケーションを提供すると同時に、企業をデータ流失から守るセキュリティ対策を搭載しています。VMware Workspace ONEには、Evernote、Gmail、Yahoo!メールなどのwebアプリケーションや、Atlassian JiraやGitHUb、Jenkinsなど外部のSaaSアプリケーションとも連携できる高性能なスワイプ機能やタッチ機能が実装されています。
· 機密情報へのアクセス時のデータ セキュリティとエンドポイント コンプライアンス
VMware Workspace ONEは、非常に機密性の高い情報を保護するために、ID管理ならびにデバイス管理に業界で初めてComplianceCheck Conditional Accessを統合することで、さまざまな条件に応じてあらゆるアプリケーションやデバイスのアクセスを制御できるよう機能を強化しています。これにより、認証レベルやアクセス可能なネットワークの管理などの従来のID管理に加え、GPS位置情報やアプリケーションのホワイトリスト/ブラックリスト、AirWatch® Mobile Securityアライアンス パートナから提供される外部プラグインなどのデバイスに関するコンプライアンス ポリシーの追加が可能になり、アプリケーションやデバイスに対してさまざまなポリシーを策定できます。さらに、AirWatchのコンプライアンス エンジンを活用することで、セキュリティ対策の拡張や強化のために、カスタマイズ可能な一連の自動ワークフローを通じて、コンプライアンスに関する問題を修正できます。
·リアルタイムなアプリケーション配信と自動化
デスクトップPC、ノートPC、タブレットがそれぞれ幅広く利用されているなか、Windows 10などのOSにもモバイル利用を想定したアプリケーション管理に移行する傾向があります。VMware Workspace ONEは、アプリケーションのパッケージ化や配信、継続的な管理を簡素化し、最先端のアプリケーションのライフサイクル管理を可能にします。管理者はアプリケーション配信の自動化や一括したアップデートの実行が可能になり、またユーザはすべてのデバイスからWindows アプリケーションにアクセスできるようになります。VMware Workspace ONEは、業界をリードするVMware AirWatch モバイル管理やVMware Horizon®、そしてアプリケーション配信テクノロジのVMware App Volume™を活用できます。
VMware, Inc. 上級副社長 兼 エンド ユーザコンピューティング担当ゼネラル マネージャ
サンジェイ プーネン(Sanjay Poonen)コメント:
「モバイル クラウド時代には、従業員、デバイス、アプリケーション、データは、オフィス、データセンタ、またはネットワークなどの物理的な壁を越えて利用されるようになってきています。デジタル化された企業は、まとまりのないテクノロジやプロジェクト チームにより、一元化されたデジタル ワークスペースを実現するために苦労を重ねています。ヴイエムウェアは、IDとデバイスの管理、そしてアプリケーション配信を単一の統合プラットフォーム上から提供できる最初の企業であることを誇りに思います。これにより、プラットフォームの種類やデバイス/アプリケーションの場所を問わず、モバイル環境のエンドユーザがビジネスを遂行できるようになります」
■ご購入および価格について
VMware Workspace ONEは、当四半期中(2016年1~3月)に提供開始予定です。VMware Workspace ONEは、Standard、Advanced、Enterpriseの各エディションを通じて提供される予定で、市場想定価格は、クラウドを通じたサブスクリプション モデルで1ユーザあたり1カ月980円(税抜)から、オンプレミス環境に導入する永久ライセンスで1ユーザあたり18,500円(税抜)からの予定です。
ヴイエムウェアでは、2016年3月1日(火)に目黒雅叙園(東京都目黒区)で、これら新製品の紹介とともに国内の先進的なユーザをお招きするプライベートイベントを開催します。イベントへのご参加は、下記URLよりお申し込みいただけます。
https://vm-event.jp/bm/
ヴイエムウェア社について
