見ることが多いアニメのジャンル第2位は「SF、ファンタジー、ホラー」、第1位は?

株式会社ドリーム・トレイン・インターネット(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:清水高、以下「DTI」)が運営する「毎日を楽しくする作品に出会える」をコンセプトにアニメ、映画、ドラマの作品情報や動画配信サービスなどの情報を配信している「エンタミート」は、全国の10代~50代の男女500人を対象にアニメ視聴に関するアンケートを実施し、年代別等の特徴についてまとめました。

 

本プレスリリースの転載ではなく、記事内容/グラフ/データなどを引用される際は、必ず下記リンクを出典元としてご記載いただくよう何卒ご協力お願い申し上げます。

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【調査概要】

対象者:15歳~59歳の男女

サンプル数:500人(回答なし14人)

居住地:全国

調査方法:ネットリサーチ

アンケート実施日:2024年01月16日 ~ 2024年01月29日

 

【質問:アニメ作品でどのようなジャンルを見ることが多いですか?】

質問に対しての回答選択肢は以下

(※複数回答可、ただし「アニメ作品は見ない」を選択した場合は単一回答)

1.アクション、バトル   

2.恋愛 

3.歴史 

4.医療 

5.サスペンス、ミステリー        

6.SF、ファンタジー、ホラー     

7.コメディ      

8.ファミリー、日常      

9.スポーツ      

10.音楽

11.アニメ作品は見ない

全体

全国の10代~50代の男女を対象に、「アニメ作品でどのようなジャンルを見ることが多いですか?」というアンケートを実施したところ、最も多かった回答は「アクション、バトル」で43.2%でした。次いで、「SF、ファンタジー、ホラー」が31.1%、「コメディ」が30.5%で続くという結果になりました。また、「アニメ作品は見ない」は25.1%だったことから、約75%の人がアニメを視聴していることが分かりました。

男女別

男女別で見ると、アニメを視聴している人の割合は男性の方が15%ほど高く、特に「アクション・バトル」や「SF、ファンタジー、ホラー」、「スポーツ」では男性の回答率が大幅に上回りました。その一方で、「恋愛」や「医療」といったジャンルでは女性の回答率が高くなっており、特に「恋愛」は10%以上の差がついています。少女漫画のアニメ化など、女性をターゲットにした作品は恋愛要素をメインにしたものも多いことから、このような結果になったことが伺えます。

年代別

年代別で見ると、アニメを視聴している人が最も多い世代は40代で、最も少ない世代は10代という結果でした。若年層をターゲットにした作品も多いなか、10代が最もアニメを見ていないというのは意外な結果に思えます。しかし、いわゆるZ世代の間では、タイパ(タイムパフォーマンス)を重視する考え方が広まりつつあり、一般的に1話30分かつ1クールが12話から13話で構成されるアニメ作品は、"タイパ"が低いと考える人が多いことが推察されます。そのような中でも、「恋愛」と回答した10代は30.2%と全年代で最も高くなっています。コロナ禍が直撃したことで青春や学校生活を満喫できなかった人も多い10代にとって、恋愛アニメは青春を体験できる要素の1つになっているのかもしれません。

世帯年収別

世帯年収別で見ると、アニメを視聴している人の割合が最も高かったのは世帯年収1,001万円〜の層で、最も低かったのは501万〜1,000万円という結果でした。また、見ることが多いジャンルについては、「歴史」では世帯年収〜500万円の回答率が11.7%だったのに対して、501万〜1,000万円が23.3%、1,001万円〜が19.0%と10%前後の差が生まれました。また、「医療」に注目すると世帯年収が上昇するにつれて回答率も高くなっていることが分かります。歴史や医療をテーマにした作品では、専門家の監修や考証を入れているケースも多く存在しています。高年収の世帯では、アニメを単なるエンターテインメントではなく学びの手段の一つとして利用している人も多いのかもしれません。

 

エンタミートでは、放送中の新作アニメから誰もが知っている名作アニメまで、さまざまなジャンルの作品に関する情報を幅広くお届けしています。この機会に、普段自分が見ているジャンルの作品だけでなく、あまり見ないようなジャンルに食指を伸ばして見てはいかがでしょうか。その際は、ぜひエンタミートをご活用ください。

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テレビ・CM漫画・アニメ
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会社概要

URL
http://dream.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都渋谷区円山町3-6
電話番号
-
代表者名
清水高
上場
未上場
資本金
4億9000万円
設立
1995年10月