レンジャーシステムズ、ラピーダと共同でAI顔認証技術を使用した建設現場向け入退場システムを提供

IoTデバイスの開発、製造およびサービスの開発、提供、運用とモバイルネットワークの構築から運用保守までをワンストップで提供するレンジャーシステムズ株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：相原　淳嗣、以下レンジャーシステムズ）は、建設業界向けにITソリューションを提供する株式会社ラピーダ（本社：東京都港区、代表取締役：早川　一郎、以下ラピーダ）と共同で、顔認証システムと現場向け「入退場システム」を開発し、建設業界を中心に顔認証による勤怠管理の普及と利用を促進します。

レンジャーシステムズが開発・提供する高性能、低価格、簡単設置を特長とした、AIカメラによる顔認証システム「mono AI-Face」と、ラピーダ社が提供する建設業界向けの入退場システム「EasyPassシリーズ」との連携により、従来のカードリーダーにICカードをかざす入退場管理に加え、顔認証による入退場管理が可能となり、建設現場に就業する建設技能者や現場管理者の利便性を大幅に向上することができます。

この度の両社協力により、ラピーダ社の主な販売先である建設業界を中心に顔認証システムの導入、普及が促進されます。

販売開始は2019年秋を予定しており、建設業界向けに初年度5,000台の販売を予定しております。

 レンジャーシステムズは、2019年5月29日より東京ビッグサイトで開催する「ワイヤレスジャパン2019」出展ブースにおいて、「mono AI-Face」を展示いたします。

■ 製品名 : mono AI-Face

 

■ 特長 :
-    世界トップクラスの顔認証性能
-    電源を入れるだけの簡単設置
-    立ち止まらず、ゆっくり歩く速度での認証が可能
-    LTE Cat M1対応 (Softbank、au、docomo対応予定)
-    IP65相当の防塵・防水性能、自然空冷（ファンレス）
-　 ローカルで最大10,000人の登録・認証が可能

■ 価格 : オープンプライス


株式会社ラピーダについて
本年（2019年）4月に運用が開始された、建設キャリアアップシステム（運用：一般財団法人建設業振興基金）との連携システム（EasyPassシリーズ）の開発をはじめとして、建設業界向けに、技術コンサルティングやITソリューションを提供、ITの推進により、建設現場の安全・快適・効率化の向上に貢献します。

所在地　： 〒107-0051 東京都港区元赤坂1-5-8　虎屋第2ビル1F
代表者　： 代表取締役　早川　一郎
設立　　： 2018年2月9日
URL　　 ： https://www.rapida.co.jp/

レンジャーシステムズ株式会社について
代表者：代表取締役社長　相原　淳嗣
所在地：東京都港区新橋2-6-1　さくら新橋ビル6F
設立：2007年10月
資本金：3,000万円
売上高：11億8,698万円（2018年9月期）
事業内容：ネットワーク・システムインテグレーション事業
URL：https://www.ranger-systems.co.jp/

◆本プレスリリースに関するお問い合わせ先◆
レンジャーシステムズ　経営管理部　嶋、IoT事業部　江野
TEL 　  ： [phone]
E-Mail　： [e-mail]