ヴイエムウェア(本社:カリフォルニア州パロアルト)は、クラウド時代においてビジネスの活性化を支援する仮想化ソリューションおよびクラウド インフラ ソリューションを提供いたします。ヴイエムウェアは、顧客がITリソースの構築・提供・利用を、発展的かつ企業特有のビジネスニーズ対応した方法で、移行できるよう支援します。ヴイエムウェアの年間売上高66億ドル(2015年度)で、50万社を超える顧客と7万5,000社を超えるパートナを有しています。シリコンバレーに本社を置き、全世界にオフィスを展開しています。VMwareの詳細はwww.vmware.com/jpをご覧ください。
VMware、Workspace ONE、AirWatch、Horizon、Horizon Airは、VMware, Inc.の米国および各国での商標または登録商標です。他のすべての名称ならびに商標は、それぞれの企業の商標または登録商標です。
デジタル ワークスペースを実現するプラットフォーム
企業や組織では今日、モバイルワーカーの効率性を維持するソリューションの導入のための選択肢に制約があり、ID管理、デバイス管理、アプリケーション配信のそれぞれでスタンドアローン製品の選択を余儀なくされることがあります。VMware Workspace ONEは、デバイス管理、アプリケーション配信、ID管理の各技術を統合した単一のモバイルプラットフォームによるメリットを提供します。これにより、IT部門は安全な管理と同時に従業員向けにはビジネスに不可欠なリソースへのアクセスを提供でき、また従業員はコンシューマ製品のようなシンプルなアクセスを享受できるようになります。VMware Workspace ONEは、BYODユーザから、会社支給の完全に管理されたデバイスを利用する従業員まで、あらゆるユーザに対応するためのオプションを備えています。
· コンシューマ製品のようなセルフサービスによるクラウド、モバイル、Windows アプリケーションへのアクセス
VMware Workspace ONEにより、新しいアプリケーションの追加や従業員の入社時の設定などを簡単に行えるようになります。このプラットフォームではユーザ、デバイス、社内IT、クラウドの間で信頼性のある接続を確立できるSecure App Token System(SATS、特許出願中)が採用され、従業員は業界初のシングルサインオンによるワンタッチでのアクセスを享受できるようになります。従業員は一度の認証で、パーソナライズされた企業用アプリケーション ストアに即座にアクセスできるようになり、このアプリケーション ストアを通じて、モバイル、クラウド、Windowsを問わずほぼすべてのアプリケーションを利用できるようになります。
· デバイスの柔軟な選択肢:BYODもしくは会社支給デバイス
新しい統一管理プラットフォームとなるVMware Workspace ONEを、ノートPCやスマートフォン、タブレットなどのセルフサービス対応の市販デバイスに導入することで、それらに搭載されるiOS、Android、Windows 10などのモバイルOSの管理インターフェースを通じて、自分で設定できるため、市販デバイスを迅速に業務用デバイスとして利用できるようになります。従業員の私物デバイスをそれぞれのサービスレベルやIT上の制約に応じて管理でき、BYOプログラムの導入や生産性の向上を促進させるとともに、データ流失のリスクを削減し、従業員が快適にデバイスを利用できるようにします。
· 安全なアプリケーション:メール、カレンダー、コンテンツ、チャット
従業員は、ビジネス向けモバイル アプリケーションをコンシューマ製品のようにシンプルに使用したいと期待しています。VMware Workspace ONEは、コンシューマ製品のようにシンプルに利用できるメール、カレンダー、コンタクト、コンテンツ、チャットなどのアプリケーションを提供すると同時に、企業をデータ流失から守るセキュリティ対策を搭載しています。VMware Workspace ONEには、Evernote、Gmail、Yahoo!メールなどのwebアプリケーションや、Atlassian JiraやGitHUb、Jenkinsなど外部のSaaSアプリケーションとも連携できる高性能なスワイプ機能やタッチ機能が実装されています。
· 機密情報へのアクセス時のデータ セキュリティとエンドポイント コンプライアンス
