スマートライフの社会インフラ化を目指すLive Smart アストマックス株式会社の子会社であるアストマックス・トレーディング株式会社との業務資本提携に関する契約を締結

株式会社Live Smart（東京都港区、代表取締役CEO ロイ・アショック、以下、「Live Smart」といいます。）は、アストマックス株式会社（東京都品川区、代表取締役 本多弘明、JASDAQスタンダード上場 証券コード:7162）の子会社であるアストマックス・トレーディング株式会社（東京都品川区、代表取締役 牛嶋英揚、以下、アストマックス株式会社と総称して「アストマックスグループ」といいます。）を引受先とする第三者割当増資を実施いたしました。併せてスマートホーム分野の推進及びマーケティング等の協力を行っていくことを内容とする業務提携契約を締結いたしました。

■第三者割当増資における新株割当ならびに業務提携の理由
Live Smartは、AI・IoTを活用した生活空間におけるサービスプラットフォーム事業にて、法人事業者向けにハードウェアとソフトウェアの両方を提供する「LiveSmart for Business」を展開しており、電力ビジネスを展開するアストマックスグループとLive Smartの「生活空間におけるサービスプラットフォーム事業」は親和性が高いと考えております。
今後、アストマックスグループとLive Smartは電力小売事業における新たなビジネスモデルの立案に向けた有力なパートナーシップを構築できるものと判断し、第三者割当増資における新株割当ならびにスマートホーム分野の推進及びマーケティング等の協力を行っていくことを内容とする業務提携契約を締結することといたしました。

【アストマックスグループについて】
アストマックスグループは、金融事業と総合エネルギー事業を展開しております。電力ビジネスを取り巻く環境は、再生可能エネルギー等の分散型エネルギー源（DER）の普及や消費者の志向の変化による電力の「as a Service」化、kwh 価値（※１）の低下とkw価値（※２）・⊿kw価値（※３）の上昇、IoTやブロックチェーン等の技術進歩等によるC to C での電力取引の進展等、小売電気事業を中心に既存のビジネスモデルが大きく変化していくことが想定されており、アストマックスグループはこうした小売電気ビジネスにおける新たなビジネス展開への取り組みを行っております。

※１　kwh 価値（キロワットアワー価値）：実際に発電された電気（電力量）に関する価値
※２　kw 価値（キロワット価値）：発電することが出来る能力（供給力）に関する価値
※３　⊿kw 価値（デルタキロワット価値）：短期間で需給調整できる能力（調整力）に関する価値

■LiveSmart for Businessとは

LiveSmart for Businessは、新築、分譲、賃貸、客室、すべての生活空間をスマートホーム化し、事業者とその顧客に新たな価値を提供する法人向けサービスです。賃貸・管理会社、不動産デベロッパー、不動産オーナー、住宅販売会社、リノベーション会社、ホテル、民泊など生活空間に関わるすべての事業者にサービスを提供します。
導入する事業者は、IoTスマートホーム化による物件価値・客室価値の向上、ブランディングに加え、スマートホーム利用者との関係強化ツールにより、問い合わせ対応や連絡業務の効率化、さらに新たなビジネス機会の獲得も可能となります。
事業者とその顧客の双方にスマートライフによる価値を提供する、それがLiveSmart for Businessです。
https://www.livesmart.co.jp/business

【アストマックス・トレーディング株式会社について】
会社名：アストマックス・トレーディング株式会社
主要事業：ディーリング事業
　　　　　電力・ガス関連事業
　　　　　再生可能エネルギー関連事業
設立：1992年9月14日
住所：東京都品川区東五反田二丁目10番2号
役員：代表取締役 牛嶋　英揚
　　　専務取締役 石橋　正一郎
　　　取締役        森　博寿
　　　監査役        森田　孝彦
 
【株式会社Live Smartについて】

• 名称       ：株式会社Live Smart
• 所在地   ：東京都港区西新橋2-21-2 第一南櫻ビル2F
• 代表者   ：代表取締役CEO ロイ・アショック
• 事業内容：AI・IoTを活用した生活空間におけるサービスプラットフォーム事業
• ミッション：「世界中の人々をもっと自由にする」　人々が時間や空間の制約や日々の不安ごとから解放され、より快適で質の高い生活を送ることができること。それを私たちLive Smartは実現します。
• ビジョン：「人々が抱える課題を解決する次の社会インフラになる」　高齢化社会における不安の解消、家事や子育てにおける負担軽減、日常生活で抱えるストレス軽減など、世界が日々直面している多くの社会課題を解決するために、生活空間におけるサービスプラットフォームを提供することで、新しい社会インフラを目指します。