物流スタートアップのsoucoと豊田自動織機、業務提携契約を締結

www.souco.space

株式会社souco

物流ソリューションプロバイダー大手の株式会社豊田自動織機(本社:愛知県刈谷市、社長: 大西 朗、以下 豊田自動織機)と倉庫と荷主のマッチングプラットフォーム『souco』(以下souco)を運営する物流スタートアップの株式会社souco(本社:東京都千代田区、代表取締役:中原 久根人、以下 souco社)は、双方が保有する技術、情報等を活用し、倉庫および倉庫内アセットの有効活用に関するサービス、システム等を、開発、提供、運用、その他関連する事業を行うことを目的とした業務提携契約を本日締結しました。
souco社は物流施設や倉庫の空きスペースを抱える企業と、スペースを必要とする企業の情報を集約したマッチングプラットフォームを展開しています。11月末時点での登録企業は1500社以上となります。豊田自動織機は国内に40社あるトヨタL&F販売店ネットワークを通じて、世界シェアNo.1*のフォークリフトや自動倉庫、AGV等の物流ソリューションを提供する企業です。

souco社と豊田自動織機は、提携の第一段階として、豊田自動織機または全国40社の販売店の取引先に対し、保有する物流施設の稼働率向上支援として、空きスペースの有効活用を目的としたsoucoの紹介および登録サポートを開始します。これによりsouco社はより広範囲な倉庫ネットワークの獲得を目指します。同時に、豊田自動織機はsoucoを利用する荷主企業向けに、倉庫の一時利用時におけるフォークリフトレンタルを開始します。

 *  シェアNo.1 : 豊田自動織機調べ
 

souco社と豊田自動織機が目指す将来サイクルsouco社と豊田自動織機が目指す将来サイクル



■soucoについて

souco社は、物流施設・倉庫の空きスペースを抱える企業と、スペースを必要とする企業の情報を集約しマッチングサービスを展開するスタートアップ企業です。
物流施設を利用する3PL企業や物流事業者にとって、閑散期における余剰スペースの転貸先確保や、繁忙期に短期で賃借できるスペースの確保が課題の一つとなっております。しかしながら、効率性の高い先進的物流施設は、千坪・年単位で賃貸借されることが多く、余剰スペースの転貸や短期の賃貸借については、メーカーや3PL企業同士の情報交換に頼らざるを得ないケースが多く、業界の共通課題となっているのが現状です。
souco社は、物流施設の空きスペースの情報を登録・検索することが出来、千坪以下の小ロットかつ、1ヶ月といった短期でも利用可能なインターネット上のプラットフォームsoucoを提供することで、スペースを抱える企業とスペースを必要とする企業の課題解決を目指しています。

 
■会社概要
□会社名              株式会社souco
□所在地              東京都千代田区麹町1−4−4 2F
□代表者              代表取締役  中原久根人
□設立                 2016年7月
□資本金              469,717千円 資本準備金含む
□URL                 https://www.souco.space

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

株式会社souco

21フォロワー

RSS
URL
https://www.souco.space/
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区麹町1-4-4 2F LIFULL HUB
電話番号
03-4405-3614
代表者名
中原 久根人
上場
未上場
資本金
4億7000万円
設立
2016年07月