VMware Workspace ONEは、非常に機密性の高い情報を保護するために、ID管理ならびにデバイス管理に業界で初めてComplianceCheck Conditional Accessを統合することで、さまざまな条件に応じてあらゆるアプリケーションやデバイスのアクセスを制御できるよう機能を強化しています。これにより、認証レベルやアクセス可能なネットワークの管理などの従来のID管理に加え、GPS位置情報やアプリケーションのホワイトリスト/ブラックリスト、AirWatch® Mobile Securityアライアンス パートナから提供される外部プラグインなどのデバイスに関するコンプライアンス ポリシーの追加が可能になり、アプリケーションやデバイスに対してさまざまなポリシーを策定できます。さらに、AirWatchのコンプライアンス エンジンを活用することで、セキュリティ対策の拡張や強化のために、カスタマイズ可能な一連の自動ワークフローを通じて、コンプライアンスに関する問題を修正できます。
·リアルタイムなアプリケーション配信と自動化
デスクトップPC、ノートPC、タブレットがそれぞれ幅広く利用されているなか、Windows 10などのOSにもモバイル利用を想定したアプリケーション管理に移行する傾向があります。VMware Workspace ONEは、アプリケーションのパッケージ化や配信、継続的な管理を簡素化し、最先端のアプリケーションのライフサイクル管理を可能にします。管理者はアプリケーション配信の自動化や一括したアップデートの実行が可能になり、またユーザはすべてのデバイスからWindows アプリケーションにアクセスできるようになります。VMware Workspace ONEは、業界をリードするVMware AirWatch モバイル管理やVMware Horizon®、そしてアプリケーション配信テクノロジのVMware App Volume™を活用できます。
VMware, Inc. 上級副社長 兼 エンド ユーザコンピューティング担当ゼネラル マネージャ
サンジェイ プーネン(Sanjay Poonen)コメント:
「モバイル クラウド時代には、従業員、デバイス、アプリケーション、データは、オフィス、データセンタ、またはネットワークなどの物理的な壁を越えて利用されるようになってきています。デジタル化された企業は、まとまりのないテクノロジやプロジェクト チームにより、一元化されたデジタル ワークスペースを実現するために苦労を重ねています。ヴイエムウェアは、IDとデバイスの管理、そしてアプリケーション配信を単一の統合プラットフォーム上から提供できる最初の企業であることを誇りに思います。これにより、プラットフォームの種類やデバイス/アプリケーションの場所を問わず、モバイル環境のエンドユーザがビジネスを遂行できるようになります」
■ご購入および価格について
VMware Workspace ONEは、当四半期中(2016年1~3月)に提供開始予定です。VMware Workspace ONEは、Standard、Advanced、Enterpriseの各エディションを通じて提供される予定で、市場想定価格は、クラウドを通じたサブスクリプション モデルで1ユーザあたり1カ月980円(税抜)から、オンプレミス環境に導入する永久ライセンスで1ユーザあたり18,500円(税抜)からの予定です。
ヴイエムウェアでは、2016年3月1日(火)に目黒雅叙園(東京都目黒区)で、これら新製品の紹介とともに国内の先進的なユーザをお招きするプライベートイベントを開催します。イベントへのご参加は、下記URLよりお申し込みいただけます。
https://vm-event.jp/bm/
ヴイエムウェア社について
ヴイエムウェア(本社:カリフォルニア州パロアルト)は、クラウド時代においてビジネスの活性化を支援する仮想化ソリューションおよびクラウド インフラ ソリューションを提供いたします。ヴイエムウェアは、顧客がITリソースの構築・提供・利用を、発展的かつ企業特有のビジネスニーズ対応した方法で、移行できるよう支援します。ヴイエムウェアの年間売上高66億ドル(2015年度)で、50万社を超える顧客と7万5,000社を超えるパートナを有しています。シリコンバレーに本社を置き、全世界にオフィスを展開しています。VMwareの詳細はwww.vmware.com/jpをご覧ください。
VMware、Workspace ONE、AirWatch、Horizon、Horizon Airは、VMware, Inc.の米国および各国での商標または登録商標です。他のすべての名称ならびに商標は、それぞれの企業の商標または登録商標です。